2010年11月30日
J1残留へ 平山京都戦で2発ノルマだ!…F東京
エースが自ら「2点以上」のノルマを設定した。降格圏の16位神戸と勝ち点1差の15位F東京は29日、小平市内のグラウンドで調整した。勝てば自力でJ1残留が決まる状況にエースのFW平山相太(25)は最終節(12月4日)の京都戦(西京極)でノルマを「2点以上」とした。1点では何が起こるか分からない。平山は練習後、「複数得点したい」と強い意気込みを見せた。
今季、1―0の勝利はわずかに2試合。開幕(3月6日)の横浜M戦と23日の名古屋戦だけだ。27日の山形戦では自らの左足で先制しながらも、後半41分に追いつかれ、J1残留を引き寄せられなかった。最後に1点差を追いつかれてのドローが5試合。「プレッシャーを力に変えて」と2点のセーフティーリードを意識した。
対京都はリーグ戦でここ6戦勝ちなし。だが、対戦相手の京都はJ1で12月は3戦3敗と勝ち星がないという追い風のデータもある。京都戦はメンバーに入らなかった選手、スタッフが全員駆けつける。「ギリギリ(という状況)は全然楽しくないけど、乗り越えられると思っている。ここでやらなきゃいけない」とキッパリ。総力戦の最終決戦。エースのマルチゴールでJ1最後のイスを射止める。
今季、1―0の勝利はわずかに2試合。開幕(3月6日)の横浜M戦と23日の名古屋戦だけだ。27日の山形戦では自らの左足で先制しながらも、後半41分に追いつかれ、J1残留を引き寄せられなかった。最後に1点差を追いつかれてのドローが5試合。「プレッシャーを力に変えて」と2点のセーフティーリードを意識した。
対京都はリーグ戦でここ6戦勝ちなし。だが、対戦相手の京都はJ1で12月は3戦3敗と勝ち星がないという追い風のデータもある。京都戦はメンバーに入らなかった選手、スタッフが全員駆けつける。「ギリギリ(という状況)は全然楽しくないけど、乗り越えられると思っている。ここでやらなきゃいけない」とキッパリ。総力戦の最終決戦。エースのマルチゴールでJ1最後のイスを射止める。
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