2010年12月08日
槙野がブンデスリーガ視察へ 去就の判断材料に…広島
今オフの去就が注目される広島の日本代表DF槙野智章(23)が、近日中にもドイツに視察に向かうことが7日、分かった。獲得オファーを受ける名古屋への移籍、広島残留、海外挑戦の3つの選択肢を持つ。海外挑戦先の最有力候補であるブンデスリーガを生で見学し、決断の材料とする。
今オフの目玉が決断に向けて動き出す。関係者によると、槙野が10日から約1週間程度、海外挑戦の有力候補地としているブンデスリーガを視察するため、ドイツへ渡ることが判明した。
横浜M、柏、名古屋から獲得のオファーを受けていた槙野。すでに横浜Mと柏には断りを入れ、現在は広島残留、名古屋、海外挑戦の3つに進路を絞り込んでいる。現在、海外からの正式オファーはないが、レバークーゼンやヴォルフスブルク、フライブルクなどが広島の試合をチェックするなど、複数の海外クラブが関心を寄せているという。
現地では11日に日本代表MF香川の所属するドルトムント対ブレーメン、12日に同代表DF内田の所属するシャルケ04対マインツの試合を観戦する予定。香川、内田らの海外移籍を手がけたドイツ人代理人のトーマス・クロート氏とも会談して情報収集を行う。ドイツの空気を体感、環境面などをチェックし、09年オフに欧州視察を行った香川のように、現地で関心を寄せているクラブと会談の場を持つ可能性もある。
「冬がダメなら夏もある。年を越さないといけないこともあり得る」と槙野は話しており、今冬だけでなく、市場が活発化する来夏のマーケットでの移籍も見据え、決断を下す考え。「海外の1か月での成長は、日本の1か月と比べものにならない」と海外挑戦は最優先の希望だ。渡独でさまざまな情報を入手。今後の進路を選択する判断材料のひとつとし、注目の決断を下すことになる。
今オフの目玉が決断に向けて動き出す。関係者によると、槙野が10日から約1週間程度、海外挑戦の有力候補地としているブンデスリーガを視察するため、ドイツへ渡ることが判明した。
横浜M、柏、名古屋から獲得のオファーを受けていた槙野。すでに横浜Mと柏には断りを入れ、現在は広島残留、名古屋、海外挑戦の3つに進路を絞り込んでいる。現在、海外からの正式オファーはないが、レバークーゼンやヴォルフスブルク、フライブルクなどが広島の試合をチェックするなど、複数の海外クラブが関心を寄せているという。
現地では11日に日本代表MF香川の所属するドルトムント対ブレーメン、12日に同代表DF内田の所属するシャルケ04対マインツの試合を観戦する予定。香川、内田らの海外移籍を手がけたドイツ人代理人のトーマス・クロート氏とも会談して情報収集を行う。ドイツの空気を体感、環境面などをチェックし、09年オフに欧州視察を行った香川のように、現地で関心を寄せているクラブと会談の場を持つ可能性もある。
「冬がダメなら夏もある。年を越さないといけないこともあり得る」と槙野は話しており、今冬だけでなく、市場が活発化する来夏のマーケットでの移籍も見据え、決断を下す考え。「海外の1か月での成長は、日本の1か月と比べものにならない」と海外挑戦は最優先の希望だ。渡独でさまざまな情報を入手。今後の進路を選択する判断材料のひとつとし、注目の決断を下すことになる。
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