ADSLから光回線への乗り換えを決めて、ドコモ光と契約。工事日は、こちらの都合で約1か月後と決まった。
工事日の約10日ほど前に、ドコモの工事店から工事日の時間確認の電話連絡があった。
そして、工事日当日、予定通り工事店の担当2人(うち1人は道路誘導か?)が来られ早速、作業開始した。
(1)まず初めに、室内の電話機近くにある壁の「電話コンセント(モジュラージャック)」を取り外した後、外に出て、外壁にある既存の「電話線取り込み口」から既存の電話線の配管に、「光ケーブル(直径2~3ミリ位)」をスルスルと挿入、2~3分で先ほどのコンセントに到達。壁から30センチほど先端を出して室内への配線取り込みは完了。
(2)次に、「外壁の取り口」から光ケーブルを「電柱」に掛け、さらに高架にある「ドコモ光ケーブル網」に接続。
(3)次いで、先ほどの室内のケーブルに「光コンセント」を装着し元の電話コンセント位置に取り付けた後、担当者持参のパソコンで「開通チェックと設定」を行って配線工事は終了(ここまで約50分程度)。
(4)最後に、「光コンセント」から「終端装置(ホームゲートウェイ/ONU)」と「サンダーカット(雷対策)」を繋いだ後、「終端装置」と「電話機」及び「Wi−Fiルータ」と接続して工事は完了(ここまで約70分)。工事店の担当者から「工事内容のお知らせ」を受け取り工事終了。
以上により、電話は使用可能となり、あとは、自分で、個別のパソコンやスマホ、プリンターなどの「Wi−Fi接続設定」を行い、すぐにインターネット等使用可能となりました。
以上から、戸建ての場合でも、既存の電話の配管に光ケーブル線を通す空間(大抵余裕ありと思われる・・・なければエアコンダクターの隙間等使用)があり、現在の電話コンセント一に光コンセントを取り付ける場合は、何ら家に新たな穴を開けたりボルトを打ち込むこともなく、かつ簡単でスムーズに90分ぐらいで完了します。
参考⇒「ADSLから何に乗り換えるべきか?固定電話の必要性が決め手?」
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