2010年12月03日
香川が先制ゴール、ドルトムントが突破に望み CSKAは5戦全勝で首位通過/EL
ヨーロッパリーグは現地時間2日、各地でグループリーグ第5節の残り12試合が行なわれた。香川真司が所属するドルトムント(ドイツ)はカルパティ・ルヴィフ(ウクライナ)に3対0で勝利し、グループ突破に望みをつないだ。また、CSKAモスクワ(ロシア)、リヴァプール(イングランド)がそれぞれ首位での通過を決めている。ロイター通信が報じた。
グループJのドルトムントは、前節終了時で勝ち点5の3位。同8とする2位パリSG(フランス)は直接対決の成績でドルトムントを上回っており、この第5節の結果次第ではドルトムントの敗退が決定するという状況に追い込まれていた。
そんななか迎えたカルパティ戦に香川は先発出場。開始5分、クロスにヘッドで合わせるとチームに先制点をもたらした。ドルトムントは後半にも2点を追加し、3対0でカルパティに快勝した。一方、パリSG対セビーリャ(スペイン)の一戦は、4対2でパリSGが勝利。勝ち点を11としたパリSGはグループ通過を決めるとともに、勝ち点9のセビーリャと同8のドルトムントが、最終節の直接対決で突破をかけて争うこととなった。
グループFでは、本田圭佑の所属するCSKAモスクワがローザンヌ(スイス)と対戦した。ここまで4戦全勝、12得点を挙げているCSKAはこの日も攻撃陣が活躍。ネチドの2得点のほか、ジャゴエフがゴールを決めるなど役者が揃い、5対1の大勝で文句なしの首位通過を決めている。
グループKではステアウア・ブカレスト(ルーマニア)と対戦したリヴァプールも、首位でのグループ突破を確定。ヨヴァノヴィッチのヘディングシュートで先制したリヴァプールは、61分に同点とされるものの、そのまま1対1でと引き分けた。最終節でステアウアに勝ち点で並ばれる可能性もあるが、直接対決で勝ち越しているため首位での通過が決まっている。
そのほか、グループEではディナモ・キエフ(ウクライナ)がBATEボリソフ(ベラルーシ)に続いて勝ち抜きを確定。グループLではポルト(ポルトガル)が首位、ベジクタシュ(トルコ)が2位と順位を確定させている。グループDでは、ビリャレアル(スペイン)がディナモ・ザグレブ(クロアチア)を3対0で破って首位に浮上し、突破を確定させた。
グループJのドルトムントは、前節終了時で勝ち点5の3位。同8とする2位パリSG(フランス)は直接対決の成績でドルトムントを上回っており、この第5節の結果次第ではドルトムントの敗退が決定するという状況に追い込まれていた。
そんななか迎えたカルパティ戦に香川は先発出場。開始5分、クロスにヘッドで合わせるとチームに先制点をもたらした。ドルトムントは後半にも2点を追加し、3対0でカルパティに快勝した。一方、パリSG対セビーリャ(スペイン)の一戦は、4対2でパリSGが勝利。勝ち点を11としたパリSGはグループ通過を決めるとともに、勝ち点9のセビーリャと同8のドルトムントが、最終節の直接対決で突破をかけて争うこととなった。
グループFでは、本田圭佑の所属するCSKAモスクワがローザンヌ(スイス)と対戦した。ここまで4戦全勝、12得点を挙げているCSKAはこの日も攻撃陣が活躍。ネチドの2得点のほか、ジャゴエフがゴールを決めるなど役者が揃い、5対1の大勝で文句なしの首位通過を決めている。
グループKではステアウア・ブカレスト(ルーマニア)と対戦したリヴァプールも、首位でのグループ突破を確定。ヨヴァノヴィッチのヘディングシュートで先制したリヴァプールは、61分に同点とされるものの、そのまま1対1でと引き分けた。最終節でステアウアに勝ち点で並ばれる可能性もあるが、直接対決で勝ち越しているため首位での通過が決まっている。
そのほか、グループEではディナモ・キエフ(ウクライナ)がBATEボリソフ(ベラルーシ)に続いて勝ち抜きを確定。グループLではポルト(ポルトガル)が首位、ベジクタシュ(トルコ)が2位と順位を確定させている。グループDでは、ビリャレアル(スペイン)がディナモ・ザグレブ(クロアチア)を3対0で破って首位に浮上し、突破を確定させた。
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