メインは世界の美食！？だけど、世界中の色々（ライフスタイルや経済等）もご紹介？！

ハンバーガーは誰もが愛するファーストフード。私も月に何回か必ずと言っていいほど口にしていると思います。どこにでもあるというとやはりマクドナルドに軍杯が上がりますが、マクドナルドかバーガーキングどっちのハンバーガーが好きかと言われれば、バーガーキングです（日本では）。また、日本にはあまりありませんが、海外に行くと空港の中にバーガーキングは結構あります。そして、私は気づいたことがあります。味とか量の違い。これを今日はお話ししたいと思います。全て比較しやすいように、ハンバーガーの種類はWhopperとします。

• 本場アメリカのバーガーキング
• 上海のバーガーキング
• シンガポールのバーガーキング
• ドーハ空港のバーガーキング
• 日本のバーガーキング

本場アメリカのバーガーキング

マクドナルドと同じくらい結構どこにでもあるバーガーキングです。そして味もいいし、ボリュームもある。アメリカでは、Double WhopperかTriple Whopperを食べていましたが途中から普通のWhopperを食べるようになりました。（Doubleはハンバーグが2枚、Tripleはハンバーグが３枚です）その理由は作り方が少し違うからです。どう違うかというと、ダブルやトリプルの場合、ハンバーガーの厚みが出すぎてしまうせいでそうしているのかはわかりませんが、バンズ（パンのこと）の上にハンバーグだけを載せて、一度電子レンジでチンをします。そうして、しっかりとハンバーグの肉汁をパンに染み込ませるので、包み紙を開けた時、特に下のバンズは結構薄くなっています。そして、普通のシングルワッパーは電子レンジでチンをしないのです。ですから、食べた時のパンの食感がとても軽い。私は、この軽い感じが好きになったので、ダブルやトリプルは注文する機会が減りましたが、もちろんお腹が減っていてシングルでは全然足りないという場合は、ダブルとかトリプルにします。野菜の量等は特に多くもなく少なくもないと言った感じですが、どこに行ってもだいたい一定の味を提供してくれるのでその地域のことがあまりわからなくて何を食べたらいいかわからないときは基本的にバーガーキングと言えるほど頼りになる存在です。





上海のバーガーキング
この上海のバーガーキングは空港で利用しました。なぜか不思議。どう不思議かと言われるとなんか微妙に味が違う気が。普段食べ慣れているワッパーより脂っこい感じがして、またフライドポテトもかなり微妙。他の国のバーガーキングと比べてもちょっと劣るなというのが私のすごく簡潔なコメントです。そして、若干バーガーが小さい。

シンガポールのバーガーキング
上海に続いて、このバーガーのサイズが小さいのは何なんでしょうね？アジアサイズ？（日本は含みません笑）味はアメリカと特に変わらず美味しいですが、ちょっと一つでは満足できないような量です。極端に小さいわけではないのですが、少し物足りない。

ドーハ空港のバーガーキング
パリから日本に帰国する際トランジットで停まったドーハ国際空港。いやあやっぱりお金のある国だけあって何もかも高いです。エヴィアン500mLが確か500円以上。ちょっと信じられない値段ですがみんな普通に勝ってるから仕方ないですね。その時、バーガーキングを見つけたので行ってみることに。深夜ということもあって、ほとんど店も閉まっていたからあまりチョイスもなかったというのがもう一つの理由。さて、料金は特に各国のバーガーキングと値段の差は感じられませんでした。むしろドーハ国際空港の中ではかなりお手頃。それではワッパーを注文して食べてみました。大きさは特に小さいという感じもなくいたって普通でしたし、見た目も悪くはなかったのですが、なんか微妙にイマイチ。まあそれでも美味しいのは美味しかったです。でも何か美容に違う気がします。（すみません、何が惜しくないのか自分なりの良い回答が見つかりませんでした）

さてお待ちかねの日本のバーガーキング





率直に言って日本のバーガーキングが一番フレッシュ感があって美味しいと思います。そして、日本のバーガーキングではAll heavyと伝えると野菜とかソースとか少し多めにしてくれます。こんなのアメリカで言っても「この人何言ってるの？」となってしまうはずです。（試してはいないので、もしかしたらしてくれる可能性はあり）恐らく日本独自のサービスだと思います。フライドポテトも日本のものは太く、アメリカのものは日本のマクドナルドのように細いです。確かにフライドポテトの量で言えば、アメリカのバーガーキングの方が量は多いし、値段的にも少し割安な気はするけど、それでも日本のバーガーキングも負けていません。各国のバーガーキング食べ比べ選手権（味編）ということであれば、私は日本がチャンピオンだと思います。ただ一つの問題点も。店舗数が少なすぎるから、バーガーキングのバーガーが食べられる場所が限定されること。もう少し頑張って店舗増やして欲しいです。





まとめ

今夏には各国のバーガーキングの評価をして比較してみましたが、私個人の中のランキングで言えば上から日本、アメリカ、シンガポール、ドーハ、そして上海の順です。確かに量がきになるシンガポールですが、私は味の方を優先してしまうので、ドーハが後になりました。皆さんも、海外に行かれた際、バーガーキングで食事をする機会があったらいつも食べ慣れている味と同じか比べてみて下さい。恐らく、少し違うのではないかなと思います。うわ、この国のバーガーキングは量が少なくて頭にくるとかではなく、まー旅行中の一つの楽しみ方だと思えば楽しくなるのではないかと思います。