2010年11月16日
関塚ジャパン 香川を五輪本大会まで招集せず
ロンドン五輪を目指す関塚ジャパンが同世代のエース、MF香川真司(21=ドルトムント)を12年の本大会まで招集しない方針を固めたことが15日、分かった。
日本サッカー協会の原博実強化担当技術委員長(52)は「協会の方針として呼ばない。彼はA代表の選手。しかも五輪予選は国際Aマッチデーになっていないことが多い」と明言した。
ロンドン五輪までの道のりは来年6月に2次予選、同9月からは最終予選が待つ。一方、香川の所属するドルトムントは同5月中旬にリーグ最終戦を控える。日本代表として同7月の南米選手権にも出場濃厚な香川にはリーグ終了後から6月前半までが唯一のオフ期間。仮に五輪2次予選に出場すれば、大事な休息期間が奪われてしまう。
もちろんU―21日本代表の奮闘も“香川抜き”を決断できる理由の1つだ。FW永井、MF山崎らが台頭し、アジア大会でも3戦全勝で決勝トーナメント進出を決めた。16日には8強入りをかけてインドと対戦する。エースFW永井は「負けたら終わりなんで。1発目(のチャンス)で決めたい」と出場3戦連発へ意気込んだ。香川抜きでもメダルを目指す。
日本サッカー協会の原博実強化担当技術委員長(52)は「協会の方針として呼ばない。彼はA代表の選手。しかも五輪予選は国際Aマッチデーになっていないことが多い」と明言した。
ロンドン五輪までの道のりは来年6月に2次予選、同9月からは最終予選が待つ。一方、香川の所属するドルトムントは同5月中旬にリーグ最終戦を控える。日本代表として同7月の南米選手権にも出場濃厚な香川にはリーグ終了後から6月前半までが唯一のオフ期間。仮に五輪2次予選に出場すれば、大事な休息期間が奪われてしまう。
もちろんU―21日本代表の奮闘も“香川抜き”を決断できる理由の1つだ。FW永井、MF山崎らが台頭し、アジア大会でも3戦全勝で決勝トーナメント進出を決めた。16日には8強入りをかけてインドと対戦する。エースFW永井は「負けたら終わりなんで。1発目(のチャンス)で決めたい」と出場3戦連発へ意気込んだ。香川抜きでもメダルを目指す。
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