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2018年01月22日

(映画)アニー感想

アニー.JPG

(キャスト)
ウィル・スタックス      ジェイミー・フォックス
アニー            クワベンジャネ・ウォレス
ハニガン           キャメロン・ディアス
グレース           ローズ・バーン
ガイ              ボビー・カナヴェイル
監督脚本           ウィル・グラック

(あらすじ)
ニューヨーク、マンハッタン。

携帯電話会社のCEOでNY市長候補のスタックスは偶然、車にはねられそうになったアニーという名の10歳の少女を助ける。

4歳の頃、レストランに置き去りにされて以来、横暴なハニガンが営む施設で暮らしているアニー。

スタックスはそんな彼女の境遇を選挙戦に利用しようと考え、彼女を引き取り一緒に暮らし始める。

アニーも自分が有名になれば両親が名乗り出てくるかもしれないと考え、スタックスの選挙戦を利用し協力するが、次第に二人の心に絆が芽生えていき...

(感想)

この作品の見どころは、登場人物それぞれの心の成長と各シーンを彩る音楽だと思う。

言わずと知れた有名作である原作の「アニー」を現代版にアレンジしたのが今作ですが、これに関しては賛否両論分かれている気がします。

特に原作のアニーを観ていて好きな人は原作に比べて内容が薄っぺらく感じるという傾向が強いように思う。

まあ、自分は原作を観たことがない状態で、この作品を見たから十分に満足できました!

「トゥモロー」をはじめとした原作の楽曲に加えてこの映画オリジナルの楽曲が追加されていて、まさに現代版アニーだなーと感じる。

個人的には「アイ・シンク・ゴナ・ライク・イット・ヒア」の楽曲のシーンが、お気に入り。

アニーが初めてスタックスの家に連れてこられて、ゴージャスさに感激して部下のグレースとなぜか一緒に来た役所のおばちゃんと踊るシーンww

このおばちゃんが、ほんっと面白い演技でいい味出してます。役所の職員といったらイメージとしては真面目でお堅い人を想像するけど、いい意味で期待を裏切ってくれます!

気になったので、誰なのか調べたところステファニー・カーツバさんだそうです。

主役をやる感じではないようですが、また、別の作品でひょっこりお目にかかれたら嬉しいなw

そろそろ主役の話しよ(;^ω^)アニーと言えば原作では白人の女の子が演じているので、そのイメージが強いことと思いますが、この映画では黒人の女の子が演じています。

このクワベンジャネの表情、演技がかわいい(^^♪

美人な顔ではないけれど、歌唱力と演技力があって、とても堂々としていて安定感がある。

スタックスを演じるジェイミーはすごくユーモラスな演技が魅力だと思う。

会社を経営していて、市長候補という設定ながらもアニーとの出会いでだんだん本来の人間らしさを取り戻していく感じが、すごくいい。

スタックスがアニーにヘリの中で「生まれた環境がどんなでも、この二ューヨークでは誰でも成功するチャンスがある」と歌うシーンは黒人ならではの説得力があって心に響く。

白人が同じ歌を歌ってもこんな説得力は生まれないだろう。

このヘリに乗りながらニューヨークの街並みを一望する。

スタックスの家に使われている”ワールドトレードセンター”や”グッゲンハイム美術館”、”ブルックリン橋”などニューヨークのあらゆる名所がこの映画には出てくる。

行ったことはないけど、この映画を観ているとニューヨークの雰囲気を味わうことができる。

ハニガンを演じるはキャメロン・ディアス。キャメロン・ディアス好きなんだよねー(*´∀`*)

昔、チャーリーズエンジェルを観たときにあの独特の笑顔に引き込まれたのを思い出す。

だいぶ老けたけど、このハニガンという役柄にとても合ってると思う。

映画の最初の方では意地悪で擦れている女性といったイメージだけど、後半からは心を改めて優しさを取り戻していく。

それがリアルで等身大の女性らしくて、共感しやすい。

監督の解説ではこの作品は登場人物みんなが心の成長があるが、一人だけ成長のない人物がいるとのこと...

それが、スタックスの部下のガイwwスタックスを市長に当選させることで常に頭がいっぱいで終始、金に汚く欲だらけの男だった。

この作品の悪役はハニガンのイメージが強いかもしれないが、真の悪役はこの男。

スタックスの高感度を上げようと、アニーに親が見つかったことにし偽の親を繕って連れて行かせる。

ある意味最後まで一切、目標がぶれなかった人物ということになるww

彼には彼の正義があって、一番わかりやすい目に見える形でのメリットである金に執着するのは割と普通のことだとは思う。

まあ、この作品を見てこの人の肩を持とうと思う人は居ないだろうがww

同じくスタックスの部下で後にスタックスと恋仲になるグレースを演じるローズの温かみのある演技がいい。

アニーを取り巻くいろいろな人たちの心の成長を描いている観れば絶対登場人物の誰かに感情移入して感動できる映画だと思う。

ミュージカルが苦手で観ていない人も多いかもしれないが、ストーリー自体にホッコリできる要素があるので観てみて欲しい。

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映画とゲームを愛する23歳です。 気分の向いたときにしか仕事しない半ニート生活続行中! 映画、ゲームの他に派遣キャバ嬢やってるのでそのこともたまーに書くかもです。
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