そして熱中症による死者の数が毎日のように報告されている。
また毎日のように学校で熱中症、熱中症を利用した生徒の虐待が行われているとしか思えない事件が頻発している。
熱中症というのは確実に防げる。ただ、涼しい部屋のなかでとどまり、運動などしないことだ。
こんな簡単な予防方法だけで防げるにも関わらず、これだけの死者が出ているのは明らかに人為的なものが背景にあるとしか考えられない。
その1つが教師による生徒の虐待と言えるのでは無いでしょうか。
例を上げれば、買い物などで駐車場に子供を車の中においたままにするのは、児童虐待、これは明らかです。それとまったく同じことが熱中症を起こした教師にも言えると思うのです。
そこで、今回は、
「熱中症」
です。
熱中症の症状 | 熱中症について学ぼう | 熱中症ゼロへ - 日本気象協会推進
めまい、立ちくらみ、失神…熱中症の初期症状に気を付けましょう! |
熱中症が疑われる時の応急処置|大塚製薬
どんな症状?|熱中症予防・対策にひと涼み
熱中症の予防方法と対処方法 - 環境省熱中症予防情報サイト
これだけ、熱中症の予防についてはネットに情報がでているのです。
これを知らないとはどの教師、どの高齢者でも言えないことです。テレビでも盛んに言われていますし、今年に限った話ではないのです。
日本気象協会のページには、
・めまいや立ちくらみ、顔がほてるなどの症状が出たら、熱中症のサイン
・熱中症は正しい予防方法を知り、普段から気をつけることで防ぐことができます
ということで、予防策はいきなり体力づくりなのは閉口してしまうのですが、
・ぼうしをかぶったり、日傘をさすことで直射日光をよけましょう。また、なるべく日かげを選んで歩いたり、日かげで活動したりするようにしましょう
ということに尽きるのです。
要するにクソ暑いのに防止もなし、日陰や冷房の近くのない場所に出かけるのは自殺行為だから、そのレベルの外出は止めましょう!と呼びかけるのが正解です。
シンプルに、
熱中症の恐れのある日には外出禁止、屋内でエアコンをかけて過ごしましょう
これだけでいいのではないかと切に思うのです。
ちなみに、Google Trendsで、過去5年間の熱中症というワードの検索状況を示しておきます。
毎年夏には出る話題ですが、今年は異常に多い気がします。