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出戻りミドの活躍でアヤックスが5回戦へ=KNVBカップ

10月16日のNACとのホームゲームで13分間プレーし、27歳のミドはアヤックスでの再デビューを果たした。しかし明らかにウエートオーバー気味でドタドタとした走り。ミドルシュートを狙って足がもつれた時は観客席から失笑が漏れた。

 あれから1カ月近く経ったが、今もミドの胸は女性のようにふくよかで、腰周りにもしつこく肉が残る。11月11日、アヤックスはKNVB(オランダサッカー協会)カップ4回戦をホームで戦った。前半は2部のフェーンダム相手にふがいない内容で0−0のまま。そこでヨル監督はMFデ・ゼーウに代えてミドを後半から投入した。ミドに求められたのは、昨季の好調時に前線でくさび役となり続けたパンテリッチの役割だった。

 60分にはエマヌエルソンのクロスから、ミドが豪快なヘッドでアヤックスに先制点をもたらした。その後はセカンドストライカーとしてチームメートに好パスを供給し続け、87分にはエリクセンのダメ押しゴール(チーム3点目)をアシストした。
 1ゴール1アシストという見事な結果を残したミドに、ヨル監督は「わたしはとてもうれしい。昨季のパンテリッチのように、ミドが前線で起点を作った。そのおかげでエリクセンやスレイマニのプレーが向上した」と喜んだ。

 ミドは「おれがアヤックスに来た時は、まだコンディションがフィットしてなかった。おれは夏の準備に参加しなかったしな。ここ数カ月、おれはコンディションを戻すため、一生懸命やってきた。今は完全に戻った。あとは試合勘を取り戻すだけだ」と語った。しかし、そのパンパンに腫れた顔を見る限り、ミドの言葉を100パーセント信用するわけにはいくまい。ミドはこの日、レベルの劣るフェーンダムが前半45分間、アヤックスに必死に抵抗した後に登場したから、活躍できたとも言える。

それでもこの夏、所属クラブがなかなか決まらない中、トッテナムで一緒だったヨル監督に拾われて、歩合制という契約形態でアヤックスに入団したミドは、かつての悪童ぶりが消え、いい感じで年をとったことも感じさせる。
「おれも他人の話に耳を傾けられるようになった」。かつてイブラヒモビッチとけんかをし、はさみを投げつけたという逸話を持つミドだが、今はベテランとしての振る舞いを身につけている。



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サッカー小僧
始めまして、自称『サッカー小僧』です。 もぅ、現役は離れておりますが、サッカーに対する情熱は冷めることはございません。 サッカー好きが集まるような、ブログにしたいと思っております。 よろしくお願いします。
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