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2019年01月10日

長期間の留守を悟られない防犯対策のポイント

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長期間留守にする時に一番気がかりなのは空き巣に入られはしないかということですね。
空き巣は、入念に下見をして「留守にしていそうな家」に見当をつけて事を起こします。
空き巣に狙われないようにするためには、「留守を悟られない対策」に万全を尽くことです。
以下のような対策をして留守を悟られないようにしましょう。(​自分でできる留守宅の防犯対策​)

1.「郵便受け」に郵便物や新聞、チラシ、回覧板、宅急便の再配達状など溜まらないようにする。溜まっていると留守が確認できるからです。

@「新聞」を停止する
新聞店に電話して、「留守にする前日(きちんと止めることが徹底されているかを確認するため)」から「帰宅する日」まで止めてもらう。取り置きか不要かも決める。

A「郵便」を停止する
インターネットで「不在届」を検索してプリントします。その用紙に不在期間等必要事項を記入し近 くの郵便局に届けると、本人確認書類(免許証など)を見せれば受理されます。不在期間中の「郵便物(ゆうパックも含む)」は郵便局で保管され、帰宅後に再配達してくれます。依頼すれば「郵便局留め」も可能です。但し、最長30日と一応限定されています。

B「チラシ」を投函させない
「郵便受け」に〖チラシお断り〗のステッカーを貼り付ける。効果抜群、ピタッと入らなくなりました。

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C「回覧板」はパスしてもらう
自分の家に回覧板を回してもらっている方に、「うちは跳ばすように」頼んでおきます。

D「宅配物」の配達は、宅配業者に連絡し不在期間ストップしてもらう
「ヤマト」及び「佐川急便」は、最寄りの営業所に連絡すれば、留め置きしてくれて再配達してくれます。
「冷凍もの」も営業所の冷凍庫で保管してくれます。できれば、各宅急便各社の「インターネット会員登録」をしておけば、事前にメールが来ますので、配達をどうするか伝えることが可能です。
また、転送先を伝えれば転送もしてくれます。(基本、転送費用はかかりません)

E近所の親しい人に、「時々、郵便受けをチェックして」と依頼しておく。
新聞店に連絡しても、「配達員の手違い」で「郵便受け」に入れられることも(私の場合も偶にあった)考えられるので、近所の親しい人に、時々、郵便受けをチェックしてもらうよう頼んでおけば安心です。

F「インターホン」を鳴らす来訪者と、外出先でも「携帯電話」で応対できるようにする。
私の場合は、「インターホン」も「固定電話機」もパナソニック製でしたので、「ドアホンアダプター」を設置し「室内モニター」と「固定電話」を「コード」でつなぐことで「インターホン」からの通話は、「固定電話」を通して「携帯電話」に転送されるようにできました。外出先でインターホンに応対できるので非常に重宝しています。
もっとも、最近のインターホンは、そのまま携帯電話に転送できる機種がたくさんありますので、切り替えられたほうが手っ取りばやく、且つ、スマホで対応できるので、より重宝なのではと思います。少し費用がかかりますが。

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2.留守中の電話は、「登録者以外は拒否設定」にしておく
「留守電」や「そのままにしておく」と、不審者が何度も様子伺いの電話をしてきて留守を悟られる 恐れがあります。
「登録者以外は拒否の設定」をしておくと、その旨相手にアナウンスされ自然な対応となります。但し、「NTT」と「ナンバーディスプレイサービス契約」(月額400円)が必要です。電話も設定可能な機種でなければなりません。

3.「主要な電灯」は、タイマーで「普段通り」に点灯するようにする。これは、「誰かが居ると思わせる」ためです。
@「外灯及び玄関灯」は、普段通りに点灯するようタイマーを設定する。

A「玄関のドア」が、部分的にガラス製で室内が見えやすいのであれば、普段から目隠しシールを内側 から貼っておく。

B室内灯は、道路側から灯りが判るような部屋(一階は玄関内灯とリビング灯など)と、二階があれば 同様な部屋に一か所ぐらい、夕方から11時頃までの「留守タイマー設定」で点灯させる。

C「雨戸・シャッター」は、侵入を防ぐ上で全て締めざるを得ないので、道路側から見えるいくつかの 
「雨戸・シャッター」の外側には、普段から「日よけシート・遮光すだれ」を設置する。
これは、留守の時に、「閉めているかどうかわからない」ようにするためです。但し、風などで外れないようにしっかりと貼っておくことが必要です。
 しかし、急にはそのようなことが用意できなければ雨戸のままでよいと思います。このため、抑止力に是非「防犯カメラの設置」などに力を入れるべきと思います。

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D「門やガレージなどの扉」は、普段から閉めておく。
「留守中にはやるが普段は開けっ放し」などの「ガレージ扉」などがあれば、「普段から留守と同じようにしておく」ことが大事。普段と違えば留守ではないかと勘繰られるからです。

E留守中に風などで自転車などが倒れたり、植木鉢がひっくり返ったりしないように、「倒れそうな物」は、しっかり固定しておくこと。また、玄関先にゴミなどの「不要物」が散乱しないように整理しておくこと。異変なのに放置していると留守を勘繰られるからです。

以上が留守を悟られないために私がとってきた対策です。ご参考になれば幸いです。
詳細は「​自分でできる留守宅の防犯対策​」をご覧ください。


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posted by せいちゃん at 22:31| 留守宅防犯
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