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バルサのグアルディオラ監督「素晴らしいパフォーマンスに心から満足している」

29日に行われたレアル・マドリーとの“エル・クラシコ”で、王者の貫禄をまざまざと見せつけ、5−0の圧勝を収めたバルセロナ。ジョゼップ・グアルディオラ監督は、試合後の記者会見で「結果以上に、選手たちの素晴らしいパフォーマンスに心から満足している」と述べ、同クラブが築き上げた確固たるスタイルが手にした勝利に、満面の笑みを浮かべた。

「バルセロナの現在のスタイルを生み出したのは、ヨハン・クライフ氏とカルレス・レシャック氏にほかならない。わたしが何よりも誇りに感じていることは“カンテラ”(下部組織)の選手たちを最大限に生かし、コンビネーション、スピード、ボールタッチの3要素をすべて取り入れたバルセロナ伝統のサッカーを、今でもしっかりと踏襲できていることだ。これに加えて、独自のスタイルを確立した今のチームは、これまでチャンピオンズリーグ(CL)でクラブ史上最多優勝を勝ち取り、今シーズンはリーガ・エスパニョーラとCLで無敗を誇っていたレアル・マドリーという強豪相手に一歩も劣らない力を備えるまでになった。わたしは、今日の結果以上に、選手たちの素晴らしいパフォーマンスに心から満足している」

 その一方でグアルディオラ監督は「われわれがレアル・マドリーを圧倒していたというのは事実ではない」と述べ、両チームの差は結果ほど開いていなかったとの見解を示した。

「結果だけで『バルセロナの方がレアル・マドリーより上だった』と言うのは簡単だ。しかし、それは真実ではない。レアル・マドリーの強さが格別であることに変わりはない。ただ今日に限って言えば、われわれは最高のパフォーマンスを披露し、すべてがわれわれの思い通りに運んだにすぎない」

 さらにグアルディオラ監督は、今後もタイトルに向けた戦いが続いていくことを強調した。

「結果だけ見れば“サンチャゴ・ベルナベウ”(レアル・マドリーの本拠地)で6−2で勝利した2シーズン前と似ているかもしれないが、状況はまったく違う。あの時はシーズン終盤だったのに対し、今回はまだ11月で、これからもまだ多くの試合が残っている。レアル・マドリーとは、これからも熾烈(しれつ)なタイトル争いを続けていくことになるだろう。われわれが今週やらねばならないことは、周囲から寄せられる賞賛の声を一日も早く忘れ、新たな気持ちで次節のオサスナ戦に臨める状態に頭を切り替えることだ」

 最後にグアルディオラ監督は、この試合では得点こそなかったものの、要所で決定的なプレーを見せたアルゼンチン代表MFリオネル・メッシを「間違いなく世界ナンバーワンだ」と大絶賛するとともに、いまだクラブと契約更新の交渉で合意に至っていないブラジル代表DFダニエウ・アウベスについても早急な解決を願った。

「クラブとダニの代理人が一日も早く合意に達し、バルセロナの一員として今後もプレーを続けてくれることを祈っている。わたしが言えることは、ここ以上の場所など存在しないということだけだ」


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サッカー小僧
始めまして、自称『サッカー小僧』です。 もぅ、現役は離れておりますが、サッカーに対する情熱は冷めることはございません。 サッカー好きが集まるような、ブログにしたいと思っております。 よろしくお願いします。
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