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　スウェーデン代表のエリク・ハムレン監督は現地時間15日（以下現地時間）、17日に行なわれるドイツとの国際親善試合を前に、同国代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチ（ミラン／イタリア）の招集を見送ったことを発表した。ロイター通信が報じている。

　ハムレン監督はイブラヒモヴィッチを外した理由について、「色々なことを考慮した結果、彼には休養を与えた方がいいと判断した」とコメント。そして同監督は「これは私の独断による決定だ。もし17日の試合が親善試合ではない真剣勝負だったら彼を招集していたよ」と続け、所属元のミランからイブラヒモヴィッチを休ませるよう要請されたわけではないと説明した。

　なお、先日行なわれたインテル（イタリア）とのダービーマッチでも決勝点を挙げる活躍を見せた同選手は、この日発表されたスウェーデンの年間最優秀選手賞を受賞。自身５度目の表彰を受けている。