2024年02月24日
2024年2月22日、日経平均株価が史上最高値更新!
こんにちは。
いつもはNISAの損益を記録するところですが、
先週の記録とあまり変わらないので割愛し、
今回は特筆すべきマイルストーンを備忘録として記録したいと思います。
2024年2月22日(木)、日経平均株価が1989年のバブル期の最高値を更新しました!
日本経済新聞の記事の一部を引用しますと…
22日の東京株式市場で日経平均株価が史上最高値を更新した。終値は前日比836円(2%)高い3万9098円だった。企業の稼ぐ力の回復や脱デフレの期待などを背景に海外マネーが流入した。バブル期の1989年12月29日につけたこれまでの最高値(3万8915円)を上回り、初めて3万9000円台にのせた。
約34年ぶりに史上最高値を更新したのは感慨深いものがありますが、
1989年のバブル期と今の日本の経済を取り巻く現状はまったく異なるものです。
賃金は上がるどころか、実質賃金は右肩下がり、増税に次ぐ増税、
高齢化社会に向けて厚生年金保険料も今後上がるばかり、
物価も上がり、マクドナルドのバーガーでさえ日本人にとっては高級品になりつつある…
そんななか、投資をしていないと思われる日本人にとって、
「今後も景気が悪くなる」というのが正直な体感のようです。
なので、株価の上昇が円安の恩恵を受けていることを知りつつ、
「好景気」を感じることができるのは、「投資勢のみ」というのが実情だと思います。
新NISAについても、本当に考え抜いた末に「投資しない」と判断するなら本人次第ですが、
その見解の尻馬に乗って、明らかに貯蓄と投資をしないと詰んでしまいそうな方々まで、
「投資をしないことの言い訳」にしてしまっているのだとしたら…
そのヤバさに気付けるかどうかが、今後の各家計の明暗を分ける肝になると思います。
また、「脳死で投資」はひとつの戦略ですが、これもまた、
本人がどれだけ自分の中に落とし込んで投資判断をしたかにかかってくるので、
本当の意味で何も考えずに投資しているのだとしたら、「損失」に繋がる可能性大だと思います。
そういう私も「阿鼻叫喚」な下落局面に入ったらどうなるのやら…
「投資は余剰資金で」と言われる所以ですね。
取れるリスクにも個人差があるので、ご利用は「脳死前に計画的に慎重に…」ですね!
最後に、2024年2月24日時点でのニッセイ日経225インデックスファンドの状況のみ記録しておきます!
新NISA成長投資枠分:投資額 40000円 +3033円(月2万円)
旧NISA分:投資額 15000円 +3405円(2023年7月から週1000円)
基準価額:47,830円(前日比 +1,021円)
それでは、また
【免責事項】投資する前にご自身で調査し、自己責任・自己判断でお願いします。
当ブログ記事に基づいて取った行動で損害を被っても、当方では一切、責任を負いません。
インデックスファンドについて是非、読んでおきたいおススメ本です。
楽天カードでポイントゲット
申込はこちらへ
いつもはNISAの損益を記録するところですが、
先週の記録とあまり変わらないので割愛し、
今回は特筆すべきマイルストーンを備忘録として記録したいと思います。
2024年2月22日(木)、日経平均株価が1989年のバブル期の最高値を更新しました!
日本経済新聞の記事の一部を引用しますと…
22日の東京株式市場で日経平均株価が史上最高値を更新した。終値は前日比836円(2%)高い3万9098円だった。企業の稼ぐ力の回復や脱デフレの期待などを背景に海外マネーが流入した。バブル期の1989年12月29日につけたこれまでの最高値(3万8915円)を上回り、初めて3万9000円台にのせた。
約34年ぶりに史上最高値を更新したのは感慨深いものがありますが、
1989年のバブル期と今の日本の経済を取り巻く現状はまったく異なるものです。
賃金は上がるどころか、実質賃金は右肩下がり、増税に次ぐ増税、
高齢化社会に向けて厚生年金保険料も今後上がるばかり、
物価も上がり、マクドナルドのバーガーでさえ日本人にとっては高級品になりつつある…
そんななか、投資をしていないと思われる日本人にとって、
「今後も景気が悪くなる」というのが正直な体感のようです。
なので、株価の上昇が円安の恩恵を受けていることを知りつつ、
「好景気」を感じることができるのは、「投資勢のみ」というのが実情だと思います。
新NISAについても、本当に考え抜いた末に「投資しない」と判断するなら本人次第ですが、
その見解の尻馬に乗って、明らかに貯蓄と投資をしないと詰んでしまいそうな方々まで、
「投資をしないことの言い訳」にしてしまっているのだとしたら…
そのヤバさに気付けるかどうかが、今後の各家計の明暗を分ける肝になると思います。
また、「脳死で投資」はひとつの戦略ですが、これもまた、
本人がどれだけ自分の中に落とし込んで投資判断をしたかにかかってくるので、
本当の意味で何も考えずに投資しているのだとしたら、「損失」に繋がる可能性大だと思います。
そういう私も「阿鼻叫喚」な下落局面に入ったらどうなるのやら…
「投資は余剰資金で」と言われる所以ですね。
取れるリスクにも個人差があるので、ご利用は「脳死前に計画的に慎重に…」ですね!
最後に、2024年2月24日時点でのニッセイ日経225インデックスファンドの状況のみ記録しておきます!
新NISA成長投資枠分:投資額 40000円 +3033円(月2万円)
旧NISA分:投資額 15000円 +3405円(2023年7月から週1000円)
基準価額:47,830円(前日比 +1,021円)
それでは、また
【免責事項】投資する前にご自身で調査し、自己責任・自己判断でお願いします。
当ブログ記事に基づいて取った行動で損害を被っても、当方では一切、責任を負いません。
インデックスファンドについて是非、読んでおきたいおススメ本です。
価格:2,200円 |
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