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レアル・マドリーのモリーニョ監督「ベンゼマはレギュラーになれる」

4日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のグループリーグ第4節、ミランとのアウエー戦に2−2で引き分けて決勝トーナメント進出を決めたレアル・マドリーのジョゼ・モリーニョ監督は、逆転を許しながらも終了間際に同点に追いついたこの大一番が、選手たちにとって素晴らしい経験になったとの見解を示した。
「わたしのチームには、まだまだ学ぶことが残されていると考えている。だからこそ、ほかの試合とはまったく異なるCLのグループリーグは、選手にとって非常に重要なのだ。今回の試合では、後半はあまり良いパフォーマンスを見せられなかったが、チームにとってサンシーロ(ミランの本拠地)での一戦は素晴らしい経験となった」

 ミラン戦では、試合終盤に投入されたペドロ・レオンが、後半のロスタイムにレアル・マドリーでの公式戦初ゴールとなる劇的な同点弾を決めたが、モリーニョ監督は同選手を賞賛する一方で、最も重要なのはチームが最後まで同点にできると信じていたことだと述べた。
「あの同点弾は、ペドロにとってはもちろんだが、チームにとってはさらに大きな意味を持つゴールとなった。なぜなら今回の引き分けにより、われわれは今季の公式戦での無敗を守るとともに、決勝トーナメント進出を決めたからだ。レアル・マドリーでの公式戦初ゴールをCLの舞台で決めたことは、彼にとっては素晴らしい出来事となったはずだ。だが最も重要なのは、DFを1枚削って彼を投入するという、リスクを伴う選手交代の意味をチームが理解し、結果に結びつけたことだ。われわれは衰えぬ闘志と的確な判断力を併せ持っている」

さらにモリーニョ監督は、ペドロ・レオンのゴールをアシストしたカリム・ベンゼマにも賛辞を送るとともに、ゴンサロ・イグアインとのスタメン争いが激化する可能性についても言及し、うれしさをにじませた。
「カリムはここにきて大きな進化を遂げている。試合の流れを変えた彼の働きには大変満足している。このまま素晴らしいプレーを続けていけば、彼はレギュラーにだってなれるだろう。とはいえ、わたしはカリムだけでなくイグアインにも満足しているので、状況は非常に難しい」

 一方、「起用する選手が偏っているため、シーズン終盤に主力がガス欠を起こすのでは?」との質問を受けたモリーニョ監督は「すべての選手を信頼している」として、これに反論した。
「われわれは若いチームなので、シーズン最後までバテることなくたどり着くことができる。努力している選手への感謝は、記者会見の場ではなく、ピッチでの起用をもって伝えるつもりだ。わたしはすべての選手を信頼しているので、今後はローテーションを組むことになるだろう。わたしはチーム全体に満足している。現在のレアル・マドリーは、若い選手が一丸となった素晴らしいチームだ」


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サッカー小僧
始めまして、自称『サッカー小僧』です。 もぅ、現役は離れておりますが、サッカーに対する情熱は冷めることはございません。 サッカー好きが集まるような、ブログにしたいと思っております。 よろしくお願いします。
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