2007年09月29日
PapeCaleがX02HTに対応
月間スケジュールソフトであるPapeCaleがX02HTに対応しました。
標準のスケジュールデータを使用せず,独自の形式でデータ管理をします。
そのため,パソコンのOUTLOOKと同期をすることなどはできませんが,PapeTransという専用ソフトでデータを書き出すことができますので,テキストエディタやExcelで一括編集したりすることができますし,逆に編集したテキストデータを,PapeCaleに戻したりできます。
作者さんが紹介ページの「能書き」に書かれていますが,紙の手帳で月間スケジュールタイプを使用している人には,標準のスケジュール管理形式よりもなじみやすいのではないでしょうか。
以前私がザウルス(SL系ではなくMI系です。)を使用していたときに,ザウルスとスケジュールを連携して管理できるパソコンソフトを使っていました。
すでに名前は忘れてしまいましたが,そのパソコンソフトとコンセプトがよく似ていて,PapeCaleは気になっていました。
ただ,現在スケジュールデータはOUTLOOK形式で管理しているので,PapeCaleをメインでは使用していません。
ただ,メモや日記としてPapeCaleを使うのはいいのではないかと考えているところです。
そんなときにX02HT対応ということですので,インストールしたわけです。
作者さんはエミュレータ上でしか試していないので,不具合があるかもと言うことですが,特に今のところは問題ありません。
ちなみにPapeCaleのデータは,インストールフォルダではなく,ProgramFilesにあります。
データ作成時の不具合は,作者さんの紹介ページの(エミュレータ時点で発生した既知の問題点)にあげられたとおりですね。
それ以外は問題なしです。
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