2010年12月03日
ストライカー獲得が急務のレアル・マドリー、ボルフスブルクのジェコに狙いか
アルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインが椎間板(ついかんばん)ヘルニアのため長期離脱を余儀なくされる可能性が高いレアル・マドリーでは、今冬の移籍市場でストライカーの補強が急務となっている。スペイン紙『マルカ』によると、ボルフスブルクのボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWエディン・ジェコもターゲットの1人のようだ。
ジョゼ・モリーニョ監督を含むチームの補強に関する会議で、ジェコも獲得候補のリストに名を連ねていたようだ。モリーニョ監督は今夏の移籍市場でも、自身が好む“重量級のストライカー”としてジェコの獲得を望んでいたとされる。ボルフスブルクは今季のUEFA(欧州サッカー連盟)主催大会に参加していないため、同選手はチャンピオンズリーグにも問題なく出場できることから、モリーニョ監督もジェコを押しているという。
しかし、ジェコの獲得には困難がつきまとう。ボルフスブルクは移籍金2500万ユーロ(約27億8000万円)以下でジェコを手放すつもりはない構えで、同クラブのディーター・ヘーネスGM(ゼネラル・マネジャー)も、「1月にジェコを売却することはない」と、レアル・マドリーの動きをけん制している。
これまで、レアル・マドリーが冬の移籍市場で獲得を狙う新ストライカー候補としては、ロメル・ルカク(アンデルレヒト)、エマニュエル・アデバヨル(マンチェスター・シティ)、ウーゴ・アルメイダ(ブレーメン)、ニウマール(ビジャレアル)、ディエゴ・フォルラン(アトレティコ・マドリー)の名が挙がっている。
ジョゼ・モリーニョ監督を含むチームの補強に関する会議で、ジェコも獲得候補のリストに名を連ねていたようだ。モリーニョ監督は今夏の移籍市場でも、自身が好む“重量級のストライカー”としてジェコの獲得を望んでいたとされる。ボルフスブルクは今季のUEFA(欧州サッカー連盟)主催大会に参加していないため、同選手はチャンピオンズリーグにも問題なく出場できることから、モリーニョ監督もジェコを押しているという。
しかし、ジェコの獲得には困難がつきまとう。ボルフスブルクは移籍金2500万ユーロ(約27億8000万円)以下でジェコを手放すつもりはない構えで、同クラブのディーター・ヘーネスGM(ゼネラル・マネジャー)も、「1月にジェコを売却することはない」と、レアル・マドリーの動きをけん制している。
これまで、レアル・マドリーが冬の移籍市場で獲得を狙う新ストライカー候補としては、ロメル・ルカク(アンデルレヒト)、エマニュエル・アデバヨル(マンチェスター・シティ)、ウーゴ・アルメイダ(ブレーメン)、ニウマール(ビジャレアル)、ディエゴ・フォルラン(アトレティコ・マドリー)の名が挙がっている。
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