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ペン牛といいます。子供の頃から怖い話が好きで、ブログを始めたいけどネタがない、と悩んでいたところ辞書からランダムに選んだ言葉を使って怖い話を書けないかと思いつき、やってみたら案外できることが判明、気がついたらブログを開設していた。こんなですが、どうぞよろしくお願いします。なお当ブログはリンクフリーです。リンクしてもらえるとすごく喜びます。にほんブログ村アクセスランキング、人気ブログランキング、アルファポリスに参加中です。 


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2016年06月28日

百八十一話 お題:整列(きちんと列を作って並ぶこと) 縛り:なし

 会社の先輩が体験した話である。

それは先輩の家の最寄り駅で起きたという。
「仕事帰りでさ。電車降りたら隣りの線の転落防止用の誘導ブロックに沿ってずらーって人が並んでたんだよ」
 先輩は最初そのまま家に帰ろうと思っていたのだが、あまりにもその列が長いので、並んでいる人の一人に声をかけてみた。
「すごい列ですけど、これなんですかって聞いたんだ。そしたら」
 先輩が声をかけた男性は、
「電車が来たら皆で一斉に飛び込んで、何人までひかれるのか試すんですよ」
 と答えた。
「それ聞いてすぐホームから出たよ。次の日ニュース見たら駅のホームから大量飛び込みとかやっててさ。その影響で電車がめちゃくちゃ遅れて会社には遅刻するし、やるんならもっと別のところでやれよ、全く」
 私は確かにそれは大迷惑ですね、と先輩に賛同しておいた。

posted by ペン牛 at 13:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | 怖い話
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