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バルセロナ、ビジャレアル相手に3戦連続の強敵撃破なるか

バルセロナは13日、ホームのカンプ・ノウにビジャレアルを迎える。前節のヘタフェ戦では素晴らしい内容で3−1と快勝。10日に行われたスペイン国王杯のセウタ戦でも控え中心のメンバーながらホームで5−1と圧勝し、余裕をもってベスト16入りを決めた。

 この試合に向けては、セウタ戦に温存された7選手のスタメン復帰が予想される。ヘタフェ戦で退場処分を受けたピケは出場停止となり、ガブリエル・ミリートもセウタ戦で負傷したため、ディフェンスラインの構成が最大の懸念材料と言える。第2節のエルクレス戦以来、アビダルが左サイドバックからセンターバックに回ることが濃厚だが、この試合では今シーズン唯一の黒星を喫しているのが気になるところだ。

 一方、好材料はFW陣が調子を上げてきていること。メッシとビジャはヘタフェ戦でもお互いのアシストでゴールを挙げており、コンビネーションが日増しに向上している。また、今シーズンはややツキに見放されていたペドロも、公式戦2試合連続ゴールと得点感覚を取り戻している。チームは序盤戦こそ本拠地での取りこぼしが目立ったが、ここ2試合はバレンシア、セビージャと強敵を撃破。次のホームゲームであるレアル・マドリーとの“クラシコ”(伝統の一戦)に全力で挑むためにも、3位ビジャレアルはたたいておかなければならない相手だ。

 一方、前節ビルバオ戦に4−1で圧勝したビジャレアルは、スペイン国王杯のポリ・エヒド戦にも2−0で勝利を収め、バルセロナと同様にベスト16進出を果たした。ポリ・エヒド戦ではほとんどの主力を温存し、レギュラー選手の起用も終盤だけにとどめたが、リーグ戦ではあまりローテーションを採用していない点でもバルセロナと状況が似ている。

ビジャレアルにとって最も気になるのは、その内弁慶ぶりだ。今シーズン、ホームゲームでは公式戦9戦で全勝しているが、アウエーゲームは3勝3分け3敗と平凡な成績に甘んじている。またその3勝の内訳も、ヨーロッパリーグのドニエプル戦、第3節レバンテ戦、第5節マラガ戦といずれも格下ばかりだ。最近4試合でも3分け1敗と、アウエーでは勝利から見放されている。

 ビジャレアルがバルセロナと対抗するためには、中盤の充実が欠かせない。だが、ビルバオ戦で久々の出場を果たしたマルコス・セナは再び左足に違和感を訴えており、出場が不安視されている。ニウマールが「僕らには相手がどこであろうと変える必要がないプレースタイルがある」と発言している通り、レアル・マドリーとバルセロナの2強体制を崩すためには、平常心で試合に臨めるか否かが鍵を握るだろう。


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サッカー小僧
始めまして、自称『サッカー小僧』です。 もぅ、現役は離れておりますが、サッカーに対する情熱は冷めることはございません。 サッカー好きが集まるような、ブログにしたいと思っております。 よろしくお願いします。
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