<この記事は「ドコモ等3社5G対応ホームルーターのおすすめプロバイダ代理店」へ続く記事となります。併せてお読み頂ければ幸いです!>
5G対応の「ホームルーター」の選び方?
5G対応の「ホームルーター」は、WiMAXに代表されるUQの「HOME 5G L11」とソフトバンクの「ターミナル5」及びドコモの「HOME 5G HR01」があります。
それぞれには、いろいろと特性の違いがあり、迷われる方が多いと思われます。
当記事では、ご自分のニーズにあった機種が選べるよう3機種の特性をわかり易く解説しました。ご参考になれば幸いです。
ホームルーターは、工事なしで使える「据え置き型」のインターネット「無線回線」です。
コンセントに繋ぎ電源を入れるだけで、すぐにインターネットが利用できます。
手軽な「ホームルーター」は、固定電話を必要としない若い世代や単身者等に人気が高まっています。
無線回線には、他に、持ち運びに便利な「モバイルルーター」がありますが、自宅でたくさんの端末と接続し、安定したインターネット環境を整えるには、ホームルーターが最適です!
T.ホームルーター代表3機種の特性
5G対応型のホームルーターは、UQ、ソフトバンク、ドコモの3社が提供する次の3機種です。
・UQ(WiMAX) : 「WiMAX Speed Wi-Fi HOME 5G L11」 ・ソフトバンク : 「SoftBankAir ターミナル5」 ・ドコモ : 「docomo HOME 5G HR01」 |
※以下では、UQは,なじみのある「WiMAX」で表記します。
それでは、各機種の特徴を検証して選ぶ上での着眼点を洗い出したいと思います。
『重要なお知らせ』
なお、ソフトバンクの「ターミナル5」については、「発売したばかりであること」、また、「ターミナル5」の販売は、「5Gエリア地域在住者に限られていること」、「エリア拡大で5Gエリア内にに入り、ターミナル5を希望する場合は、ターミナル5を発売開始した9月中旬以降にターミナル4を購入された人を対象に無料でターミナル5に交換できるようにする」とのことから、後述のソフトバンク代理店の提示する価格等は、「ターミナル4を前提にした価格やキャンペーンである」ことにご留意願います!
1.「HOME 5G L11」「ターミナル5」「HOME 5G HR01」の3機種比較
まず、代表3機種の特徴や性能、利用料金等について比較検証します。
【特徴や性能、利用料金等比較表】
機種 | WiMAX Speed Wi-Fi HOME 5G L11 | SoftBankAir ターミナル5 |
docomo |
画像 |
|
||
5G対応 | ◯ | ◯ | ◯ |
横×高×奥(mm) | 70×182×124 | 103x225x103 | 95x170x95 |
重量 | 599g | 1,086g | 720g |
メーカー | ZTE | HUAWEI | シャープ |
販売 | 2021年6月 | 2021年10月 | 2021年8月 |
@下り通信最大速度 | 2.7Gbps | 5G:2.1Gbps 4G:834Mbps |
5G:4.2Gbps 4G:1.7Gbps |
上り通信最大速度 | 183Mbps | ー | 5G:218Mbps 4G:31.3Mbps |
4G/LTE回線 | au5Gで対応 | Softbankで対応 | docomoで対応 |
WiMAX2+回線対応 | 対応 | 不可(不要) | 不可(不要) |
A同時WiFi接続台数 | 30台 | 128台 | 64台 |
➂端末料金 | 0円 | 【購入】71,280円 1,980円×36ヵ月割引で実質無料 |
【購入】39,600円 1,100円円×36ヵ月割引で実質無料 |
C月額料金 | 1,408円〜5,313円 (ギガ放題プラス) |
※5,368円 ターミナル4と5同額 |
4,950円固定 |
C実質月額料金 当初の3年平均 ※参考値 初期費+3年間月額料金‐キャッシュバック・割引÷36 | 4,426円 | ※4,256円 ※ターミナル4 |
4,338円 |
※プロバイダ GMOとくとくBB |
※プロバイダ エヌズカンパニー |
※プロバイダ GMOとくとくBB |
|
Dデータ利用量 | 3日で15GB(一部プランでは3日で10GB) を使った場合、混雑時に速度制限がかかる。 | 夜間やエリアが混み合う場合、速度制限がかかる(基準、通信制限時の速度は非公開) | 3日間のデータ使用量が多いと制限の可能性あり(基準、通信制限時の速度は非公開) |
E固定電話の 引継ぎ | 不可 | 可能 | 不可 |
Fスマホセット割 | UQ mobileギガMAXとWiMAX 2+割引で UQ mobileが 最大550円割引 |
ソフトバンク系のスマホとの「おうち割」 スマホ月額料金が 月550円〜1,100円セット割引、 家族合わせて最大10回線 |
ギガライトプラン 〜1GB:割引無し 〜3GB:550円割引 〜5GB:1,100円割引 家族最大20回線。 ahamoは不可 ・光セット割併用不可 |
G乗り換え支援 | プロバイダによって実施するところもある。 | 最大10万円まで違約金を補填する | プロバイダによって実施するところもある。 |
H契約住所以外 での利用 | 可能 | 不可 | 不可 |
⦿金額は全て税込
2.各機種の特性と違い
@ 回線速度比較 ⇒ docomo>WiMAX>Softbankの順位です!
ネットに一番重要な「回線下り最大速度」は、5Gエリア下では「docomoが4.2Gbps」、
「WiMAXが2.7Gbps」、「Softbankは2.1Gbps」となります。
A 同時WiFi接続台数 ⇒ Softbank>docomo>WiMAXの順位です!
Wi−Fi同時接続数の最大可能数は、「Softbankは128台(∔ポート2)」、「docomoが64台(∔ポート1)」で「WiMAX30台(∔ポート2)」を大きく上回ります。
従って、利用端末が多ければSoftbank、docomoが安心。
➂ 端末料金 ⇒ WiMAX無料>docomo39,600円>SoftBank71,280円の順位です!
・WiMAXが無料と驚き!。
・docomoの39,600円は36カ月分割払いとし、同時に「同額割引キャンペーン」で「実質無料」になります。但し、途中解約すると残額は返済が必要になります。
・SoftBankの71,280円は少々高くなりましたが、毎月1,980円の36カ月払いとし、「同額割引キャンペーン」で「実質無料」となります。但し、途中解約すると残額は返済が必要になります。
・WiMAXはいつ解約しても返済の必要性がないのですが、SoftBankやドコモは36カ月未満に解約すると大変です!
従って、SoftBankやドコモを選ぶ際はしっかりと吟味が必要ですね!
C 月額料金及び実質月額料金 ⇒ ソフトバンク>WiMAX>ドコモ
・36カ月平均で見た実質月額料金は、ソフトバンクが相対的に低く設定されています。
・WiMAXとドコモ間では、最安提示プロバイダ間では大きな差はないと言えます。
ただ、月額料金設定の設計は、ソフトバンクと他では考え方が若干違うようです。
・WiMAXは、後半があまり高くならないような設計、ドコモ(公式は4,950円の定額)は、定額で平準化しているプロバイダが多いのですが、ソフトバンク(公式は5,368円の定額)は、前半に低く後半に高くなる設計が多く見受けられます。
従って、4年以上長期で利用していく場合は、4年目にどの月額水準になっているかに着目する必要があります。
4年後に最も高くなる可能性の強いのはソフトバンクで、次いでドコモの順になります。
(但し、新しい機種が出る可能性があるので4年後に乗り換えるかも知れないことを考えるとそこまで考える必要がないかもしれません?)
なお、前半安く設定している場合は、途中解約の違約金等は高くなるので注意が必要です。
更に料金を考える場合は、ソフトバンクやドコモには、スマホユーザーとの「セット割制度」があるので、適用対象になればその分安く利用できることになります。
D データ利用量 ⇒ SoftBank、docomoには基本的に制限はないが、WiMAXは直近3日間で15GBを超えると通信制限がかかる。
「WiMAX 」は、直近3日間で15GBを超えると通信制限がかかります。
従って、高画質の動画・ビデオ通話、ゲームなど大量のデータ量を使い利用する場合は、他の機種の方が良いと思われます。
下表の目安をご参考にしてください!
1GB消費の目安 | |||||
利用場面 | 1GB消費 | 15GB消費 | 利用場面 | 1GB消費 | 15GB消費 |
Zoom | 100分 | 25H | Youtube | 100分 | 25H |
70分 | 17.5H | Webサイト閲覧 | 3000回 | 4万5千回 |
・家族数が多く、皆さんがインターネットを使用される場合は、3日間で15ギガ超える可能性もあるので気をつける必要があります。
E 固定電話の存続 ⇒ 唯一Softbankだけが、今お使いの固定電話番号が引き継げるようになりました!
従って、固定電話を引き継ぎたい方は、Softbankが最適になります!
F スマホセット割 : スマホ割で一番有利なのはdocomo、次いで、SoftBankが有利です。 WiMAXは、極めて限定的で複雑です!
ドコモは、スマホのギガプランに対応した「セット割」で「20回線まで」適用。
ソフトバンクは、ソフトバンク及びymobileスマホに対応した「おうち割」で「10回線まで」適用。
WiMAXは、UQ mobileにセット割あり。auプランは複雑で分かりにくい!
通信費削減に最も効果あるのは、スマホセット活用です。
このため、月額料金を実質的に下げるためには、スマホセット割が有利なホームルーターの選択が一番大事になります。 ご自分のスマホを変更してでもメリットが出るかも知れませんね!
G 乗り換え支援 ⇒ Softbank公式が、乗り換えの為に支払った違約金相当を最大10万円まで補填する乗り換え支援キャンペーンを実施している。ソフトバンク以外は、プロバイダにより実施の有無があります。
今の回線に満足できない等の事情があり、Softbankのホームルーターが満足条件に入るならば、Softbankのホームルーターがおすすめの一択になると思います!
H 持ち運び可能 WiMAXのみ、契約住所以外でも利用できる。
WiMAXのホームルーターは、契約住所以外でも利用できるので、実家に帰る時に持っていったり、旅先に持っていくことも可能です。
「ソフトバンクエアー 」や「ドコモの5G HR01」は、「契約住所」以外では使えません。
U.あなたに合った機種選び
1.あなたのニーズを適える機種はこれ!
各機種の特性と違いから、
♢「あなたのニーズ」 ⇒ 「合致する機種名」
という形式でまとめました。
♢ 固定電話を継続したい⇒「ターミナル5」の一択!
固定電話を引き続き使いたい場合はソフトバンクの「ターミナル5」のみ可能です。
♢ スマホセット割を利用したい⇒「ターミナル5」又は「home 5G HR01」
♢ 3日15ギガの通信制限は困る!⇒「ターミナル5」又は「home 5G HR01」
通信制限が気になってしょうがない、万一の場合が心配。 若干、速度が遅くても制限のない方が良い。 そう思われる場合はWiMAXを避けた方がいいと思います。
♢ 何が何でも速度が速いのが良い⇒「home 5G HR01」
5Gのエリアに住んでいるので、何にも優先させて5G対応型が良いと言う方は、ドコモ「home 5G HR01」の一択ですね。
♢ 今の回線に不満で乗り換えたい⇒「ターミナル5」が視野の一つに
今の光回線やルーター(いずれもソフトバンク外)に不満があり、今すぐ(契約期間終了を待たず)他に切り替えたい場合は、最大10万円迄かかった違約金を負担してくれる「ターミナル5」が頼りになるかも知れません。
♢ たまに持ち運べるホームルーターがあれば便利!⇒「HOME 5G L11」
家族で実家やキャンプに入ったりするときに持ち運べると便利です。現在、契約住所以外で利用可能なのはWiMAXだけです。必要性の高い人にはこれ一択ですね!
【まとめ「ニーズ別機種一覧表」】
あなたのニーズにあった機種はこれ! |
♢ 固定電話を継続したい⇒「ターミナル5」一択 ♢ スマホセット割を利用したい⇒「ターミナル5」又は「home 5G HR01」 ♢ 3日15ギガの通信制限は困る⇒「ターミナル5」又は「home 5G HR01」 ♢ 何が何でも速度が速いのが良い⇒「home 5G HR01」が一番だが他でも良い ♢ 今の回線に不満ですぐ乗り換えたい⇒違約金補填の「ターミナル5」が一番 ♢ たまに持ち運べるホームルーターがあれば便利!⇒「HOME 5G L11」一択 |
以上を基に、「ターミナル5」、「home 5G HR01」、「HOME 5G L11」それぞれのおすすめ代理店をご紹介します。
2.各機種はこのような方におすすめ!
『重要なお知らせ』 なお、ソフトバンクの「ターミナル5」については、「発売したばかりであること」、また、「ターミナル5」の販売は、「5Gエリア地域在住者に限られていること」、「エリア拡大で5Gエリア内にに入り、ターミナル5を希望する場合は、ターミナル5を発売開始した9月中旬以降にターミナル4を購入された人を対象に無料でターミナル5に交換できるようにする」とのことから、後述のソフトバンク代理店の提示する価格等は、「ターミナル4を前提にした価格やキャンペーンである」ことにご留意願います!
1.「ターミナル5」は次のような人におすすめです。
・ 「5G」を使いたい!
・ データ「無制限」のホームルーターを使いたい!
・ ソフトバンクスマホを利用しているので「セット割」を利用したい!
・ 今の「固定電話」を引き続き使いたい!
・ 今の回線に不満、直ぐに他に乗り換えたいが「高額な違約金」が発生する!
「ターミナル5」は発売されたばかりで、利用者の反応はまだ不十分です。
基本的には、「ターミナル4」をベースに5G対応に機能アップさせ、更にアンテナ感度を高め、接続数も大幅に増やしたものです。
従って、「ターミナル4」以上の評価は得られると思います!
(機能等はアップさせたものの、価格は同じに設定しています!)
※ 参考:「ターミナル4」の口コミ
口コミ例(抜粋) |
旧型とは比にならないくらい良い 【デザイン】シンプルです。もう少し小さくても良いと思いますが 【設定の簡単さ】コンセント指すだけ。LANケーブルも付いてくるので本当に購入して繋ぐだけ。 【受信感度】最新のAIR4以降はスマホの電波も使う様になったみたいです、安定性がだいぶ良くなりました。 【機能性】最低限付いてます。QRコードのWiFiパスワード等。Qosとかネットワーク機能は無い 【サイズ】正直大きい。カーテンレールの上に乗せてるので邪魔にはなってないです。 【総評】旧型AIRは評判悪いですが、新型は問題なく使えます。夜は10Mbps程度速度落ちますが動画が止まることはないです。pingも良いのでオンラインゲーム等も問題なく出来ます。アプリのダウンロード等は夕方前が推奨です。結局、基地局や場所で大きな差が出るので、試して返品(クーリングオフ)するのも良いと思います。 |
昨日ソフトバンクエアー使い始めたんだけど、すごい普通に速いし快適♡ PocketWi-Fi使ってたから、それより制限なくていいと思うー♪ タブレットも使えるし嬉しいପ(⑅ˊᵕˋ⑅) |
『注意!』なお、「ターミナル5」は、現在、5Gエリア内在住者に限定して販売されています。
2.「home 5G HR01」は次のような人におすすめです!
・ 5Gを使いたい!
・ 何が何でも速度が速いのが良い!
・ データ無制限のホームルーターを使いたい!
・ ドコモスマホとのセット割を利用したい!
「home 5G HR01」は8月に発売されましたが、
「通信速度が速い!」「4Gエリアでも速い!」「通信制限が現状だとない!」「5Gが安定しないから4Gにすると安定した」「通信の最適化をオフにしたら速くなった」
といった好評価が多いようです。
※ 参考:「home 5G HR01」の口コミ
口コミ例(抜粋) |
元WiMAX2+利用者がhome5Gに乗り換えた感想 WiMAX2+のホームルーターからhome5Gに変更し、約1ヶ月が経過しましたので、レビューを書きたいと思います。 ※ちなみに使用環境は4G+であり、5Gエリア内ではありません。ご了承ください。 【デザイン】シンプルで良いです。WiMAX2+は白色でしたが、home5Gはグレーなので珍しいと思います。 【設定の簡単さ】繋ぐだけなら簡単です。5Ghz帯に接続しようと思うと、設定ページにログインして設定を細かくしなければいけないので最初は少し面倒です。しかもこの設定ページは2.4Ghzで接続している時しか表示できません。 【受信感度】非常に良く感じます。WiMAX2+を使用している時は窓際ギリギリに寄せてやっと電波強度が2/4?3/4でしたが、home5Gは部屋のどこに置いても変わらず安定した速度が出ます。 【機能性】置くタイプのWi-Fiとしてはよく頑張ってる方だと思います。WiMAX2+のホームルーターはLANポートが3つあるのに、home5Gは1つしかなくて少し残念です。Wi-Fi6に一応対応しているので、その辺りもポイントが高いなと感じましたが、もっと速度を出したい方はブリッジでWi-Fiルーターを別に用意して接続した方が速度が出る気がします。 【サイズ】良くも悪くも一般的なサイズ感です。邪魔に感じたことはありません。SoftBankAirのルーターに近いような感じがしました。 【速度・制限】(4G+接続の私の環境で)WiMAX2+は下り60?70Mbpsが限界でしたが、home5Gはその倍です。下り110?160Mbpsは安定して出ます。今まで100Mbpsを下回ることはありませんでした。 混雑していない時間帯であれば、180?200Mbps近く出ることもあります。 上りは10?25Mbpsくらい出ます。混雑している時間帯だと、(上り)10Mbpsで止まるような感じがします。これがいわゆる「制限」なのでしょうか。ですが、全く問題なく使用することができます。 【ゲーム】私は日頃からゲーム(スプラトゥーン2、APEX、フォートナイト)など、少し重めなオンラインゲームをプレイしますので、ゲームをプレイした際のレビューをします。スプラトゥーン2は有線接続で遊んでいますが、WiMAX2+に比べて全然通信が切断されることはありません。遅延を感じることもなく快適に遊ぶことができます。 【総評】WiMAX2+からの乗り換えなので、快適に感じます。夜間帯の制限も全くありませんし、速度も倍以上(私の環境では)出ます。ヘビーに重たいゲームをしたり、ゲーム配信をする方にはおすすめできませんが、普通に動画視聴やブラウジング、少しオンラインゲームをする程度では普通に事足りてしまいますので、あんまり使わない方にはかなりおすすめです。 |
3.「WiMAX Speed Wi-Fi HOME 5G L11」は次のような人におすすめです!
・ 5Gを使いたい!
・ 速度が速いのが良い
・ 契約期間に縛られたくないので端末はできるだけ安い方が良い
・ 契約住所以外でも利用したい
・ スマホで通信量や速度を手軽に確認したい
・ UQ mobileスマホを持っているのでスマホセット割を利用したい
「HOME 5G L11」は、「最大速度が飛躍的にアップし光回線並みになった」
「速度制限の条件がこれまでと比較し緩和されている!」などの評価を受けています。
また、専用スマホアプリで通信量や速度を手軽に確認、設定変更も画面を見ながら行うことができるのも好評のようです。
契約住所以外でも利用できるが一定の支持が得ているようです。
※ 参考:「HOME 5G L11」の口コミ
口コミ例(抜粋) |
通信の不安定さが解消しました L11を一言で評価すると、素晴らしいです。初代Wimaxから感じていた通信の不安定さが解消しました。 今まで440Mbps対応のNECのWX06やHUAWEI L01を使っており、ベンチマークはベストで40Mbps未満でした。 L11はWimax2+, AU 4G, 5Gの同時受信の効果か、(私の環境ではWimax2+, AU 4Gのみですが)アンテナシグナルは最大の3本で常時安定です。途切れがちだったWimax2+の不安定さが嘘のようです。4G+Wimaxのみでも快適に使えます。 fast.com/ja でDL速度を確認したところ、18時から23時の時間帯で60Mから100Mbpsでした。 全ての電波を束ねた理論通信速度は2.7G bpsですが、これは眉唾としても前世代の家庭用無線ルーターとは一線を画す性能です。価格も求めやすくZTEに感謝します。 |
V.機種が決まればプロバイダ選びが肝心!
プロバイダの選び方、おすすめプロバイダについては『「ドコモ等3社5G対応ホームルーターのおすすめプロバイダ代理店』 |
機種が見極められれば、次は、販売とサービスを提供するプロバイダ(代理店)選びとなります。
販売価格やサービスはプロバイダによって違いがあります。
後で後悔しないためには、プロバイダ選びも重要です。
最後に
開発スピードが速いので3年もすれば欲しいものが他に出るかも知れません。
従って、長期使用を前提とせず、コスパが良くて縛りが緩い機種が狙い目かも知れません。
最後までお読み頂きありがとうございました。
ーーーーーーーーーーーー 完 ーーーーーーーーーーーーーー
ホームルーターのおすすめ「プロバイダ」プロフィル
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