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セリエＡ・カターニアの日本代表ＦＷ森本貴幸は２８日、ラツィオ戦（アウェー）で今季リーグ戦初先発したが、シュートを打てないまま後半２９分に交代。試合は１−１で引き分けた。リーグ２位の強豪相手の勝ち点１に、森本は「結果が大切」としながらも「もっと頑張らなければならなかった」と反省。一方で「移籍に関しては何も言えないけど、大切な事はプレーすること」と、来年１月の移籍市場再開時に出場機会を優先して検討する考えを明かした。