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イベリア半島W杯開催招致失敗、スペインの反応は?

2018年ポルトガルとの共同開催に立候補していたスペイン。残念ながら2018年の開催国にはロシアが選ばれた。「スペインにとっては年内最後に有終の美を飾りW杯優勝の年を終わらせることができれば最高」とはスペインサッカー協会技術委員長フェルナンド・イエロ氏の言葉だったが夢は叶わなかった。

 ロシアの4年後は2022年にカタールで開催されることになったW杯。「やはり経済的な面が重要な要素となった」とデル・ボスケ監督も肩を落とした。ロシアとカタールというヨーロッパでも中南米でもない土地へ再びW杯を持ちこむことがFIFAの戦略だったとも言える。

 オリンピックではマドリード開催が消滅し、W杯も呼び込むことができなかったスペイン。W杯優勝国としての立候補も効果は全くなかった。「これは勝つか、負けるかの問題。引き分けはない戦い。信じて楽しみにしていた」とスペイン立候補委員長のミゲル・アンヘル・ロペス氏は語った。

 最後に2026年へ向けた立候補については、「私はその時にはもう引退している」とまだその先については不透明だと明かした。1982年以来となるW杯をスペインに再び呼び込むのはいつになるのだろうか

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サッカー小僧
始めまして、自称『サッカー小僧』です。 もぅ、現役は離れておりますが、サッカーに対する情熱は冷めることはございません。 サッカー好きが集まるような、ブログにしたいと思っております。 よろしくお願いします。
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