2010年11月06日
神戸・小川“大久保の代役”卒業や!
J1神戸のFW小川慶治朗(18)は5日、今季初連勝が懸かるホームの仙台戦(6日)に向け『脱・代役』を宣言した。エースFW大久保が左太もも裏痛で3戦連続欠場が決定。「嘉人さんが出られなくて、僕が出てダメというのは絶対あってはいけない」と、力を込めた。
神戸市内の練習場で行われた最終調整で主力組の左MFに入った新星はカウンターから鋭い抜け出しを披露。前節G大阪戦でクラブ最年少ゴール(18歳3カ月16日)を決めた“孝行息子”に和田監督は「若いので失敗を恐れずやってほしい」と期待を寄せた。
11戦ぶりの白星を手にしたものの、依然J2降格圏の16位。さらに今節は攻撃の要、MFボッティが出場停止と状況は厳しい。それでも頼れる高校3年生は「一人ひとりが攻めの中心にならなきゃいけない」と自覚十分。神戸の希望が2戦連発で逆転残留劇の主役となる。

神戸市内の練習場で行われた最終調整で主力組の左MFに入った新星はカウンターから鋭い抜け出しを披露。前節G大阪戦でクラブ最年少ゴール(18歳3カ月16日)を決めた“孝行息子”に和田監督は「若いので失敗を恐れずやってほしい」と期待を寄せた。
11戦ぶりの白星を手にしたものの、依然J2降格圏の16位。さらに今節は攻撃の要、MFボッティが出場停止と状況は厳しい。それでも頼れる高校3年生は「一人ひとりが攻めの中心にならなきゃいけない」と自覚十分。神戸の希望が2戦連発で逆転残留劇の主役となる。

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