2010年11月30日
レアル・マドリーのC・ロナウド、バルセロナのグアルディオラ監督を小突く
29日に行われたバルセロナ対レアル・マドリー戦では、両チーム合わせて13枚のイエローカード(バルセロナが5、レアル・マドリーが8)と1枚のレッドカード(セルヒオ・ラモス)が乱れ飛んだが、この日よりヒートアップしていたのは、相手に圧倒され思うようなサッカーができないことにいら立ちを募らせていたレアル・マドリーの方だった。
前半の30分、サイドラインを割ったボールをバルセロナのジョゼップ・グアルディオラ監督が拾ったが、これを取りに来たレアル・マドリーのクリスティアーノ・ロナウドに渡さず脇に投げた。これにC・ロナウドが腹を立て、グアルディオラ監督の肩を手で小突いた場面があった。すぐさまバルセロナの選手たちがC・ロナウドに詰め寄り、止めに入ろうとしたレアル・マドリーの選手たちともみ合いになったが、大事には至らなかった。この騒ぎでC・ロナウドと、同選手に詰め寄ったバルセロナのGKビクトル・バルデスにイエローカードが出された。
また試合終了直前のロスタイムにも、レアル・マドリーのセルヒオ・ラモスがメッシにラフプレーを仕掛けた後、これを注意したカルレス・プジョルを突き飛ばして一発退場処分を受けたが、このシーンがレアル・マドリーのフラストレーションを象徴していた。
前半の30分、サイドラインを割ったボールをバルセロナのジョゼップ・グアルディオラ監督が拾ったが、これを取りに来たレアル・マドリーのクリスティアーノ・ロナウドに渡さず脇に投げた。これにC・ロナウドが腹を立て、グアルディオラ監督の肩を手で小突いた場面があった。すぐさまバルセロナの選手たちがC・ロナウドに詰め寄り、止めに入ろうとしたレアル・マドリーの選手たちともみ合いになったが、大事には至らなかった。この騒ぎでC・ロナウドと、同選手に詰め寄ったバルセロナのGKビクトル・バルデスにイエローカードが出された。
また試合終了直前のロスタイムにも、レアル・マドリーのセルヒオ・ラモスがメッシにラフプレーを仕掛けた後、これを注意したカルレス・プジョルを突き飛ばして一発退場処分を受けたが、このシーンがレアル・マドリーのフラストレーションを象徴していた。
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