2012.03.14 20:36
ウェンディーズへ
こないだの記事で書いたチリビーンズ。
今では簡単で適当につくっても作った気になるちゃっかり料理としてうちでは定番なのですが、
最初に食べたときは、「なにこれ!すげーおいしい!」ってびっくりしました。
僕がチリビーンズを初めて食べたところは、メキシコ料理屋とかではなく、ウェンディーズだったのです。
多分小学生ぐらいの頃で、池袋のサンシャイン60通りにあったウェンディーズ。
実はその頃、あんまりお肉が好きじゃなかったんだけど、ハンバーガーのお肉が、あまりに肉肉しく出てきてびっくりした。
その後肉が好きになるまでは揚げ物のサンドウィッチのメニュー(鳥か魚か覚えてない)と、サイドメニューにチリとポテトとドリンクを頼んでました。
他のファストフード店では、店内でも飲み物を頼むと紙コップだったのに、ウェンディーズは飲み物をリユースできるプラスチックのコップを使用していたり、ポテトにつけるケチャップが個別のビニール包装のものでなく、ちいさな専用紙皿にプッシュ式の大きなケチャップベンダーで出てくる方式だったり、なんかジュークボックスもあったような気がする(※これは気のせいかも)。
ってわけで、なんか「さあ食え。そしてとっとと帰れ!」じゃなく、なんとなく個人のお店のような雰囲気をもつ大きなチェーン店って感じですごく好きでした。
そんなウェンディーズ。
あーれー?地震でけえ。
ちょっと出かけてきます。。
大丈夫かこれ。。
あ、大丈夫そうです。再開!
えっと、何の話だっけか。
あー。
店舗の数はそれほど多くないので、マクドナルドやファミレスみたいに、どこででも行けるってわけではないから、ウェンディーズがある街に用があると行っちゃうようになりました。
肉がおいしく食べれるようになってからは、なにしろハンバーガーチェーンでいちばんうまいと思うように。
その秘密は【オーストラリア産の牛肉を使い、解体から流通まで一切冷凍しない独自の製法(ノンフローズン特製パティ)で1枚ずつ焼き上げる。】方式にあるそうです。
なんか。。すごいね。これは結構すごいような気がする。
さらに、ウェンディーズは、【開業当初から、それまで日本にあったハンバーガーチェーンと異なり、作り置きをしないオーダーメイドシステムを導入。同じく作り置きをしないモスバーガーやフレッシュネスバーガーと違って、オーダーを受けた後、会計をしている間に商品が出てくるので作り置きをしていると思われがちだが、すぐにサーヴィングされる秘密は「ミートパティを焼き続ける」ことにある。常に焼きたてのミートを準備しておき、客が注文してからトッピング・ラッピングをすることによりクイックサービスを実現している。】
※ウェンディーズバーガーダブルです。
・・いやー。なんか超すごいね。生肉を焼き続けてるのか。そりゃうまかろうよ。
さて、めっちゃ引っ張った先になにがあるのかというと、
【当然のことながらミートは焼き続けると硬くなりハンバーガーには向かなくなるが、そのような焼き時間の長くなったミートをサイドメニューのチリに使うことにより、ロス(廃棄)することなく有効に活用するメニュー構成となっていた。】
これ!!
ウェンディーズのチリビーンズに入ってる肉。
これがなんか、挽肉でなく、塊でなく、の、なんか不思議な肉なのですよ。
挽肉なんだけど微妙に固まってるというか。
その秘密が、「オーダー後調理なのにお客を待たせないための赤字覚悟一か八かの調理法」にあったのです。
※これがウェンディーズのチリです。
結局のところ、その後ウェンディーズは撤退してしまい、復活した店舗はまだ1店舗だけ。
表参道にできましたが、もともとあった場所には既に他のお店が入ってしまい、メインストリートではなく、一本脇道を入ったところにできました。
僕個人としてはちょっと思い出のあるお店の隣。
1FとB1で繋がっており、B1の客席からは直接外階段で帰れるお店。
中は古くからあったお店では考えられないぐらい、広くてゆったりしたお店になってます。
※こんな感じ。当日雨降ってました。
あたらしく出発したウェンディーズは、米国ウェンディーズ社と、日本でドミノピザなどのフランチャイズブランドを経営するヒガ・インダストリーズとの資本提携によるもの。
もういちど、行く先々で肉々しいハンバーガーを食べられる大きなチェーンになれるのかどうか。
これからちょっと気になりますね。
ウェンディーズのオフィシャルサイトはこちら[http://wendys.co.jp/]
それにしても、人ってホント「終わり」がすきだよね。
撤退!って聞いたときにはとんでもない行列できてたのに、再開!っていわれると安心しちゃう。この日は雨ってのもあっただろうけど、オープンしてそれほど経たないうえ、1店舗しかないお店がかなーりのんびーりしたムードって、2店舗目どうなるのかすごい気になっちゃうレベルっすよ。心配だ。。
あーれー?地震でけえ。
ちょっと出かけてきます。。
大丈夫かこれ。。
あ、大丈夫そうです。再開!
えっと、何の話だっけか。
あー。
店舗の数はそれほど多くないので、マクドナルドやファミレスみたいに、どこででも行けるってわけではないから、ウェンディーズがある街に用があると行っちゃうようになりました。
肉がおいしく食べれるようになってからは、なにしろハンバーガーチェーンでいちばんうまいと思うように。
その秘密は【オーストラリア産の牛肉を使い、解体から流通まで一切冷凍しない独自の製法(ノンフローズン特製パティ)で1枚ずつ焼き上げる。】方式にあるそうです。
なんか。。すごいね。これは結構すごいような気がする。
さらに、ウェンディーズは、【開業当初から、それまで日本にあったハンバーガーチェーンと異なり、作り置きをしないオーダーメイドシステムを導入。同じく作り置きをしないモスバーガーやフレッシュネスバーガーと違って、オーダーを受けた後、会計をしている間に商品が出てくるので作り置きをしていると思われがちだが、すぐにサーヴィングされる秘密は「ミートパティを焼き続ける」ことにある。常に焼きたてのミートを準備しておき、客が注文してからトッピング・ラッピングをすることによりクイックサービスを実現している。】
※ウェンディーズバーガーダブルです。
・・いやー。なんか超すごいね。生肉を焼き続けてるのか。そりゃうまかろうよ。
さて、めっちゃ引っ張った先になにがあるのかというと、
【当然のことながらミートは焼き続けると硬くなりハンバーガーには向かなくなるが、そのような焼き時間の長くなったミートをサイドメニューのチリに使うことにより、ロス(廃棄)することなく有効に活用するメニュー構成となっていた。】
これ!!
ウェンディーズのチリビーンズに入ってる肉。
これがなんか、挽肉でなく、塊でなく、の、なんか不思議な肉なのですよ。
挽肉なんだけど微妙に固まってるというか。
その秘密が、「オーダー後調理なのにお客を待たせないための赤字覚悟一か八かの調理法」にあったのです。
※これがウェンディーズのチリです。
結局のところ、その後ウェンディーズは撤退してしまい、復活した店舗はまだ1店舗だけ。
表参道にできましたが、もともとあった場所には既に他のお店が入ってしまい、メインストリートではなく、一本脇道を入ったところにできました。
僕個人としてはちょっと思い出のあるお店の隣。
1FとB1で繋がっており、B1の客席からは直接外階段で帰れるお店。
中は古くからあったお店では考えられないぐらい、広くてゆったりしたお店になってます。
※こんな感じ。当日雨降ってました。
あたらしく出発したウェンディーズは、米国ウェンディーズ社と、日本でドミノピザなどのフランチャイズブランドを経営するヒガ・インダストリーズとの資本提携によるもの。
もういちど、行く先々で肉々しいハンバーガーを食べられる大きなチェーンになれるのかどうか。
これからちょっと気になりますね。
ウェンディーズのオフィシャルサイトはこちら[http://wendys.co.jp/]
それにしても、人ってホント「終わり」がすきだよね。
撤退!って聞いたときにはとんでもない行列できてたのに、再開!っていわれると安心しちゃう。この日は雨ってのもあっただろうけど、オープンしてそれほど経たないうえ、1店舗しかないお店がかなーりのんびーりしたムードって、2店舗目どうなるのかすごい気になっちゃうレベルっすよ。心配だ。。
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