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バロンドール最終候補のシャビ「バルセロナが守る哲学の勝利だ」

バルセロナのスペイン代表MFシャビ・エルナンデスは7日、地元紙『エル・ペリオディコ』とのインタビューで、チームメートであるアンドレス・イニエスタ、リオネル・メッシとともにFIFAバロンドール(世界年間最優秀選手)の最終候補に選出されたことに大きな喜びを表した。

「最終候補の3人が、いずれもバルセロナの選手になったことに、何よりも満足している。これは、バルセロナ、そしてこのクラブが守り続ける哲学の勝利にほかならない。正直、今となっては、3人のうち誰がバロンドールを獲得しても、僕にとっては同じことだ。なぜなら、最終候補を1つのクラブの選手だけで占めたことが、すでに前例のない快挙だからだ。この結果をとても誇りに思っている。とはいえ、これはチーム全体の勝利であって、“バルサ”こそが、バロンドールにふさわしい存在であることを忘れてはいけない」

 さらにシャビは、「バルセロナの今のスタイルを生み出したのはヨハン・クライフ氏とカルレス・レシャック氏」と述べた同クラブのジョゼップ・グアルディオラ監督の意見に同調した。
「タイプは異なるとはいえ、イニエスタ、メッシ、そして僕の3人は、クライフ氏とレシャック氏が90年代の“ドリームチーム”で目指したサッカー、そしてそのスタイルを踏襲してきた先人たちの哲学を体現しているんだ」

その一方でシャビは、最終候補の3人以外にも同賞に値する選手が数多くいることを強調した。
「イケル・カシージャス、ディエゴ・フォルラン、セルヒオ・ブスケツ、ジェラール・ピケ、カルレス・プジョルなど、バロンドールに値する選手はほかにも大勢いる。また、ウェスレイ・スナイデルに至っては、昨シーズンにインテルで3冠(セリエA、チャンピオンズリーグ、コッパ・イタリア)を達成している。そんな中で、自分が候補に選ばれたことには、居心地の悪ささえ覚えてしまう。とはいえ、これはアグレッシブなバルセロナのサッカーが世界を魅了した結果だとも思っている」

 最後にシャビは、バルセロナの掲げるスタイルに、あらためて揺るぎない自信をのぞかせた。
「相手の戦術に左右されず、常に自分たちのサッカーを貫くのがバルセロナの哲学だ。そのスタイルが間違っていなかったことは、これまでに僕らが残してきた結果が教えてくれている。バルセロナは攻撃的なスタイルで、魅力的なサッカーを常に披露している。違うスタイルが悪いと言っているわけではないが、バルセロナ、もしくはバルセロナのスタイルを目指すクラブが成功を収めることは、サッカー界にとって良いことだと思う」


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サッカー小僧
始めまして、自称『サッカー小僧』です。 もぅ、現役は離れておりますが、サッカーに対する情熱は冷めることはございません。 サッカー好きが集まるような、ブログにしたいと思っております。 よろしくお願いします。
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