2012年12月14日
首の姫と首なし騎士 睦月けい
価格:520円 |
大陸の中心・フォルモント国。建国の英雄ジョセフの孫、シャーロットは、本を愛するインドア派の末っ子姫。自分を飾らず、お見合いにも失敗ばかりの彼女は、父王から“首なし騎士”、アルベルト・ホースマンと狩りに行けと命じられる。戦乱の時代、数々の首級をあげたという彼は、まるで抜き身の刃。しかもシャーロットを次の主候補に選び、つきまとってきて!?
好きなキャラ シャーロット アルベルト レイフォード
角川ビーンズ文庫はだいたい発売前に、出版社のHPで新刊をチェックします。
情報をみて気になった作品があったら、購入しています。
こちらの作品ですが 最初はチェックしてない作品でした。
図書館で偶然みかけて、借りたのがきっかけ。
読んでみたらすごくおもしろかったんですよね〜。読んで正解でした。
ストーリーは フォルモント王が所有していた クラウンを巡って発展していきます。
冷め切っている 主人公のシャーロットも私好みだし、首なし騎士 アルベルトとのやりとりも甘すぎなくていい。そして超シスコンの兄 レイフォードもかなり好きかも。
こちらの作品には〔題名からして〕首という文字がよく使われていますが、表紙のイラストや、文章の使いまわしにもこだわっていて、センスを感じました。シリーズで続編がでているので、読んでみたいです^^
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