シトシト雨で肌寒かった@おざさです。
ということで。(長文です)
前回黒塗りをした本体(スリット部分)をリアル塗装をしようと思いましたが
長い光ファイバーが邪魔で、ブラブラさせていると
またファイバーが切れてしまう可能性があるので
今回は光ファイバーをまとめ、光源・電池ボックスの作成をします。
まずは光ファイバーを左側にまとめます。
左側にまとめたはいいけどちゃんと殻の中におさまるかいな?(汗)。
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それと同時にLEDをどの場所に、どのように設置するかも考えながら
慎重に検討していきます。
光源は5mmの白色LEDを使用します。光が出来るだけ分散するように
予めペーパーをかけて白くしておきます。
たまたま100均で購入していた黒のストローが5mmだったので
このストローを光ファイバーとのドッキング部分に使用することにしました。
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余裕を持って長めにしていた光ファイバーを短めに切断します。
※切断する時、短く切り過ぎたら全てが水の泡と化すので
絶対に切りすぎないよう少しづつ気長に調整しましょう。
黒い糸で結んでいるのは、より正円になるようにアタリを付けるためです。
この後更に光ファイバーを切り、光源パイプ(黒ストロー)の長さも調整し
「収まり位置」を決めていきます。
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光ファイバーの弾力で光源パイプがビヨ~ン!と戻るので
瞬間接着剤で固定しようとしましたが、ストロー自体がポリなので
瞬間接着剤が弾いて固定できません!なんてこった!(笑)。
なのでプラバンで固定プレートを作り、押さえ込みます。
この後に光源パイプと本体の隙間に木工用ボンドを流して完全固定させます。
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LEDの配線をグニッ!と曲げ、電池の設置予定場所へ持っていきます。
※この際、私の光源の設置場所に多少無理があったため
LEDから出ている線を無理やり曲げました。
何度も曲げると断線する可能性がありますので、慎重に作業しましょう。
※真似するなら自己責任でおねがいします。
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さて次に電池ボックスを作成しようと思いましたが、あまりにも場所が無いので
金属板を裸で取り付け、プラスとマイナスの金属板に挟むと同時に電源がON、
電池を外すと電源がOFFになるように、スイッチの作成も省くことにしました。
この方法ですと、電池を入れっぱなしにすることも無いので
液漏れ防止にもなり一石二鳥です。
まずプラスの金属板を取り付けます。配線はウラから回しています。
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マイナスの金属板は土台を作って電池が挟まる隙間ギリギリに調整して取り付けます。
右下に電池が写っていますが2つの電池の周りをセロテープでとめます。
その際に約1cmぐらいテープ状の帯を残して「電池を取り出す際の引き出しテープ」にします。
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さて、接着も乾燥したので電池を差し込んで通電テストです。
プラスとマイナスの金属板の接触を少し調整しただけで無事光りました!!
最初は「電池ボックスを作らないといけない、スイッチはどうしよう?」と
悩みに悩んでいたのですが、メッチャシンプルでスイッチも解消でき、
超デタラメですが一番満足のいく電池ボックスとなりました。
電池は奥に落ち込むこともなさそうです。このままいきます。
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外観(光源側より)です。
電源・電池も本体内にあるので、以前に比べとてもスッキリ見えますね。
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外観(スリット側より)です。
ちゃんと「自立して光っている感」が良い感じです!頑張った!
マジで途中で挫折しそうになっていましたが
時間をかけて考え抜いて配線・光源の位置等を決めて良かったです。
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さて、ここで満足してないでスリットの塗装と加飾、
「殻」をどのようにするかをじっくり考えながら進めていきましょう。
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