2010年11月12日
中沢、今季絶望的…右ひざじん帯損傷
J1横浜Mの日本代表DF中沢佑二(32)が11日、練習中に選手と交錯して左ひざを負傷し、12月4日のリーグ最終戦・大宮戦までの復帰は絶望的となった。川崎市内で精密検査を受け、左ひざ内側側副じん帯損傷で全治6週間と診断されたもの。来年1月のアジア杯の出場も厳しくなった。
横浜Mと日本代表に衝撃が走った。中沢は6日の前節・湘南戦で右ふくらはぎ肉離れから2カ月ぶりの復帰を果たしたばかり。「復帰できて良かった。試合勘とか自分に足りないものが分かった」と、チームの上位進出とアジア杯出場に向けて決意を新たにしていた。
同湘南戦では日本代表に定着したDF栗原も左太もも裏を肉離れ。全治4‐6週間と診断され、同じくリーグ戦出場は絶望的となっていた。横浜Mにとっては災難だが、日本代表にとっても同じ。名古屋DF闘莉王も左ひざを痛め、アジア杯出場は微妙。ザック日本初の公式戦を前に、主力センターバック候補の連続離脱は大打撃だ。
17日の天皇杯4回戦・清水戦を突破すれば、12月25日の同準々決勝に進出。負傷明けの2人がアジア杯前に実戦復帰する機会ができるが、敗退ならアジア杯出場は微妙となる。
横浜Mと日本代表に衝撃が走った。中沢は6日の前節・湘南戦で右ふくらはぎ肉離れから2カ月ぶりの復帰を果たしたばかり。「復帰できて良かった。試合勘とか自分に足りないものが分かった」と、チームの上位進出とアジア杯出場に向けて決意を新たにしていた。
同湘南戦では日本代表に定着したDF栗原も左太もも裏を肉離れ。全治4‐6週間と診断され、同じくリーグ戦出場は絶望的となっていた。横浜Mにとっては災難だが、日本代表にとっても同じ。名古屋DF闘莉王も左ひざを痛め、アジア杯出場は微妙。ザック日本初の公式戦を前に、主力センターバック候補の連続離脱は大打撃だ。
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