2010年11月09日
「松葉杖置いてダンス」はねつ造! C・ロナウドが英紙に勝訴
現地時間8日、レアル・マドリー(スペイン)のポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、2008年7月のゴシップ報道を巡る裁判で、英紙に勝訴していたことが分かった。ロイター通信が報じている。
2008年7月当時、足首の負傷により松葉杖を使用していたにも関わらず、ロセンゼルス(アメリカ)のナイトクラブでダンスを踊っていたと報じられたC・ロナウド。英『デイリー・テレグラフ』紙はC・ロナウドが同地で行なわれたスポーツ賞の授与式のあと、ナイトクラブへ直行したと報道。1万ポンド(約130万円)のシャンパンを注文するとともに、松葉杖を脇に置いて4人のモデルとダンスに興じたとしていた。
C・ロナウドの弁護士であるアラン・ダンラビー氏はロンドンの高等法院で、記事は完全なねつ造であり、選手は著しく名誉を棄損されたと主張。この結果、『デイリー・テレグラフ』は、記事の内容は事実ではなく、掲載すべきではなかったことを認めた。英『プレス・アソシエーション』によると、『デイリー・テレグラフ』はC・ロナウドに対し裁判費用に加えて、賠償金を支払うことで合意したようだ。
ダンラビー弁護士は「問題のナイトクラブにいたとき、彼はまったくアルコールを飲んでいない。ロサンゼルスに滞在している間もずっとだ。ルールどおり、彼はアルコールを摂取しなかった。健康やフィットネスに配慮しており、ケガからの回復に真剣に取り組んでいたからだ」とコメント。「松葉杖を脇に置いてダンスをし、足首を危険にさらしたという事実もない」と、報道は事実と完全に異なっていたとしている。
2008年7月当時、足首の負傷により松葉杖を使用していたにも関わらず、ロセンゼルス(アメリカ)のナイトクラブでダンスを踊っていたと報じられたC・ロナウド。英『デイリー・テレグラフ』紙はC・ロナウドが同地で行なわれたスポーツ賞の授与式のあと、ナイトクラブへ直行したと報道。1万ポンド(約130万円)のシャンパンを注文するとともに、松葉杖を脇に置いて4人のモデルとダンスに興じたとしていた。
C・ロナウドの弁護士であるアラン・ダンラビー氏はロンドンの高等法院で、記事は完全なねつ造であり、選手は著しく名誉を棄損されたと主張。この結果、『デイリー・テレグラフ』は、記事の内容は事実ではなく、掲載すべきではなかったことを認めた。英『プレス・アソシエーション』によると、『デイリー・テレグラフ』はC・ロナウドに対し裁判費用に加えて、賠償金を支払うことで合意したようだ。
ダンラビー弁護士は「問題のナイトクラブにいたとき、彼はまったくアルコールを飲んでいない。ロサンゼルスに滞在している間もずっとだ。ルールどおり、彼はアルコールを摂取しなかった。健康やフィットネスに配慮しており、ケガからの回復に真剣に取り組んでいたからだ」とコメント。「松葉杖を脇に置いてダンスをし、足首を危険にさらしたという事実もない」と、報道は事実と完全に異なっていたとしている。
【ニュースの最新記事】
この記事へのコメント