2018年01月18日
(映画)バーレスク感想
Huluオススメ
(キャスト)
アリ クリスティーナ・アギレラ
テス シェール
マーカス エリック・デイン
ジャック カム・ジガンデイ
ニッキ クリステン・ベル
ショーン スタンリー・トゥッチ
脚本、監督 スティーヴン・アンティン
(あらすじ)
バーレスクラウンジ、それはセクシーなダンサーたちがゴージャスなショーを繰り広げる大人のためのエンターテイメントクラブ。片田舎を離れ、アリは歌手になる夢を追いかけて、ロサンゼルスを目指す。
テスが経営するクラブで自分が思い描いていた憧れの世界に出会ったアリは、アルバイトを始める。
やがてアリの抜群の歌唱力と突出したダンスの才能が話題となり、クラブは大盛況を極めていくのだが...
(感想)
まず、見どころと言えば最初から最後まで盛りだくさんのバーレスクダンスシーン!
最初この映画を観たときバーレスクダンスなんて知らなかったけれど、きらびやかな衣装とセクシーなダンスにとても引き込まれました。
クリスティーナの歌唱シーンは圧巻。パワフルボイスが魅力的です。クリスティーナファンは必見。
主人公のアリについては、自分の意思を貫き通す強さは見習いたいと思った。
”どーしてもこの店で働きたい”という気持ちを貫いてアルバイトから始まり、経営者のテスにステージに上がらせてくれと啖呵を切る。結果的にはテスも納得してダンサーとして使うことを決める。
今の時代”どーしてもこの仕事に就きたい”と思ってもそれを最後まで貫き通して本当にその職に就ける人はどれくらいいるだろう。
状況的に諦めざるを得なくなったり、途中で現実に気づいて無難な会社に就職したり色々あると思う。
それが悪いとは思わないけど、ただただ勿体ないと感じる。人生の中で本当にやりたいと思えることは、そう多くないから。
そういう現代を生きている私たちもこの映画のアリの強さに憧れずにはいられない。
同じく意思が強いと言えばこの人。経営者テス。
今まで一生懸命店を経営してきて元夫のビンスと店のことで言い争うシーンが度々ある。
店の常連で不動産業のお金持ちマーカスに店を売るよう提案されるが一度として首を縦に振ることをしなかった。
負債がふくらみビンスは店を売ることに乗り気だが...
「この店だけが私のたったひとつのよりどころなの!」というセリフからも強い思いを感じる。
テスがソロで歌うシーンは圧巻。
そんなテスを支える人物がショーン。後々衝撃の事実が判明するが...w
アリのライバルで店の顔であるニッキはある意味一番リアルな人間ぽい登場人物かもしれない。
田舎から出てきて自分の座をあっさり奪おうとするアリにライバル心を剥き出しにして邪魔をする。
わがままでステージ前にも関わらず酒を飲んでいる自由奔放さ。なかなか憎めないキャラだなーと思う。
アリ、ニッキの周りのダンサーたちもいい味を出している。その中でもジョージアが妊娠していることが発覚するシーンがある。それを恋人に怖くて告げることができない。
「喜んでくれなかったらどうしよう」と言うセリフに心打たれた人も多いはず。女性なら同じ思いをしたことがあったり、気持ちが理解しやすいと思う。
ただ、ちょっと不思議なのはいきなり店に入ってきてメインになったアリを面白く思わない人間がニッキだけなこと。
あれだけ女だらけの世界もっとドロドロの蹴落とし合いがあってもいいのでは...と思ったりw
そういうのも個人的には嫌いではないw
アリと次第に恋仲になるジャックと少し強引にアプローチしてくるマーカス。
ジャック演じるカム・ジガンデイの笑顔がなんとも癒される。外人にしては目が少しつぶらで人のいいチャウチャウのようだなーと思う。バーのピアノひきをしているが、やっぱりピアノひける男性ってかっこよくみちゃうものなんですかね...
一方マーカスは実業家で頭がいい経済的に安定しててグイグイ引っ張っていってくれる感じですね。
私ならマーカスを選びますw
色々書きましたが、バーレスクダンスに興味がある、クリスティーナが好きな人には本当におすすめの映画です。
休みの日の前日の夜に部屋を真っ暗にして観てみてください。
バーレスクバーに来ている感覚になれます。
お酒、炭酸飲料、つまみがあれば完璧ですw
余談でした〜
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(キャスト)
アリ クリスティーナ・アギレラ
テス シェール
マーカス エリック・デイン
ジャック カム・ジガンデイ
ニッキ クリステン・ベル
ショーン スタンリー・トゥッチ
脚本、監督 スティーヴン・アンティン
(あらすじ)
バーレスクラウンジ、それはセクシーなダンサーたちがゴージャスなショーを繰り広げる大人のためのエンターテイメントクラブ。片田舎を離れ、アリは歌手になる夢を追いかけて、ロサンゼルスを目指す。
テスが経営するクラブで自分が思い描いていた憧れの世界に出会ったアリは、アルバイトを始める。
やがてアリの抜群の歌唱力と突出したダンスの才能が話題となり、クラブは大盛況を極めていくのだが...
(感想)
まず、見どころと言えば最初から最後まで盛りだくさんのバーレスクダンスシーン!
最初この映画を観たときバーレスクダンスなんて知らなかったけれど、きらびやかな衣装とセクシーなダンスにとても引き込まれました。
クリスティーナの歌唱シーンは圧巻。パワフルボイスが魅力的です。クリスティーナファンは必見。
主人公のアリについては、自分の意思を貫き通す強さは見習いたいと思った。
”どーしてもこの店で働きたい”という気持ちを貫いてアルバイトから始まり、経営者のテスにステージに上がらせてくれと啖呵を切る。結果的にはテスも納得してダンサーとして使うことを決める。
今の時代”どーしてもこの仕事に就きたい”と思ってもそれを最後まで貫き通して本当にその職に就ける人はどれくらいいるだろう。
状況的に諦めざるを得なくなったり、途中で現実に気づいて無難な会社に就職したり色々あると思う。
それが悪いとは思わないけど、ただただ勿体ないと感じる。人生の中で本当にやりたいと思えることは、そう多くないから。
そういう現代を生きている私たちもこの映画のアリの強さに憧れずにはいられない。
同じく意思が強いと言えばこの人。経営者テス。
今まで一生懸命店を経営してきて元夫のビンスと店のことで言い争うシーンが度々ある。
店の常連で不動産業のお金持ちマーカスに店を売るよう提案されるが一度として首を縦に振ることをしなかった。
負債がふくらみビンスは店を売ることに乗り気だが...
「この店だけが私のたったひとつのよりどころなの!」というセリフからも強い思いを感じる。
テスがソロで歌うシーンは圧巻。
そんなテスを支える人物がショーン。後々衝撃の事実が判明するが...w
アリのライバルで店の顔であるニッキはある意味一番リアルな人間ぽい登場人物かもしれない。
田舎から出てきて自分の座をあっさり奪おうとするアリにライバル心を剥き出しにして邪魔をする。
わがままでステージ前にも関わらず酒を飲んでいる自由奔放さ。なかなか憎めないキャラだなーと思う。
アリ、ニッキの周りのダンサーたちもいい味を出している。その中でもジョージアが妊娠していることが発覚するシーンがある。それを恋人に怖くて告げることができない。
「喜んでくれなかったらどうしよう」と言うセリフに心打たれた人も多いはず。女性なら同じ思いをしたことがあったり、気持ちが理解しやすいと思う。
ただ、ちょっと不思議なのはいきなり店に入ってきてメインになったアリを面白く思わない人間がニッキだけなこと。
あれだけ女だらけの世界もっとドロドロの蹴落とし合いがあってもいいのでは...と思ったりw
そういうのも個人的には嫌いではないw
アリと次第に恋仲になるジャックと少し強引にアプローチしてくるマーカス。
ジャック演じるカム・ジガンデイの笑顔がなんとも癒される。外人にしては目が少しつぶらで人のいいチャウチャウのようだなーと思う。バーのピアノひきをしているが、やっぱりピアノひける男性ってかっこよくみちゃうものなんですかね...
一方マーカスは実業家で頭がいい経済的に安定しててグイグイ引っ張っていってくれる感じですね。
私ならマーカスを選びますw
色々書きましたが、バーレスクダンスに興味がある、クリスティーナが好きな人には本当におすすめの映画です。
休みの日の前日の夜に部屋を真っ暗にして観てみてください。
バーレスクバーに来ている感覚になれます。
お酒、炭酸飲料、つまみがあれば完璧ですw
余談でした〜
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