2010年11月08日
マルキ“無我夢中”の決勝弾!鹿島V4に望み
J1第29節最終日、鹿島が王者のプライドを見せた。3位・鹿島は7日、ホームで首位・名古屋と対戦し、1―0で勝った。後半14分にFWマルキーニョス(34)がゴールを決め、そのまま逃げ切った。鹿島は2位に浮上し名古屋との勝ち点差を8に縮めた。逆転での4連覇へ、わずかながら可能性を残した。
鹿島が逆転優勝に望みを残した。後半14分、FWマルキーニョスが左サイドを突破したDFジウトンのパスを受け、右足でミドルシュートを叩き込んだ。目の前のプレーに集中していたため得点のシーンについては「覚えていない」と控えめに話したが、DF岩政は「ここで負けたら鹿島のプライドを見せられないまま終わっていた」と興奮気味に振り返った。残り5試合で首位・名古屋との勝ち点差は8。依然として4連覇は厳しい状況に置かれているものの「サッカーに不可能なことはない。5試合で何が起こるか分からない」とチームの士気を高める決勝ゴールを奪ったエースは力強く言い切った。
鹿島が逆転優勝に望みを残した。後半14分、FWマルキーニョスが左サイドを突破したDFジウトンのパスを受け、右足でミドルシュートを叩き込んだ。目の前のプレーに集中していたため得点のシーンについては「覚えていない」と控えめに話したが、DF岩政は「ここで負けたら鹿島のプライドを見せられないまま終わっていた」と興奮気味に振り返った。残り5試合で首位・名古屋との勝ち点差は8。依然として4連覇は厳しい状況に置かれているものの「サッカーに不可能なことはない。5試合で何が起こるか分からない」とチームの士気を高める決勝ゴールを奪ったエースは力強く言い切った。
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