台風の渦はどちらに回っているのでしょうか?
気象予報士の森田さんは次のように言っています。
『地球は自転しているため、大気の動きに「コリオリの力」が加わります。これは北半球では進行方向に対して右寄りの力が加わるというものです。
台風の中心に向かって風が吹き込むとき、その風が右方向に引っ張られるため、反時計回りの渦ができあがるのです。
ちなみに、南半球では左寄りの力が加わるため、渦は時計回りになります。』
何か難しい話ですが、日本(北半球)では台風の中心に向かって反時計回りってことですね。
南半球だと逆になるっていうのも、自然のすごさを感じられて面白いですね。
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