2014年01月17日
為になった人生訓
お晩です。(こんばんは)しょまみです。
今日は、すごく為になるDVDを見ました。
日本メンタルヘルス協会の心理カウンセラーである
衛藤信之さん
が出られている回のテレビ寺子屋です。
衛藤信之さんはかつて実際にネィティブ・アメリカンと生活を共にすることで
その自然観や死生観から大きな影響を受けているそうで
彼の話の節々からその事が感じられます。
衛藤さんの話は心理学の堅苦しい論調の話ではなく
心理カウンセラーとして触れ合ってきた人々との対話の中で生まれた
心温まる話に深く心打たれます。
彼の話で印象に残ったのは、
相手から話を引き出す為には自分は相手の鏡となる事。
悩み等で相談に来る人というのは自分の中に既に答えを持っている事が多く、
とにかく大事なのが、相手の話をしっかり聴いてあげる事。
相手の事を否定するのではなく、また、アドバイスするのでもなく
ひたすら相手の言葉に耳を傾ける事。
端から聴くと、相手の話す内容をやさしくオウム返しの如く
相手に返してあげるだけのように聞こえますが
相談者は衛藤さんとの対話の中でどんどん話を引き出され
結局、自分で納得する答えを見つけ出し、
意気揚々として帰って行く。
また、何気ない日常が如何に素晴しくかけがえのない物か
考えさせられるきっかけとなった
難病の少年の闘病生活の話など、心温まるエピソードが詰まっていました。
テレビ寺子屋のWebサイトでも紹介がありますのでぜひご覧下さい。
そういえば、本日1月18日は何の日か皆さん、ご存知ですか?
実写版 黒執事 公開日とか
ケビンコスナーとビートたけしの誕生日ではありますが。
特に高校3年生の子達やその親御さんはピリピリされていると
思います、センター試験 初日です。
私も10年前に経験がありますが、無理をせず今までの頑張りを信じて
今日はゆっくり休みましょう。
ご健闘をお祈りします。
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