2010年11月17日
リトルなでしこ横山、メッシらと共にFIFA年間ベストゴール候補に!
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横山はU-17女子W杯の準決勝・北朝鮮戦で、相手選手5人をドリブルで抜き去ってシュートを流し込むスーパーゴールを決めている。一方、受賞に値するゴールを数多く決めているメッシだが、FIFAが選んだのは相手ディフェンスをドリブルで切り裂いてゴールを決めた、リーガ・エスパニョーラのバレンシア戦のゴールだった。
そのほか、スウェーデンからはハンマルビー(2部)のリヌス・ハレニウスがノミネート。相手選手の頭上を越えるトラップを決め、厳しい角度から見事なボレーを沈めた一発が選ばれた。北アイルランドのグレントラン対ポルタダウンの一戦からは、ペナルティエリア内でバックヒールボレーを決めたマシュー・バロウズが選出されている。
2010年W杯からは2ゴールがノミネート。メキシコとの開幕戦で南アフリカのMFシフィウェ・チャバララが決めたゴールと、準決勝のウルグアイ戦でオランダ代表DFジョヴァンニ・ファン・ブロンクホルストが見せたスペクタクルなロングシュートが候補入りしている。
そのほか、トルコ対カザフスタン戦でのトルコ代表MFハミト・アルティントップのロングシュート、バイエルン対シャルケ戦でのロッベンのゴール、チャンピオンズリーグのポルト(ポルトガル)戦でアーセナル(イングランド)のMFサミル・ナスリが決めたゴールがノミネートされた。
FIFAはベストゴールのノミネートについて、1月1日から10月15日の間に決まったゴールのなかから「美しさ、試合の重要度、ゴールが決まった要因に運や相手側のミスがないこと、フェアプレーを基準に」選出したと明かしている。
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