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得点王ハーフナー 泥臭さいとわず、たくましく

4日に今季を終えたJリーグ2部(J2)で、甲府のFWハーフナー・マイク(23)が20得点でJ2得点王となり、チームの4季ぶりのJ1復帰に貢献した。J1横浜マのユース時代から各年代の日本代表に選出され、将来を嘱望されていた身長194センチの大型FWは、伸び悩みの時期を乗り越えて、再びJ1に挑戦するチャンスを手にした。

 ハーフナーは広島県出身。日本リーグ時代のマツダ(現J1広島)や、Jリーグ名古屋などでGKとして活躍したハーフナー・ディド(53)=現名古屋GKコーチ=を父に持つ。94年に家族とともに日本国籍を取得した。

 横浜マのユースから06年にトップ昇格。しかし06〜07年の2年間でリーグ戦無得点と目立った成績を残せず、08年に福岡、09年途中から鳥栖にそれぞれ期限付きで移籍。今季から甲府に加入した。

 今季も開幕戦の福岡戦で肉離れを起こして出遅れた。しかし、5月上旬に故障から復帰してスタメンを勝ち取ると、5月の第12〜15節には4試合連続得点を挙げてチームの4連勝に貢献。この間にチームは2位に上がり、最終節までその位置をキープして、J1昇格を果たした。

 横浜マの下條佳明チーム統括本部長は「(横浜マにいた当時は、ポストプレーなどで)大きな体をもっと生かせばいいのに、きれいにシュートを決めようと形にこだわっていた」と言う。変化が生まれたのは昨季。シーズン前に福岡から横浜マに戻ったが、半年で再び鳥栖へ期限付き移籍となり、悩みを募らせる状況の中、当時の鳥栖・岸野靖之監督(現横浜FC監督)から「がむしゃらにやれ」とアドバイスを受けた。これをきっかけに泥臭いプレーもいとわないようになり、今季は課題だった運動量やポストプレーの精度も上がった。「きれいなゴールでも3点になるわけじゃない。チャンスがあれば、貪欲に体ごとゴールに向かっていこう」(ハーフナー)と考えるようになった。

「J1でしっかりと結果を残せば、いつか日本代表のチャンスもあると思う」とハーフナー。来季はJ1で注目を集める存在になりそうだ

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サッカー小僧
始めまして、自称『サッカー小僧』です。 もぅ、現役は離れておりますが、サッカーに対する情熱は冷めることはございません。 サッカー好きが集まるような、ブログにしたいと思っております。 よろしくお願いします。
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