インターネットで情報を公開しようとVPS、専用サーバー、レンタルサーバー、ワードプレス専用サーバー、自宅サーバーどれにしようか悩んだりしますよね。
当ページを読むと、
試用期間で確認すべきことがわかります。
レンタルサーバーに絞って試用期間で確認すること10選をまとめています。
目次
- 1 レンタルサーバーを試す前に準備すること
- 1.1 よく比較されるレンタルサーバー3選
- 2 レンタルサーバーの試用期間で確認すること10選【初心者向け】
- 2.1 コントロールパネルでできることを一通り確認する
- 2.2 独自ドメインを登録してみる
- 2.3 ワードプレスの簡単インストールを体験する
- 2.4 簡単インストール済みのワードプレスサイトにアクセスしてみる
- 2.5 ワードプレスサイトの速度を確認する
- 2.6 サーバーの処理能力を実感する
- 2.7 データベースのバックアップ機能を確認する
- 2.8 作ったワードプレスサイトを削除してみる
- 2.9 独自ドメインの登録を削除してみる
- 2.10 PHPのバージョン切り替えの単位を確認する
- 3 まとめ
初めてサーバーをレンタルする際は、検索して見つかった評判やおすすめなどを参考にしたりします。
こういった情報はなるべく、新しい日付の情報を参考にした方が良いです。
例えば、レンタルサーバーの場合だと、契約する時期が新しければ、新スペックのサーバーになったりします。
古い日付の情報の場合、その時点ではあっている情報でしたが、今では全然違うってこともよくあります。
- なるべく新しい更新日の情報を参照する
レンタルサーバーの試用期間中の料金に関して
- 初期費用や月額料金は発生しません。無料です。
本契約した場合の扱いに関して
- 本契約を結ぶと試用期間中に試したサーバーが割り当てられます。
- 試用期間があって、必要不可欠な機能があるサーバーをピックアップします。
例えば、php7が使える、sshが使える、wordpressの自動インストールがあるなどです。
- レンタルサーバーに試用期間申し込みする際に必要となるログイン名を決める
いくつか候補を決めておきます。すでに存在する名前は使えません。
後から変更することはできません。
独自ドメインを利用する予定であれば、適当でいいと思います。多くのレンタルサーバーは、このログイン名がデフォルトで使えるドメイン名になります。
さくらインターネット:○○○.sakura.ne.jp、エックスサーバー:○○○.xsrv.jp、LOLIPOP:○○○.xxxx
○○○に相当する部分がログイン名です。
ロリポップは、xxxxxに該当する部分が選べます。 - コントロールパネルの操作した反応はストレスがないか?
- コントロールパネルのナビゲートはわかりやすいか?
- 登録するまでの手順数の違い(複数のレンタルサーバーで試す場合)
- マニュアルは理解しやすいか?
- コントロールパネルでできることを一通り確認する
- 独自ドメインを登録してみる
- ワードプレスの簡単インストールを体験する
- 簡単インストール済みのワードプレスサイトにアクセスしてみる
- ワードプレスサイトの速度を確認する
- サーバーの処理能力を実感する
- データベースのバックアップ機能を確認する
- 作ったワードプレスサイトを削除してみる
- 独自ドメインの登録を削除してみる
- PHPのバージョン切り替えはサイト単位?サーバー単位?どちらかなのか確認する
- 初期費用0円(2022年8月4日に撤廃)
- 安定したサイト運営が可能(CPU/メモリ リソース保証 6コア/8GB〜)
- 契約中は独自ドメインつき 独自ドメイン永久無料特典があります
- 最大10日間無料で、サーバーのお試し利用ができます
- ディスクキャッシュも高速 NVMe SSDを採用(300GB〜)
- 大量アクセスでも安心 転送量は無制限
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試用期間中にサポートへ連絡しても特に料金等は発生しないので、
疑問に思ったことは問い合わせした方がいいです。
【試用期間でサーバーを試す心構え】
「評判通り良いサーバーだったら契約する」という気持ちが必要です。
レンタルサーバーを試す前に準備すること
試用期間は、自分にあっているサーバーなのか?を確認する選定期間です。
可能であれば、複数のレンタルサーバーで、同時に確認するのが望ましいです。
よく比較されるレンタルサーバー3選【契約済】
さくらインターネットのスタンダードプラン、エックスサーバーのX10プラン、LOLIPOP!のスタンダードプランは、いろいろなサイトで比較されるのを目にします。
プランやスペックの比較は以下の通りです。いずれのレンタルサーバーも試用期間があります。表示している価格は税込みです。
3つを比較して、優れているポイントを太文字(赤)で強調しています。
レンタルサーバー | さくら | エックスサーバー | LOLIPOP! |
---|---|---|---|
プラン | スタンダード | X10 | スタンダード |
年間契約時の月額 | 515円 | 1,080円 | 515円 |
無料お試し期間 | 14日間 | 10日間 | 10日間 |
初期費用 | 1,029円 | 3,240円 | 1,620円 |
ディスク容量 | 100GB | 200GB | 120GB |
転送量上限目安/日 | 80GB | 70GB | 100GB |
共有SSL | 対応 | 無料独自SSL | 対応 |
独自ドメイン数 | 20 | 無制限 | 100 |
MySQLデータベース数 | 20 | 50 | 30 |
WordPress簡単インストール | 対応 | 対応 | 対応 |
データベースの容量制限 | 全体で500MB | 1つあたり500MB | |
MySQLバージョン | 5.5.x | 5.7.x / 5.5.x | 5.6.x |
php7 | 対応 | 対応 | 対応 |
プランの月額は、12ヶ月契約で一括払いした金額を月額相当に計算しています。
エックスサーバーは、初期費用が3,240円から半額1,620円になる初期費用半額キャンペーン実施中です。
2017年4月28日までの期間限定です。
エックスサーバーの試用期間申し込みはこちらから↓
さくらインターネットの試用期間申し込みはこちらから↓
LOLIPOP!の試用期間申し込みはこちらから↓
スタンダードプラン 詳細はこちら
レンタルサーバーの性能や基本スペックなどいざサーバーを借りようとすると色々な情報を目にします。
私も初めて借りるときは色々調べました。
速い、遅い、簡単、難しいって定量化できないので、
自分で使って見ないとその簡単さがわからないこともあります。
「レンタルサーバーの試用期間で確認すること10選【初心者向け】」は、
初めてレンタルサーバーを借りようとしている方が、指針となるようなサーバーの選び方です。
上記3つのレンタルサーバーは、契約中なので、個人的な感想も合わせて10選に混ぜ込んでいます。
レンタルサーバーの試用期間で確認すること10選【初心者向け】
ここでは試用期間を申し込んだ後に確認することを10選としてまとめています。
コントロールパネルでできることを一通り確認する
試用期間の申し込み完了後、
受付や初期設定完了のメールが届きます。
申し込んだレンタルサーバーのコントロールパネルにログインできるようになります。
早速ログインして、コントロールパネルを触って見てください。
各機能に目を通しながら確認します。
複数のレンタルサーバーを試しているなら、同時に触って見ると違いを感じやすいです。
ドメインを登録する、サイトの設定をする、PHPの設定をするなどのタイミングでアクセスすることが多いです。
そのため、コントロールパネルは頻繁にアクセスするものではありません。
【個人的な感想】
さくらインターネット | △ |
---|---|
エックスサーバー | ◎ |
LOLIPOP! | ○ |
独自ドメインを登録してみる
一度契約すると長く使うことになったりするので、わかりやすさを重点的にチェックしてみてください。
コントロールパネルからドメイン設定・登録を試します。
【個人的な感想】
さくらインターネット | △ |
---|---|
エックスサーバー | ◎ |
LOLIPOP! | △ |
もし、ドメインをお持ちでなければ、お名前.comをチェックして見てください。
1年間で30円というドメインもあったりします。
取得時、自分の住所や名前を公開したくない人はWhois情報公開代行のチェックを忘れずにやってください。
お名前.comは↓からどうぞ
ワードプレスの簡単インストールを体験する
ワードプレスの簡単インストールを先ほどのドメインで試します。
本当に簡単なのかを体験します。
【個人的な感想】
さくらインターネット | ○ |
---|---|
エックスサーバー | ◎ |
LOLIPOP! | △ |
簡単インストール済みのワードプレスサイトにアクセスしてみる
ブラウザのアドレスバーに取得した独自ドメインを打ち込みます。
初期設定状態のワードプレスサイトが表示できましたか?
コントロールパネルからファイルブラウザ、またはFTP・FTPSでサイトの中身を見ることができます。
この機能を使って、先ほど簡単インストールしたものがどんな形で展開されているのかを確認して見てください。
【個人的な感想】
さくらインターネット | ○ |
---|---|
エックスサーバー | ◎ |
LOLIPOP! | △ |
ワードプレスサイトの速度を確認する
ワードプレスはインストール時点で1つの投稿、1つの固定ページ、1つの投稿に対するコメントが存在しています。
この初期状態のワードプレスサイトの速度を計測します。
ここで重視するのは、サイトにアクセスして、初めに応答が返ってくるまでの時間です。
cssやjavascript、画像などを読み込む時間は無視して構いません。
サイトにアクセスして、初めに応答が返ってくるまでの時間を確認してください。
【個人的な感想】
さくらインターネット | ○ |
---|---|
エックスサーバー | ◎ |
LOLIPOP! | △ |
サーバーの処理能力を実感する
CPUやメモリ、ディスクスピードなどサーバーの処理能力って体感して実感して見ないとわかりにくいです。
ワードプレスのプラグインインストール時間
【個人的な感想】
さくらインターネット | ○ |
---|---|
エックスサーバー | ◎ |
LOLIPOP! | △ |
データベースのバックアップ機能を確認する
ワードプレスはバージョンアップをするタイミングでバックアップに関するメッセージが表示されたりします。
バックアップしなくてもバージョンアップが失敗することはほとんどありません。
ワードプレスに記事をたくさん投稿した状態で、喪失してしまったりすると後悔してしまいます。
また、サイトの引越しの際にもバックアップしたデータは必要です。
バックアップ、リストアの手順は、事前に確認しておくのが良いです。
契約者側でデータベースのバックアップが任意にできることを確認します。
バックアップしたデータを使ってリストア(復元)も試して見るのもいいです。
【個人的な感想】
さくらインターネット | ○ |
---|---|
エックスサーバー | ○ |
LOLIPOP! | ○ |
作ったワードプレスサイトを削除してみる
簡単インストールで作ったワードプレスサイトを削除または初期化します。
【個人的な感想】
さくらインターネット | △ |
---|---|
エックスサーバー | ◎ |
LOLIPOP! | △ |
独自ドメインの登録を削除してみる
レンタルサーバーに登録した独自ドメインをお名前.COMなどの取得したレジストラーに戻します。
【個人的な感想】
さくらインターネット | ○ |
---|---|
エックスサーバー | ○ |
LOLIPOP! | ○ |
PHPのバージョン切り替えの単位を確認する
1つのサーバーで複数のサイトを立ち上げられます。
ワードプレスで利用するPHPは、バージョンの切り替えできるサーバーが多いです。
PHPのバージョンはコントロールパネルから切り替えます。
登録したドメイン単位で切り替えられるのは、サイト単位、そうではなく1つしか設定がないものはサーバー単位です。
さくらインターネット | サーバー単位 |
---|---|
エックスサーバー | サイト単位 |
LOLIPOP! | サイト単位 |
レンタルサーバーの試用期間で確認すること10選【初心者向け】のまとめ
いかがでしたでしょうか、
ここまで、レンタルサーバーの試用期間で確認すること10選【初心者向け】として、
をご紹介して来ました。
安いので良いサーバーがきっとあるはずと、いろいろ試したり、使って見たりしました。
ワードプレスサイトの引越しは、ちょっと面倒な部類に入ると思います。
目的にあった良いサーバーを契約してください。
個人的なオススメは、エックスサーバーです。
ワンコインサーバー3つ分以上の力を秘めていると感じています。
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