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2019年11月11日
相馬市伝承鎮魂祈念館の願いを世界へ未来へ!
「相馬市伝承鎮魂祈念館」は、福島県北部に位置する相馬市の原釜地区に、2015年(平成27年)の4月に開館した。
この施設は、歴史と文化を継承してきたこの地の震災前の原風景を、写真展示などで後世に残すことにより、被災者や遺族の心に寄り添い、そして拠り所となるように、との思いから建設されたとのことである。
やがて、震災前の相馬市を知らない人も多くなるだろう。
この施設は、こうした人達に、歴史と文化を継承してきたかつての姿を伝えようとしている。
さらに、震災当時の写真展示や映像を通し、震災の教訓や経験などを、次代を担う子供達に伝えていく場にもなっている。
ホールの壁に、一枚の登録証が額に入れて飾られている。
この施設が「震災伝承施設」として登録を受けたという証書である。
「相馬市伝承鎮魂祈念館」は、「第3分類」に該当していて、その役割がきわめて高いことを示している。
この施設にいる数名の婦人職員が、あるときは映像の上映をしたり、あるときは語り部となって展示の説明をしたり、この施設に込められた多くの人の思いを胸に、この重要施設の守りびととして働いている。
まさに航行する船舶の道しるべとなる灯台のように、多くの人の拠り所となり、地域の安全・安心を啓発しながら、未来を生きる子供達へ伝えていく役割を担っている。
ここから発信される希望の灯りが、はるか遠く世界へ、そして未来へ届くことを祈りたい。
<相馬市伝承鎮魂祈念館>
住所:〒976-0021 福島県相馬市原釜大津270
この記事は、以下のサイト記事から抜粋をして紹介しています。
詳しくはこちらをご覧ください。
<ぶらり散歩で>相馬市伝承鎮魂祈念館の守りびと
URL:https://www.katurashima.com/2019/10/23/soma/
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
この施設は、歴史と文化を継承してきたこの地の震災前の原風景を、写真展示などで後世に残すことにより、被災者や遺族の心に寄り添い、そして拠り所となるように、との思いから建設されたとのことである。
やがて、震災前の相馬市を知らない人も多くなるだろう。
この施設は、こうした人達に、歴史と文化を継承してきたかつての姿を伝えようとしている。
さらに、震災当時の写真展示や映像を通し、震災の教訓や経験などを、次代を担う子供達に伝えていく場にもなっている。
ホールの壁に、一枚の登録証が額に入れて飾られている。
この施設が「震災伝承施設」として登録を受けたという証書である。
「相馬市伝承鎮魂祈念館」は、「第3分類」に該当していて、その役割がきわめて高いことを示している。
この施設にいる数名の婦人職員が、あるときは映像の上映をしたり、あるときは語り部となって展示の説明をしたり、この施設に込められた多くの人の思いを胸に、この重要施設の守りびととして働いている。
まさに航行する船舶の道しるべとなる灯台のように、多くの人の拠り所となり、地域の安全・安心を啓発しながら、未来を生きる子供達へ伝えていく役割を担っている。
ここから発信される希望の灯りが、はるか遠く世界へ、そして未来へ届くことを祈りたい。
<相馬市伝承鎮魂祈念館>
住所:〒976-0021 福島県相馬市原釜大津270
この記事は、以下のサイト記事から抜粋をして紹介しています。
詳しくはこちらをご覧ください。
<ぶらり散歩で>相馬市伝承鎮魂祈念館の守りびと
URL:https://www.katurashima.com/2019/10/23/soma/
最後までご覧いただき、ありがとうございます。