2010年11月01日
ゴン「来年もやりたい」現役を希望…札幌
J2第32節 札幌0―1草津(31日・札幌厚別) 札幌の元日本代表FW中山雅史(43)が31日、来季の現役続行の意思を明かした。クラブとの具体的な話し合いはまだだが、「来年もやりたいという思いは強い。(体のケアなど)いろいろな問題もあるが、チームに必要とされるのであれば」と力を込めた。
チームは草津に敗れJ1昇格が消滅。中山も出番はなかった。開幕から全30戦でベンチ入りし、途中出場12戦で移籍後初ゴールは生まれていないが、控室で雰囲気を引き締める姿に札幌関係者は「(下位でも)チームがバラバラにならなかったのは、ゴンさんという生きた教材がいたから」と精神的支柱として評価している。
開幕以降、フィールド選手で唯一、全体練習の“皆勤賞”を続ける。練習後は両ひざに分厚いアイシングを施す状態だが「俺がやり続ければ、若い選手は休めない。そういう意味では役に立っているのかな」と話す。FW三浦知良(横浜C)が今季、43歳7か月0日で記録したJ最年長得点も刺激。J最多157得点を誇るストライカーの闘志は衰えていない。
チームは草津に敗れJ1昇格が消滅。中山も出番はなかった。開幕から全30戦でベンチ入りし、途中出場12戦で移籍後初ゴールは生まれていないが、控室で雰囲気を引き締める姿に札幌関係者は「(下位でも)チームがバラバラにならなかったのは、ゴンさんという生きた教材がいたから」と精神的支柱として評価している。
開幕以降、フィールド選手で唯一、全体練習の“皆勤賞”を続ける。練習後は両ひざに分厚いアイシングを施す状態だが「俺がやり続ければ、若い選手は休めない。そういう意味では役に立っているのかな」と話す。FW三浦知良(横浜C)が今季、43歳7か月0日で記録したJ最年長得点も刺激。J最多157得点を誇るストライカーの闘志は衰えていない。
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