2010年10月11日
前田遼一
磐田の侍
この選手は、先にアルゼンチン戦を見ていて気になったので調べてみました
『前田遼一』
この選手は、1981年10月9日に兵庫県神戸市に生まれる
それから1年も経たずにアメリカへ転居し、小学校一年生までロサンゼルスにいたそうです。
小学校3年生になったころ、横浜市の鴨志田緑小学校でサッカー人生をスタートさせたそうです。
その後、東京都の名門・暁星中学校でサッカー部に入部し、東京都選抜チーム、ナショナルトレセンの一員となるなど頭角を現した。
暁星高校時代は東京都代表の国体選抜メンバーやU-18日本代表、ヴェルディ川崎の強化指定選手にも選ばれたりして、サッカー選手として申し分ない評価をもらっていた
ただ、Jリーグにはいってからと言うもの、怪我に悩まされたり、ポジションがFWやら、MFと固定したポジションが貰えずに、なかなか思ったとおりの結果が付いてこない日々が続いていく。
2003年、恥骨結合炎により長期欠場した中山雅史の代役として起用され、フォワードに固定されて試合に出るようになり、リーグ戦7ゴールを挙げる活躍を見せる。
それから、05年・06年・07年と3年間二桁得点を記録し、09年には年間20得点を挙げ待望の『得点王』というタイトルを手にした。
調べてわかったことですけど、今までそんなに目立ってなかったけど凄い選手です
というのも、先のアルゼンチン戦での身のこなしがあまりにもきれいで気になって気になってやっと調べて知りました。
相手選手を後ろに背負っている状態からのターンが、日本人ぽくないというか、スルッッと相手選手と自分の向いている方向が入れ替わるんですよ。
ビックリしました。
難しいコースにボールが来ても、すかさず相手とボールの間に体を入れてワザと一回相手を背負い込むんです。そして、球が来たら一度相手にぶつかってそのままトラップと同時に振り向くんです。
そして、コンパクトに足を振りぬくんです。
本当にキレイでした。
ビックリです。
森本とのワントップ争奪戦がこれから起きるんだろうけど、生き残って欲しい選手ですね。
皆さんも『前田遼一』に注目していって下さい。
意外にすごいですよ!!
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