アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

レアル、イグアインの決勝弾で首位をキープ/リーガ

リーガ・エスパニョーラは現地時間14日、第11節の残り7試合が行なわれ、首位レアル・マドリーは13位スポルティング・ヒホンに敵地で1対0と勝利を収めた。レアルは勝ち点を29に伸ばし、前日の試合で勝利していたバルセロナを抜いて再び首位に立っている。ロイター通信が報じた。

 ヒホンが今年9月のバルセロナ戦で0対1と敗れた際、モウリーニョ監督がヒホンは真剣に勝利を目指さず、プレシアド監督が弱いチームで試合に臨んだと発言したことを受け、試合は緊張感に包まれた中で行なわれた。プレシアド監督はモウリーニョ監督の発言に激怒し、記者会見で同監督が敬意を欠いていると反論。レアルがプレシアド監督の発言に遺憾の意を示し、カランカ助監督の前日会見をキャンセルなど、大きな騒動となっていた。

 スペイン国王杯のムルシア戦で退席処分となり、2試合のベンチ入り禁止処分を科されたモウリーニョ監督がスタンドで観戦する中、レアルは10分にイグアインのシュートで先制に迫る。だが、後半に入ってもディ・マリアやイグアイン、途中出場のベンゼマなどが、好調のヒホンGKパブロのセーブに阻まれ、得点を奪うことができない。

 だが82分、ベンゼマのヘッドをパブロが弾き切れず、こぼれ球をイグアインが押し込み、レアルはようやく先制に成功。その直後のピンチもGKカシーリャスが防ぎ、敵地での一戦を制してリーグ戦6連勝を飾っている。

 カシーリャスは試合後、テレビのインタビューで、「タフな試合だった。今週あったことを考えると特にね」とコメント。「僕は他人の意見を尊重するけど、同意はできない。僕は自分の監督を守る。彼はベストだ」と、モウリーニョ監督への支持を強調した。

 一方、エスパニョールのポチェッティーノ監督やビリャレアルのガリード監督らに支持されていたプレシアド監督は、モウリーニョ監督に関する自らの発言を「とても誇りに思っている」とコメント。「激しい言い方だったから、それは誇れないかもしれないが、基本的なメッセージとしては誇りに思う。仮に同じことがあっても、私は同じようにするだろう」と、モウリーニョ監督への批判を後悔していないと話している。

なお、この日行なわれたそのほかの試合では、6位セビーリャが19位サラゴサに敵地で2対1と勝利した。29分にルイス・ファビアーノのゴールで先制したセビーリャは、後半の早い時間帯に追いつかれ、72分にはナバーロの退場で数的不利に陥ったものの、途中出場のネグレドが終了直前に貴重な決勝弾。順位を5位に上げている。

 5位バレンシアはティノ・コスタの素晴らしいボレーで先制すると、ナバーロがリードを広げ、11位ヘタフェを2対0で沈めた。17位のエルクレスは7位のレアル・ソシエダに2対1と逆転勝利。最下位マラガは18位レバンテを1対0と下している。14位のラシンと4位エスパニョール、9位マリョルカと15位デポルティーボの試合は、それぞれスコアレスドローに終わった。



この記事へのコメント

   
リンク集
飲むヘアケア!髪も身体も健康になれる
プロフィール

サッカー小僧
始めまして、自称『サッカー小僧』です。 もぅ、現役は離れておりますが、サッカーに対する情熱は冷めることはございません。 サッカー好きが集まるような、ブログにしたいと思っております。 よろしくお願いします。
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。