散歩で・・・

いつの間にか秋も深まり、冷たい風が吹くようになってきた。

台風や大雨が続き、いつ秋だったのかはっきりしない内に、もう冬の備えの季節になったような気がする。

街路樹の葉が少しずつ紅葉しながら、秋から冬へと季節が変わっていることを教えている。





ここに植えられている街路樹は、北米・中南米が原産のモミジバフウである。春は新緑が、秋には紅葉が美しい。





昨年もこの辺の紅葉を撮りに来たが、月日が経つのは早いものである。





まだ緑色の葉もずいぶん残っているが、木によっては黄色から赤へと紅葉し、早くも落葉し始めた木もある。





同じように並んでいるようにみえるが、日当たりによっても、紅葉のタイミングが違うのだろう。





それが自然で美しい。全く同じ色だけではおもしろくない。

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ドウダンツツジの葉もすっかり赤くなってきた。

街路樹の葉は、少しずつではあるが変化している。




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