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ミランが圧勝 ユーヴェはラツィオ相手に劇的勝利/セリエA

イタリア・セリエAは現地時間12日、第16節の残り6試合が行なわれ、首位ミランは16位ボローニャに3対0と快勝した。3位ユヴェントスは終了直前のゴールで、2位ラツィオとの直接対決を2対1と制している。ロイター通信が報じた。

 すでに決勝トーナメント進出を決めて臨んだチャンピオンズリーグ・グループリーグ最終節では、アヤックス(オランダ)に敗れてしまったミラン。だが、この日はエースのFWイブラヒモヴィッチがスタメンに復帰すると、9分にそのイブラヒモヴィッチのクロスからボアテンクが先制点を奪う。

 ミランは35分にも、ボアテンクの見事なパスからロビーニョが追加点。さらに後半、ピルロのパスを胸トラップで受けたイブラヒモヴィッチが、ダメ押しとなる3点目を奪った。その後、ボローニャにPKを献上したミランだが、ディヴァイオが外したことで、無失点のまま勝利。シーズンオフに獲得した3選手が、前節に続いてそれぞれゴールを奪い、2位以下との勝ち点差を6ポイントに広げた。

 なお、敗れたボローニャはクラブが経営危機にあり、給与支払いが滞っている選手たちが1月にフリーで移籍する可能性がある。現在はコーヒー会社「セガフレード」をはじめとする地元企業のグループが、クラブの買収に関心を示しており、近いうちに交渉がまとまるとも言われている。

 一方、ユヴェントスは開始直後にCKからキエッリーニが先制点を奪うが、同じくCKからサラテのゴールで同点に追い付かれてしまう。だが、終了直前のロスタイム、クラシッチが角度のないところからシュートを決めて勝ち越しに成功。勝ち点を30に伸ばし、ラツィオや前日の試合で勝利したナポリと並んでいる。

 先制点を挙げたキエッリーニは、伊『スカイ』TVのインタビューで、「これは大きな前進だ。僕らは苦しみつつ、それから勝つことができた。最後の最後でゴールを奪えたのは素晴らしかったね」と喜びをあらわにした。

 そのほか、この日行なわれた試合では、5位タイのローマがホームで最下位バーリを1対0と下している。ローマはFWトッティがPKを外したものの、そのトッティのチップキックによるFKからジュアンが決勝点。ジュアンはオフサイドポジションにいたように見えたが、ゴールは認められ、ミランに勝ち点10差で食らいついた。

5位タイのサンプドリアは17位タイのブレシアに敵地で0対1と黒星。ブレシアのベレッタ新監督に白星デビューをプレゼントしてしまった。そのブレシアと同じ昇格組の17位タイのレッチェは、10位タイのキエーヴォに3対2と競り勝ったが、降格圏脱出はならなかった。15位カリアリと敵地で対戦した13位タイのカターニアは、FWネネにハットトリックを決められ0対3と完敗。カターニアは先発出場したFW森本貴幸を含めふたりが退場し、9人で試合を終えている。

 なお、王者インテルはクラブW杯出場のため、今節は試合なし。消化が1試合少ないが、ミランとの勝ち点差は「13」まで開いている。

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サッカー小僧
始めまして、自称『サッカー小僧』です。 もぅ、現役は離れておりますが、サッカーに対する情熱は冷めることはございません。 サッカー好きが集まるような、ブログにしたいと思っております。 よろしくお願いします。
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