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闘莉王、後半FWで強行出場も惜敗…名古屋V王手ならず

J1第29節 鹿島1─0名古屋(7日・カシマ) 首位・名古屋は2位・鹿島とのアウェーでの直接対決を0―1で惜敗した。右太もも裏肉離れを抱える日本代表DF田中マルクス闘莉王(29)が、後半31分にFWとして強行出場する奇策も実らず。勝ち点差は8に縮まり、最短での初V決定は20日のアウェーでの湘南戦となった。

 壮絶な執念も奇策も実らなかった。3連覇王者鹿島との頂上決戦で0―1の惜敗。「結果を求められたけど何もできなかった。足は痛いし、まだ思い切り走れない。しっかりと治してチームの力になりたい」。右太もも肉離れ、右ひざじん帯部分断裂を抱え、前日に遠征帯同の決まった闘莉王は言葉に無念さを込めた。

 クラブ史上初のリーグVに燃えるストイコビッチ監督が、大胆な策に出た。後半31分、ベンチで待機する手負いの闘将を、通常の最終ラインではなく最前線に投入した。08年7月17日の東京V戦でハットトリックを決めた古巣・浦和以来となるストライカー・闘莉王のスクランブル発進。FWケネディのトップ下など自由に動き回った。カウンター一辺倒の攻撃陣でヒールパスやヘディングでリズムを作ったが、あと一歩及ばなかった。

 万策を尽くした。ベンチでピッチ際のDF阿部を通じて、代役の千代反田にアドバイス。試合直後は“疑惑の判定”を繰り返した主審に食い下がった。前半34分にケネディがDF岩政を抜き、エリア内で倒されたが、逆にシミュレーションで警告を受けた。「あれは200%PK」と指揮官は激高した。

 王手とはならず、逆に勝ち点差は8に縮まった。鹿島を下せばV決定試合となるはずだった14日の大宮戦は、リーグ得点王のケネディが出場停止。赤シャチ軍団が、試練を迎えた。


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サッカー小僧
始めまして、自称『サッカー小僧』です。 もぅ、現役は離れておりますが、サッカーに対する情熱は冷めることはございません。 サッカー好きが集まるような、ブログにしたいと思っております。 よろしくお願いします。
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