2010年12月14日
カターニア・森本“蹴り”で一発退場
セリエA・カターニアの日本代表FW森本貴幸(22)は12日のカリャリ戦(アウェー)で3戦連続先発出場したが、後半31分に一発退場。試合は0−3で敗れた。
0−3の後半31分、ハイボールを相手DFアリアウドと競った後、倒れたアリアウドが足を絡めてきたのに対し、森本は離れ際にヒールキック。これを見逃さなかった審判団に、レッドカードを掲げられた。09年10月30日のキエボ戦以来の一発退場。アリアウドは「森本は試合中、何度もぼくをつっつきに来た」と振り返った。
前節5日のユベントス戦で今季15試合目での初ゴールを決めたばかりだったが、今年最終戦となる19日のブレシャ戦は出場停止。森本の2010年がさえない形で幕を閉じた。
0−3の後半31分、ハイボールを相手DFアリアウドと競った後、倒れたアリアウドが足を絡めてきたのに対し、森本は離れ際にヒールキック。これを見逃さなかった審判団に、レッドカードを掲げられた。09年10月30日のキエボ戦以来の一発退場。アリアウドは「森本は試合中、何度もぼくをつっつきに来た」と振り返った。
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