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エックスサーバーでSIRIUSサイト(iPhone)は500サーバエラーになりがちです

『sv1〜sv1999サーバー』ハードウェアの大幅増強および最新サーバー環境への移行(2017年11月告知)
新サーバー移行後、本記事の内容は不要です。うまく動作しなくなる可能性があります。
すでにSIRIUSの.htaccessに記載されている方は、suPHP_ConfigPath、AddHandler、FCGIWrapperの記載をコメントアウト、または削除してください。


エックスサーバーはとても快適に使えるサーバーとして評価されています。
SIRIUSの上位版を使ってHTMLサイトをアップロードして、iPhoneで確認するとエラーになります。
アクセスしようとしたページは表示できませんでした
「>アクセスしようとしたページは表示できませんでした。」
500 Internal Server Error

パソコンからEdge/Chrome/Safari/FireFoxでアクセスすると正常に表示されます。

そのため見逃しがちになりやすいエックスサーバー特有の現象です。

エックスサーバーでSIRIUSサイト(iPhone)は500サーバエラーになりがちの理由

続きはこちら

ワードプレス4.8をSQLite3で動かす手順【MySQL必要なし】

ワードプレス4.8をMySQLサーバーを使わずにファイル型データベースSQLite3で動かす手順をご紹介します。



手順だけ知りたい方は、こちらからどうぞ。


ワードプレスとは


ワードプレスは、オープンソースで公開されている無料のコンテンツマネージメントシステムです。
コンテンツマネージメントシステム(CMS)といっても、イントラ<=>インターネット間の同期や情報の公開承認機構など高度なシステムではありません。

インターネット上に公開したサイトに対する記事やページを管理することができるシステムです。


ワードプレスは、テーマを変えることでデザインの変更や機能拡張が可能です。
さらに、世界中の人が公開しているプラグインをインストールすることでさらなる機能拡張が可能です。

ブログからEコーマースサイトまでサポートすることが可能です。



ワードプレスは、ApacheもしくはNginx・IISのHTTPサーバー上で動作させることができます。
実行には、PHP5またはPHP7のモジュールと通常MySQL5.6以降(データベースサーバー)またはMariaDB10.0以降が必要になります。

MySQLの他に、PostgreSQLをご利用することも可能です。
PostgreSQLは、PostgreSQL for Wordpressプラグインを利用するのが簡単です。

SQLServerはPHP用ドライバーがあります。ただプラグイン等はないので、
上記のようなプラグインを参考にしながらプラグインを作る必要があります。
(ワードプレスコアは、速いサイクルで更新されています。そのためコアの変更はおすすめできません)


ワードプレス4.8をSQLite3で動かすデメリットとメリット


ワードプレスはMySQLデータベースサーバーを使って動かすことが前提となっています。
これをSQLite3を使って実現する方法は自前でやる以外の方法で、2つあります。
  1. PDO (SQLite) For WordPress
    長らく更新されていません。
  2. SQLite Integration
    ここ最近更新されていません

どちらもワードプレスのプラグインを使った方法です。

今回ご紹介する最新ワードプレス4.8でSQLite3で動かす手順は、SQLite Integrationを利用します。


ワードプレスをSQLite3で動かすデメリットはあるの?


あります!

まずSQLite3のデメリットがあります。
SQLite3は参照系(select)やInsert(新規追加)が高速!という特徴があります。

一方、更新系(Update)や削除(Delete)は遅いので、大きなサイトには向かないです。

これ以外にワードプレスをSQLite3で動かすデメリットは、以下の通りです。



  1. 1)表面上は動くのに、深いところで動作しない可能性がある

    ワードプレスは、テーマやプラグインで拡張できるとご紹介しました。
    ワードプレスには、テーマやプラグインからアクセスできるよう共通関数やヘルパクラスなどが用意されています。
    テーマやプラグインのソースコードは、名前空間の衝突さえなければ、ほぼ自由に創ることができます。
    そのため、保守性が高いソースコードもあれば、保守性をあまり考えていないソースコードもあります。

    データベースを利用する箇所がMySQLソースの直書きのような場合、その機能を使うタイミングでないと動く動かないの見定めがわかりにくいです。



  2. 2)サイト解析プラグインや訪問者アクセスチェックなどのプラグインは避けた方が無難

    SQLite3は注意深く設計してもdatabase lockが発生しやすいと感じています。
    記事の投稿・更新などは複数人同時更新は避けた方が無難です。
    これと同じ理由で、訪問者が訪れた場合にデータベースへアクセスしてきたページや訪問者の画面サイズなどを記録するサイト解析系プラグイン、アクセスチェックなどのツールは避けた方が無難です。

    また、テーマによっては、アクセス数をカウントする機能が盛り込まれたものがあります。同様の理由で避けた方が無難です。

    動かすことは可能です。複数同時実行の際、予期しないエラーが発生しやすいです。



  3. 3)不具合が起きた場合、情報が少ないため自力解決が基本

    全て自己責任です。





ワードプレスの高速化目的の場合、SQLite3で動かすメリットはありません。高速化の場合、高機能キャッシュプラグインはほぼほぼ使えないのでデメリットしかありません。






ワードプレスをSQLite3で動かすメリットって何?


デメリットしかなさそうなSQLite3を利用したワードプレスですが、メリットってあるんでしょうか?
あります!

これから2つのメリットをご紹介します。
  1. 1)データベースの移動が簡単

    SQLite3はファイル型データベースです。SQLite Integrationプラグインは1つのSQLite3データベースファイルを利用します。
    ローカルで確認してリモートへアップしたい、リモートにアップした内容をローカルで確認したい、こういった場合、SQLite3が大きな武器になります。

    1つのファイルを移動するだけ、ローカル<=>リモートのデータベース同期が可能になります。
    MySQLの場合、ダンプ=>インポートで同じようなことができます。



  2. 2)激安レンタルサーバーにワードプレスが設置できる

    激安レンタルサーバーの中には、ワードプレスが動く!っていうサーバーもあります。
    ただ、多くは、PHPは動作する、MySQLは提供なしというパターンが多いです。

    MySQLなしでワードプレスを動かす選択肢として、SQLite3のメリットがあります。





わざわざ激安サーバーでワードプレスを動かすメリットがあるの?賢威のHTMテンプレートやSIRIUSでいいんじゃない?


メリットはあります。



ワードプレスは、Accelerated Mobile Pages (アクセラレーテッド・モバイル・ページ、 AMP) をプラグインを導入するだけで構築することができます。

AMPプラグインは無料です。


知らない方のための賢威、SIRIUSのご紹介


賢威はHTMテンプレートとワードプレステンプレートがいつでもダウンロードして使うことができます。
SEOに強いってよく言われています。

SIRIUSは、次世代型サイト作成システム、Windowsでテキスト記事を書くだけで立派なHTMLサイトが作れてしまうツールです。


どちらも甲乙つけがたい優れたツールです。


持っている方は活用した方が良いでしょうし、
持っていない方はそれほど高額ではないので購入した方が良いと思います。



賢威は、7系テンプレートと6系テンプレートがご利用可能です。
7系のテンプレートは、6種類【クール版、ビューティ版、プリティ版、コーポレート版、スタンダード版、ストーリー版(近日リリース予定)】でそれぞれHTML版、ワードプレス版があります。
6系のテンプレートは、5種類【コーポレート版、クール版、プリティ版、ヘルシー版、マネー版】でそれぞれHTML版、ワードプレス版があります。

7系のテンプレート、6系のテンプレートはそれぞれ共通化されています。
6種類、5種類とデザインを切り替えることができるのですが、
HTMLの構造は、共通化されている関係で、7系で1つ、6系で1つといったイメージになります。


SIRIUSは、デフォルト、ビジネス、レスポンシブ、角丸タイプの4つからオレンジ(1/2/3カラム)、グリーン・・・などの色とカラムタイプが選べます。

HTMLの構造はどれもほとんど同一に近いです。


一方ワードプレスは、292,000を超えるテーマがあります。
テーマを変えることで様々なHTML構造に簡単に変更できるというメリットがあります。



ワードプレス4.8をSQLite3で動かす手順


本記事は、すでにMySQLで動作させているワードプレスサイトは対象にしていません。
MySQLがない環境で新たにワードプレスサイトを立ち上げる手順です。

sshログインできるサーバー、FTPのみのサーバーと環境に依存する部分があります。
サーバーに依存しない基本的な手順と、sshできる環境での手順、FTPのみの環境での手順をご説明します。

【ワードプレスを正常に実行させる必須の要件】
  1. Apacheのmod_rewriteモジュールが動作する環境(Apache or Nginx )
  2. htaccessファイルが設置可能である


これら必須要件と、合わせてPHP7以降(ワードプレス4.8の推奨要件より)が動作する環境が望ましいです。


【SQLite Integrationを正常に実行させる必須の要件】
  1. PDO extensionが有効(PHP5.3以上)
  2. PDO SQLiteが使える


レンタルサーバーの確認方法


レンタルサーバー各社の公式サイトでPHPのバージョンやMySQLのバージョンが確認できます。
ただPDO extensionが有効なのか、PDO SQLiteが使えるのか、ちょっと深い情報になると開示状況はまちまちです。

こちらで格安レンタルサーバーの比較を紹介しています。
どこでも1、2週間の間はお試し利用が可能です。深い情報は実際に使ってみて確認するのが一番早いです。

無料期間中に以下PHPファイルを配置して確認しましょう。
ファイル名:test.php(ご自由です)
<?php 
phpinfo();


初期ドメインでアクセスできるフォルダ直下にtest.phpを配置してください。
ブラウザで「初期ドメイン/test.php」にアクセスすることで状態が確認できます。

【phpinfoで確認する項目】


  1. PDO drivers で検索します。

    enabledにsqliteがあることを確認します。


  2. SQLiteのバージョンの確認は必須ではありません。
    SQLite Library で検索します。

    enabledにある値がご利用できるSQLiteのバージョンです






基本の手順


手順1 ワードプレスの最新版のダウンロード


ワードプレスの日本語版の最新ダウンロード先から最新版をダウンロードします。
現在の最新版はワードプレス4.8です。
ZIPファイル:https://ja.wordpress.org/latest-ja.zip
tgzファイル:https://ja.wordpress.org/latest-ja.tar.gz

手順2 ダウンロードしたワードプレスの展開


取得したワードプレスは圧縮されています。
拡張子に則した方法でワードプレスを解凍します。


手順3 SQLite Integrationプラグインのダウンロード


入手先:SQLite Integration
直リンク:https://downloads.wordpress.org/plugin/sqlite-integration.1.8.1.zip

手順4 SQLite Integrationプラグインの展開と設定


Windowsはエクスプローラー標準機能で解凍できます。Linux系の場合は、unzipコマンドで解凍できます。
展開先:wordpress/wp-content/plugins/

展開後、以下フォルダがあることを確認します。
展開後:wordpress/wp-content/plugins/sqlite-integration/

【必須の設定】
wordpress/wp-content/plugins/sqlite-integration/db.phpファイルをコピーします
コピー先:wordpress/wp-content/db.php

必須の設定は、ここれだけです。オプションとしてSQLiteのファイル名を変更する、フォルダを変更する方法があります。次の「手順5 ワードプレスの設定」で説明しています。

手順5 ワードプレスの設定


最新版ワードプレスを展開するとwordpress/wp-config-sample.phpが解凍されています。
wordpress/wp-config-sample.phpをリネームします。
リネーム名:wordpress/wp-config.php

これで準備完了です。

MySQLを使わないため、wp-config.phpを編集する必要はありません。
SQL Integration用の設定がいくつか可能です。

wp-config.phpを編集する際は、必ずUTF-8(BOMなし)で保存してください。

【SQLiteのファイル名を変更する】
DB_FILEでSQL IntegrationがアクセスするSQLite3データベースのファイル名を変更することができます。

wp-config.phpに追加します。
define('DB_FILE', 'your_database_name');


your_database_nameのままでも大丈夫です。
your_database_nameをお好きな名前に変更してください。

変更したwp-config.phpはサーバーにコピーしてください。

【SQLiteのフォルダを変更する】
DB_DIRでSQL IntegrationがアクセスするSQLite3データベースのフォルダを変更することができます。
HTTPでアクセスできないフォルダを指定することでセキュリティが向上できます。

define('DB_DIR', '/home/youraccount/database_directory/');



手順6 ワードプレスの設置と初回アクセスでサイト名、ユーザー名、パスワードの設定


サイトを公開したいサーバーへ設置します。

ドメインやフォルダの指定をコントロールパネルで指定後、
公開したURLにアクセスし、サイト名、管理者ユーザー名、管理者パスワードを指定します。

お疲れ様です。これで手順完了です。


もし、アクセスしても真っ白な画面になってしまった場合、
ドメイン/wp-login.phpへアクセスしてみてください。
これでも真っ白画面の場合、wp-config.phpがBOM付きUTF-8で保存されている可能性があります。
文字コードを指定できるエディタ(sakura editor、秀丸エディタ等)でUTF-8(BOMなし)保存したものを
再アップロードし確認してみてください。



ワードプレス4.8をSQLite3で動かす手順【SSHでログイン編】


本手順は、Linux系コマンドを多用しています。
設定は、「基本の手順」に従っています。よくわからない場合は、参照してください。

ご契約しているレンタルサーバーのコントロールパネルでワードプレスを動かしたいドメインの初期設定を行います。
初期設定で、~/ドメイン名/public_html/などのフォルダが自動生成されるかと思います。
後からフォルダを指定することで公開できるタイプのレンタルサーバーの場合は、省略して構いません。

これからご紹介するのは、
~/ドメイン名/public_html/にSQL Integrationを適用した最新ワードプレスを設定する流れになります。

1 sshでログインする


$ ssh レンタルサーバー 
$ cd ~/ドメイン名/


2 必要なファイルをダウンロード


カレントフォルダは、~/ドメイン名/です。
$ curl -O https://ja.wordpress.org/latest-ja.tar.gz
$ curl -O https://downloads.wordpress.org/plugin/sqlite-integration.1.8.1.zip


3 展開(解凍)


カレントフォルダは、~/ドメイン名/です。
$ cd public_html 
$ tar xvzf ../latest-ja.tar.gz --strip=1
$ mv wp-config-sample.php wp-config.php
$ cd wp-content/plugins/
$ unzip ../../../sqlite-integration.1.8.1.zip
$ cp -p db.php ../../.


公開フォルダがpublic_htmlではなく~/ドメイン名/方式の場合は、cd public_htmlは不要です。

4 必要な方はwp-config.phpを修正します


手順5 ワードプレスの設定」を参考に、SQLite Integrationのオプションを指定してください。

5 用済みのファイルを削除する


後始末です。
latest-ja.tar.gzファイル、sqlite-integration.1.8.1.zipファイルは使わないので、削除します。
必要な方は残しておいて構いません。
$ cd ~/ドメイン名/
$ rm latest-ja.tar.gz
$ rm sqlite-integration.*.zip


これでMySQLなしでSQLite3+最新ワードプレスの環境が整いました。
あとは、「手順6 ワードプレスの設置と初回アクセスでサイト名、ユーザー名、パスワードの設定」でワードプレスの初期設定を始めましょう!


ワードプレス4.8をSQLite3で動かす手順【FTPで転送編】


ご契約しているレンタルサーバーのコントロールパネルでワードプレスを動かしたいドメインの初期設定を行います。
初期設定で、~/ドメイン名/public_html/などのフォルダが自動生成されるかと思います。
後からフォルダを指定することで公開できるタイプのレンタルサーバーの場合は、省略して構いません。

これからご紹介するのは、
~/ドメイン名/public_html/にSQL Integrationを適用した最新ワードプレスを設定する流れになります。

Windows10 PCを使っていることを想定した流れです。
FTPソフトは、FFFTP Ver 1.99a-20170325などご利用ください。

1 必要なファイルをダウンロード


Chromeで以下URLのファイルをダウンロードします。

https://ja.wordpress.org/latest-ja.zip
https://downloads.wordpress.org/plugin/sqlite-integration.1.8.1.zip

Microsoft Edgeは、ダウンロードできない場合があります。

wordpress.orgはwordpressの公式ドメインです。


3 展開(解凍)とコピー(その1)


Windows10のダウンロードフォルダにlatest.zip、sqlite-integration.1.8.1.zipを解凍します。
wordpress-sqlite3-ftp-010.png

図のようにpluginsフォルダにsqlite-integrationを移動またはコピーします。

4 db.phpのコピー


wordpress-sqlite3-ftp-020.png

図のようにplugins\sqlite-integration\db.phpをwordpress\wp-contentへコピーします。


5 必要な方はwp-config.phpを修正します


手順5 ワードプレスの設定」を参考に、SQLite Integrationのオプションを指定してください。

6 再圧縮


ご契約のレンタルサーバーのコントールパネルから、圧縮ファイルを解凍する機能はあるでしょうか?

解凍する機能がある場合、ワードプレス+SQLite3を整えた圧縮ファイルを作成した方がスムーズに進められます。
圧縮ファイルは1ファイルの転送で完了します。
もし、解凍する機能がない場合、生ファイルをFTP転送するため、
数多くのファイル転送を行うことになります。途中で失敗することもあるので、リトライしながらアップロードします。


FTPで転送できるように再圧縮します。
wordpress-sqlite3-ftp-030.png

図のようにwordpressフォルダを全選択後、圧縮ファイルを作ります。

圧縮ファイル作成後、任意のファイル名に変更することができます。

7 FTPで公開サーバーへ転送する


FFFTPで公開サーバーに接続し、
ドメイン名/public_htmlへ移動します。

解凍機能があるレンタルサーバーの場合、index.zipをアップロードし、コントロールパネルから解凍してください。
解凍機能がないレンタルサーバーの場合、全ファイル選択後、アップロードしてください。
ファイル数が多いので、転送完了までにはしばらく時間がかかります。


これでMySQLなしでSQLite3+最新ワードプレスの環境が整いました。
あとは、「手順6 ワードプレスの設置と初回アクセスでサイト名、ユーザー名、パスワードの設定」でワードプレスの初期設定を始めましょう!




格安共用サーバー徹底比較!【厳選格安11社12プラン】

月100円のレンタル料金で、MySQLが利用でき、ワードプレスがインストールできる格安・激安共用(レンタル)サーバーのまとめです。


各レンタルサーバーの初期費用、半年契約、年契約の費用やドメイン数、ディスク容量、転送量、PHPバージョンなども明記しているのでレンタルサーバー選びの参考にしてください。

初期費用を含めた年額、月額、初期費用、高速SSDストレージ、大容量ストレージ、転送量、PHP7が利用可能、PHP高速化が可能、IP分散、SSH、クーロン、11の視点で月額200円未満の11社12プランを徹底比較しています。


はじめに結論!おすすめはコレ!


2017年7月27日時点の情報をまとめ、徹底比較した結果のおすすめできる格安共用サーバーです。

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突然サービス終了していたり、サービス内容が変更されることもあることをご理解ください。

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SQL Server 2017 Linuxが使えるレンタルサーバーは?

SQL Serverは、MicrosoftのWindowsサーバー上で動作するデータベースエンジンです。

データベース(RDBMS)、
レポーティング(SSRS)、
インテグレーションサービス(SSIS)、
多次元データベース(SSAS)
などの機能が使えます。


2017年中旬、そろそろだと思います、
SQL Server 2017はLinuxを正式サポートすることが決まっています。


2017登場時点では、RDBMS(フルテキスト検索も可能)がLinuxに対応しています。


パブリック プレビュー版でサポートされるLinuxディストリビューション
Red Hat Enterprise Linux 7.3
Ubuntu Linux 16.04
SUSE Linux Enterprise Server v12 SP2

これらディストリビューションを稼働させている方は、
Microsoftのサイトより入手し、インストールすることができます。


SQL Server 2017 Linuxは、こちらのdocs.microsoft.comの情報がとても詳しいです。
https://docs.microsoft.com/ja-jp/sql/linux/sql-server-linux-release-notes



SQL Server 2017 Linuxのメリット


Linuxで動かせるメリットは、無償で動かせるLinux上でSQL Server 2017を稼働できるところです。
  • Windows ServerのCALが不要になるだろうと推測しています。


データベースは、使い慣れたSQL Serverにする、という選択肢がインターネット上のシステムでも比較的リーズナブルに配置できるかもという魅力を感じます。


MySQLでいいじゃんって声がきこえてきます。その通りです。
SQL Severはイントラネット環境で採用されることが多いデータベースです。


従量課金制のAzureではコストが見合わないようなシステム案件で、
SQL Server 2017 Linuxが選ばれていくと思います。


MySQLから乗り換える必要は一切ないです。



当然メリットだけではなく、不安は大きいです。
LinuxとWIndows Server混在の構成では、WIndows認証の実装レベルで苦労するかも・・・
(Linux版はWIndows認証未対応)
価格はリーズナブルなのか・・
SSAS、SSISのLinux対応はないのか?
Linux版のSQL Server Management Studio (SSMS)が欲しい・・
SQL Server 2017 Expressもあるといいなぁ・・



SQL Server 2017 Linuxが使えるレンタルサーバーは?


SQL Server 2017 Linuxは未リリースです。使えるレンタルサーバーはありません。


OSを選んでインストールすることができる専用サーバー、VPSは、稼働させることができます。






まとめ


2017年7月14日時点の情報に基づいています。
記事中にある公式サイトから最新情報を入手することができます。




エックスサーバーは料金据え置きでオールSSDに対応してくれました♪

エックスサーバーX10 契約中です。
本日(2017年7月11日)、エックサーバーからメールが届きました。

ディスク読み込み速度が48倍以上!新規受付サーバーへのオールSSD RAID10構成採用のお知らせ


今日からエックスサーバに申し込んだ方は、
200GBのRAD10のSSD環境をレンタルすることが可能です。

このメールで初めて知ったんですが、
※MySQLサーバーは既に全サーバーSSDを採用済みです。
って書いてありました。



サーバー用途のHDDは、RAID構成で単品HDDより高速かつ信頼性の高いものになっているのが一般的です。

RAID構成の場合、アクセス速度が高速化できるので、SSDより速くできることもあります。


今回のオールSSD化は、RAID構成を採用しています。

今までのHDDより48倍以上も読み込み速度が向上しています。




しかも、既存ユーザーもオールSSD構成の最新サーバー環境へ移行することが決定しています!

sv1.xserver.jpからsv1999.xserver.jpのサーバーをレンタルしている方は、
なんと、今日から最新サーバーへ移行する手続きができます!

sv2001.xserver.jp〜sv2999.xserver.jp サーバーの方は、2017年冬から移行手続きを受け付ける予定みたいです。

今日から新サーバー簡単移行が行えるサーバーだったので、早速移行しようとしましたが、
ちょうど契約更新月だったようで、チャージしないといけないみたいでした。

移行しようとしましたが、以下のような警告が表示されていました。

サーバー利用期限まで残り1ヶ月のため、移行手続きを行うことができません。
(サーバー利用期限:2017-07-31)



後日、手続き等をアップしますね!



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月額900円(税抜)から、高速・多機能・高安定レンタルサーバー『エックスサーバー』



SSDっていいの?


ブラウザでキャッシュする仕組みもあるし、ワードプレスもW3TotalやJetPackなどでキャッシュできるから別にHDDでもいいんじゃないの?
SSDの方が良い結果に結びつきます。


SSDは、HDDの48倍高速です。(エックサーバー)

キャッシュは、どこにあるかご存知ですか?

全部ディスクです。OSのスワップファイル、ワードプレスのキャッシュファイル、全部ディスクアクセスです。
ディスクが高速だと、その分レスポンスが速くなります。


まとめ


今回は、全部SSDのレンタルサーバーを月額900円〜でレンタルできるようになりました。
というご報告です。


メインサイトは、エックスサーバーがオススメです。

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wordpress「予期しない出力により Cookies がブロックされました。」の対処方法まとめ

Cookies-are-blocked-due-to-unexpected-output.png


wp-login.phpにアクセスした際、
Cookies are blocked due to unexpected output、
または、予期しない出力により Cookies がブロックされました。
と表示されることがあります。

このエラー(「予期しない出力により Cookies がブロックされました。」)が発生すると、/wp-admin/にアクセスすると真っ白な画面になります。

また、wp-login.phpで正しいユーザー名、パスワードを正確に打ち込んでも、ログインできません。

この記事の続きはこちら>>>

WordPressの脆弱性突く攻撃とは?【実例ログ付き】

wordpress-security-hole-attacked-log.jpg


ドメインを取得して、レンタルサーバーにWordPress(ワードプレス)をインストールした後、ワードプレスのアップデートをあまりしていない、放置していると・・
サイトを改ざんされたり、
最悪サイトを乗っ取られる可能性もあります。

レンタルサーバーでワードプレスをインストールする方法は、以下2つあります。
  • 簡単インストール:レンタルサーバーのコントロールパネルからドメイン、ユーザー名、パスワード、データベースなど一括で設定できます。
  • 手動インストール:https://ja.wordpress.orgからワードプレス本体を取得して、FTPやSSHで手動で展開する


簡単インストールは、レンタルサーバーによって名称の違いや設定できる項目に若干の違いがあります。

簡単インストールしたワードプレスは、自動的に新しいバージョンにアップデートしてくれるので安心です。

手動インストールした場合は、wp-config.phpを書き加えることで自動更新に対応できます。
ワードプレスCoreを自動更新する設定:https://codex.wordpress.org/Configuring_Automatic_Background_Updates


テーマやプラグインの脆弱性も狙われるので、上記リンクにテーマやプラグインの自動更新方法も掲載されているので参考にしてください。




続きはこちら

エックスサーバーでValidate AMP環境を整える(node-v6.11.0のインストールからamphtml-validatorを実行するまで)

今回は、エックスサーバー(X10)を使ってValidate AMP環境を整える手順のご紹介です。
Validate AMP環境は、npmを使います。エックスサーバーにnpm、node環境も一緒に構築しています。

nodeのバージョンは、v6.11.0です。

エックスサーバーにnode、npmをインストールする


エックスサーバーのgcc、g++のバージョンは、4.1.2と古いです。古すぎるため、node-v6.11.0のソースコードからコンパルすることができません。

エックスサーバーはLinuxを採用しています。
そのため、gccが古くても、直接バイナリーを入手することで対応可能です。

linux 64bitバイナリー版を入手し、手動で展開します。

展開後のイメージは、
~/local/bin/node
~/local/bin/npm
~/local/include/node/
~/local/lib/node_modules/
です。

ご自身の環境に合わせて、~/localを変更してください。


続きはこちら>>>
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レンタルサーバーの試用期間で確認すること10選【初心者向け】

レンタルサーバーの試用期間で確認すること10選

インターネットで情報を公開しようとVPS、専用サーバー、レンタルサーバー、ワードプレス専用サーバー、自宅サーバーどれにしようか悩んだりしますよね。

当ページを読むと、
試用期間で確認すべきことがわかります。
レンタルサーバーに絞って試用期間で確認すること10選をまとめています。

目次



初めてサーバーをレンタルする際は、検索して見つかった評判やおすすめなどを参考にしたりします。
こういった情報はなるべく、新しい日付の情報を参考にした方が良いです。

例えば、レンタルサーバーの場合だと、契約する時期が新しければ、新スペックのサーバーになったりします。

古い日付の情報の場合、その時点ではあっている情報でしたが、今では全然違うってこともよくあります。
  • なるべく新しい更新日の情報を参照する


レンタルサーバーの試用期間中の料金に関して
  • 初期費用や月額料金は発生しません。無料です。


本契約した場合の扱いに関して
  • 本契約を結ぶと試用期間中に試したサーバーが割り当てられます。


  • 試用期間中にサポートへ連絡しても特に料金等は発生しないので、
    疑問に思ったことは問い合わせした方がいいです。


    【試用期間でサーバーを試す心構え】
    「評判通り良いサーバーだったら契約する」という気持ちが必要です。



    レンタルサーバーを試す前に準備すること


    rental-server-zyunbi.png

    試用期間は、自分にあっているサーバーなのか?を確認する選定期間です。
    可能であれば、複数のレンタルサーバーで、同時に確認するのが望ましいです。

    • 試用期間があって、必要不可欠な機能があるサーバーをピックアップします。

      例えば、php7が使える、sshが使える、wordpressの自動インストールがあるなどです。


    • レンタルサーバーに試用期間申し込みする際に必要となるログイン名を決める

      いくつか候補を決めておきます。すでに存在する名前は使えません。


      後から変更することはできません。
      独自ドメインを利用する予定であれば、適当でいいと思います。


      多くのレンタルサーバーは、このログイン名がデフォルトで使えるドメイン名になります。
      さくらインターネット:○○○.sakura.ne.jp、エックスサーバー:○○○.xsrv.jp、LOLIPOP:○○○.xxxx 
      ○○○に相当する部分がログイン名です。
      ロリポップは、xxxxxに該当する部分が選べます。




    よく比較されるレンタルサーバー3選【契約済】


    さくらインターネットのスタンダードプラン、エックスサーバーのX10プラン、LOLIPOP!のスタンダードプランは、いろいろなサイトで比較されるのを目にします。

    プランやスペックの比較は以下の通りです。いずれのレンタルサーバーも試用期間があります。表示している価格は税込みです。
    3つを比較して、優れているポイントを太文字(赤)で強調しています。

    レンタルサーバーさくらエックスサーバーLOLIPOP!
    プランスタンダードX10スタンダード
    年間契約時の月額515円1,080円515円
    無料お試し期間14日間10日間10日間
    初期費用1,029円3,240円1,620円
    ディスク容量100GB200GB120GB
    転送量上限目安/日80GB70GB100GB
    共有SSL対応無料独自SSL対応
    独自ドメイン数20無制限100
    MySQLデータベース数205030
    WordPress簡単インストール対応対応対応
    データベースの容量制限全体で500MB1つあたり500MB
    MySQLバージョン5.5.x5.7.x / 5.5.x5.6.x
    php7対応対応対応

    プランの月額は、12ヶ月契約で一括払いした金額を月額相当に計算しています。

    エックスサーバーは、初期費用が3,240円から半額1,620円になる初期費用半額キャンペーン実施中です。
    2017年4月28日までの期間限定です。

    エックスサーバーの試用期間申し込みはこちらから↓








    レンタルサーバーの試用期間で確認すること10選【初心者向け】を読む>>>

サーバーに設置できる無料ヒートマップシステムはあります

訪問者がどこを読んでいるのか可視化できるヒートマップ、サイトの構成見直しや記事のブラシュアップに大変役立つツールです。

ヒートマップはGoogle Analysticsと同じようにJavascriptをHTML内に埋め込むことで使えるようになります。



ヒートマップは、マウスクリック、タップ、マウスの移動、ページスクロールしている、しないでみているエリアなどの情報を元に可視化しています。


ヒートマップは統計情報だよね


一番信頼できるのはマウスクリック、タップの情報です。
訪問者がマウスをクリックした、タップした場所のイベントは正確です。推測が一切ありません。

マウスカーソルが置かれている位置、ページのスクロール、スクロールが止まっている状態、これら情報を元にサーモグラフィーのようなヒートマップが作られています。
(日々進歩していると思われます。)


ページを見ている最中に、友達と会話が弾んでそのまま放置でも、Javascriptから得られる情報は「見ている」ことになります。

8割の人は、あまり見ていないかもしれません。2割の人はある程度真剣に見ているかもしれません。



真剣に見てくれている2割のための改善を考えるとPV500以上必要じゃないでしょうか。
10アクセスで2つサンプル、100アクセスで20サンプル、500アクセスで100サンプル、1000アクセスで200サンプルになります。

情報の精度は、サンプルの数によって上がります。



ヒートマップの仕組みはサーバーへの負担が大きそう


Javascriptでマウスイベント、スクロールイベントを検出した結果を送信、サーバー側で蓄積した結果を解析するという流れでサーモグラフィーのようなヒートマップが出来上がります。



マウスの移動は環境によってまちまちですが、頻度が多いイベントです。
1PVに対しての送信頻度が多い傾向になります。

PVが多いメディアでは、このイベントをさばけるようなサーバーが必要になってきます。
ある程度まとめて送るような施策も必要だと思います。

自前でサーバーを用意したくないなら無料のヒートマップツールを試してみよう!


ある程度まで無料で使えるオススメのヒートマップツールです。
  1. ptengine
    メールアドレス+サイトURLの無料登録で使えます。
    無料で使えるのは、登録したサイトの1ページのみです。

    ヒートマップを使いたいページ数分、メールアドレスが必要になります。
    有料版は、14,800円〜、ページの上限は無くなります。PVの上限値があります。

    Wordpress用のプラグインが公開されています。
    https://wordpress.org/plugins/ptengine-real-time-web-analytics-and-heatmap/

    長めのページを解析したい方にオススメ!



  2. User Heat
    メールアドレス、氏名、サイトURLの登録が必要です。
    月間30万PVまで登録したサイト全ページ解析可能です。


    PV以外にも、有料プランへのお誘いがあります。
    解析できる長さ・幅に制限があります。写真、画像が多めで長いページや文字数2000文字以上ページだと途中で解析結果が切れています。

    このように制限はあります、でも全ページ対象にできるって結構すごいです。
    はじめに試すならUserHeatがオススメです。


 
 
 

自前でサーバーを用意してヒートマップシステムを構築する


まず、普通のレンタルサーバーでは構築は難しいです。
パブリックに公開している自前のサーバー、VPS、専用サーバー、クラウドサーバーなどの環境が必要になります。

こちらのページにアクセスして、要件をつかんでください。
The definitive heatmap
ソース一式置いてあります。

高速反応可能なmod_imapを使い実現する手法です。

registerclicks.js 解析対象のページに設置するjavascriptです。自分のサーバ向けに修正する必要があります。


Rubyで管理系処理を実現しています。


ログを解析して、最終的に画像(final.png)化します。

表示はOverlayで実現



関連リンク:
https://sourceforge.net/projects/clickmaps/

下部にあるコメントも見逃せません、「俺はメッセンジャー使ってやってるよ」とか想像を掻き立てられます。

PerlやPHPでやる手法も部分的に公開されています。


1つ目のボトルネックは、apacheの反応速度、cgiやphpやモジュール系がいいです。
検討すべき項目:CPU性能、コア数、バックボーンの転送速度など

アクセスを受けた後、最終的に情報を格納する必要があります。

2つ目のボトルネックは、ディスクの書き込み速度、マルチアクセスに対するディスクアクセス制御、ディスクコストがキーになります。
検討すべき項目:スループット、SSD


難しいソースではないので、読んで理解することができると思います。
自分で改善ポイントやレンタルサーバーでできるアイデアも湧いてきますね!


mod_imapを入れるにはルート権限でいじれる環境、例えばVPSが必要になってきます。
VPSサーバーでも月額が安いものが登場しています。
性能は、当たりハズレがあったりします。

だから無料期間があるVPSを選びたいですね!

評価する期間は長い方がいいので、無料期間が長い順に3つご紹介します。
事務手数料無料! 無料期間1ヶ月! 月額467円〜

【SPEC】Memory:1GB〜、HDD:50GB〜

初期費用がなく、月額も一番安いです。これで満足できる性能だったらトータル費用が一番安く仕上がります。



無料期間2週間! 月額685円〜

【SPEC】Memory:0.5GB〜、SSD:20GB〜 初期費用:1,080円
【UPGRADE】メモリ1GB、2コア、SSD30GBは、月額972円です。

無料期間が2週間付いているメリットがあります。スペック的にはCoNoHaと競合しています。


こちらは初期費用が無料でSSD付きです、トータル的に見るとお得です。
初期費用無料!月額630円〜

【SPEC】Memory:0.5GB〜、SSD:20GB〜
【UPGRADE】Memory1GB、2コア、SSD50GBは月額900円です。



自分で設置できるヒートマップのまとめ


無料で使えるHeatmapツールは優秀です。有料プランは高いです。

高度ではありませんが、ヒートマップを実現する根幹部分のソースコードは公開されています。
やろうと思えば設置して全部コントロールできます。

PVが多いと色々問題が出てくるかと思います。
アクセスをさばけるサーバーの必要性が出てきた時、有料プランの方がお得ってことになるかもしれません。

PV数が多くなるとコストがかかります。
1サイトならHeatmapツールの無料版をアップグレードする方がお得かもしれません。

複数サイトならコスト見合いですね。












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