2010年11月06日
ゴン、両ひざを手術 今季復帰は絶望…札幌
札幌の元日本代表FW中山雅史(43)が5日、札幌市内の病院で右ひざ関節遊離体除去、左ひざ半月板損傷の手術を受けた。全治は2か月。リーグ6試合を残す今季中の復帰は絶望となった。
11年ぶりに古傷の両ひざにメスを入れた。中山は「体のいろいろなところに問題を抱えている」と、試合2日前には必ず、同個所に痛み止めの注射を打って公式戦に臨んでいた。来季の現役続行の意思をすでに表明しており、不安を取り除くための決断だった。札幌関係者にも「この痛みさえなければもっとプレーできる」と漏らしていた。
来季の契約について三上大勝強化部長(39)は「まだオファーは出していない。しかるべき時に話し合います」と明言を避けたが、精神的支柱としての役割を評価。ゴンが万全の状態で44歳のシーズンを迎える。
11年ぶりに古傷の両ひざにメスを入れた。中山は「体のいろいろなところに問題を抱えている」と、試合2日前には必ず、同個所に痛み止めの注射を打って公式戦に臨んでいた。来季の現役続行の意思をすでに表明しており、不安を取り除くための決断だった。札幌関係者にも「この痛みさえなければもっとプレーできる」と漏らしていた。
来季の契約について三上大勝強化部長(39)は「まだオファーは出していない。しかるべき時に話し合います」と明言を避けたが、精神的支柱としての役割を評価。ゴンが万全の状態で44歳のシーズンを迎える。
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