2015年12月30日
ルーティンの有効性
まいど!
takaです(; ・`д・´)
今年最後のブログになりました!
ひょんな思い付きで始めたブログですが何やかんやしているうちにかなり密度の濃いものになってしまいましたw
こんなにもみんなに伝えたい、伝えるべきことがあるんだと自分でも驚いています。
勿論来年も継続して続けて行きますので参考、活用してください!
では今年最後のテーマは新年を迎えるにふさわしい内容。
ルーティンの有効性をお話ししようと思います。
昨日紹介したルーティンはトップアスリートが自分のパフォーマンスを最大限発揮するためにやっているという話をしました。
今日はそのルーティンのもう少し細かい話をしようと思います。
皆さんはトップアスリートが行うルーティンは【偶然】だと思いますか?
当然彼らはそれを職業とする人たちですから常にその種目に携わっています。
なので考える時間も多い。偶然できたルーティンも当然あります。
ですが基本的にルーティンというのは考えて意識して作るものなんです。
いかに効率よくいかにパフォーマンスを高めるか。
ルーティンは自分で考えるタイプの物もありますし、トレーナーが推奨するものもあります。
五郎丸選手については完全にコーチ、トレーナーと相談しつつ自分のやりやすい形にしているものと思われます。
イチロー選手も否と思たものを取り入れつつかなり自分に合った方法を探しているんだと思います。
内村航平選手については偶然やってみた事が効果を出したので意識してやるようになった。
これはあくまで推測ですが、なぜそう思うか?ということについてはルーティンにあける時間の長短・内容にあります。
五郎丸選手の場合は
@ボールの感触を確かめながらボールを2回まわしてセット。
A助走は後ろへ3歩、左へ2歩。
B右手でボールを前に押し出すイメージの動作。
C下半身の力を抜く意識をする動作。
Dキックの瞬間、前方へ体重移動。
でしたが
@は自分のやりやすい感覚で。
Aはコーチのアドバイス
Bは自分で考えて
C・Dはコーチのアドバイス
だと思います。
彼はメンタルコーチを付けているようですしおそらく一番合った集中の仕方をアドバイスされたんだと思います。
キッカーとしてはアメフトの選手もよくルーティンを使っていますが似たような動きも多いです。
そしてそれぞれにかける時間が均一なのもおそらくコーチのアドバイスをものにした結果でしょう。
イチロー選手の場合には
その他にやっている人を見ないのと、バッターボックスに入った時の状況でかける長さを調節していること、一回やって満足いかなければもう一回やりなおすところを見ていると
かなりの意識をもってルーティンを取り入れていることがわかります。
意識してコントロールできるというのはそれだけ頭を使った証拠です。
最もかっこいいルーティンは彼の物でしょうね。takaも憧れます。
内村航平選手の場合は
跳馬の際の狙いを定めるポーズがルーティンとして有名ですが
おそらくイメージする際に同じようなポーズを偶然とったんでしょう。
やり方うんぬんよりもイメージの方を大事にしていて、おそらく現時点であの動きが最もイメージをしやすいからおこなっているように思います。
つまりイメージさえできれば長く時間をかける必要もない。
一瞬の集中を作り出せればそれでいい。そのイメージを作るためのトリガーとしてルーティンを使っているんだと思われます。
つまりそれぞれで役割が違います。
ですが出口は一緒です。最高のパフォーマンスを発揮する事。
五郎丸選手は普段通りの練習を試合にかぶらせるために。つまり打ち出す銃身として。
イチロー選手は精度を高め自分を統率し狙いを明確にするスコープとして。
内村選手はイメージを作り出し打ち出すためのトリガーとしての役割を持っています。
さて、こんなルーティンが日常で使えたらどうでしょうか?
効果は
【迷わずに同じ動作をとることで精神的に落ち着く、自信を呼び覚ます】
【日常を思い出させてくれ、ホームグラウンドでやっているような気持ちにしてくれる。このホームグラウンド心理こそ自信をよみがえらせ、普段の実力をシビアな場面で発揮できる心理状態を作ることが出来る。】
【習慣化された作業を体に強く刻み込んむことで、身体脳の記憶が強固になる。】
つまり習慣化してしまえばその瞬間全くのストレスフリー状態になれる。
当然ストレスを多く抱えた状態とストレスを抱えていない状態では生産効率も結果も精度も上がります。
効率化でき、さらに精度が上がると自信につながります。
自信がつけばトライする挑戦する心につながります。
挑戦すれば新しい地を開拓できることにもつながります。
来年皆さんの中に一つでもルーティンを作ることができれば一年でのステップアップは計り知れないものになるでしょう。
来年はルーティンを作り出す方法、自分に合ったルーティンの探し方を紹介していきます。
来年の自分はもっと大きくなる。
そんな希望をもって良い年を迎えてください!
ではこんなブログを2015年読んでくださった皆様本当にありがとうございました。
来年も頑張りますので是非このブログに来てください。
では皆様のご多幸をお祈りして。
takaでした(^◇^)
またな!!
年内最後に押しておこうぜ!
にほんブログ村
takaのパフォーマンスに欠かせないこちら。是非試してください!
takaです(; ・`д・´)
今年最後のブログになりました!
ひょんな思い付きで始めたブログですが何やかんやしているうちにかなり密度の濃いものになってしまいましたw
こんなにもみんなに伝えたい、伝えるべきことがあるんだと自分でも驚いています。
勿論来年も継続して続けて行きますので参考、活用してください!
では今年最後のテーマは新年を迎えるにふさわしい内容。
ルーティンの有効性をお話ししようと思います。
昨日紹介したルーティンはトップアスリートが自分のパフォーマンスを最大限発揮するためにやっているという話をしました。
今日はそのルーティンのもう少し細かい話をしようと思います。
皆さんはトップアスリートが行うルーティンは【偶然】だと思いますか?
当然彼らはそれを職業とする人たちですから常にその種目に携わっています。
なので考える時間も多い。偶然できたルーティンも当然あります。
ですが基本的にルーティンというのは考えて意識して作るものなんです。
いかに効率よくいかにパフォーマンスを高めるか。
ルーティンは自分で考えるタイプの物もありますし、トレーナーが推奨するものもあります。
五郎丸選手については完全にコーチ、トレーナーと相談しつつ自分のやりやすい形にしているものと思われます。
イチロー選手も否と思たものを取り入れつつかなり自分に合った方法を探しているんだと思います。
内村航平選手については偶然やってみた事が効果を出したので意識してやるようになった。
これはあくまで推測ですが、なぜそう思うか?ということについてはルーティンにあける時間の長短・内容にあります。
五郎丸選手の場合は
@ボールの感触を確かめながらボールを2回まわしてセット。
A助走は後ろへ3歩、左へ2歩。
B右手でボールを前に押し出すイメージの動作。
C下半身の力を抜く意識をする動作。
Dキックの瞬間、前方へ体重移動。
でしたが
@は自分のやりやすい感覚で。
Aはコーチのアドバイス
Bは自分で考えて
C・Dはコーチのアドバイス
だと思います。
彼はメンタルコーチを付けているようですしおそらく一番合った集中の仕方をアドバイスされたんだと思います。
キッカーとしてはアメフトの選手もよくルーティンを使っていますが似たような動きも多いです。
そしてそれぞれにかける時間が均一なのもおそらくコーチのアドバイスをものにした結果でしょう。
イチロー選手の場合には
その他にやっている人を見ないのと、バッターボックスに入った時の状況でかける長さを調節していること、一回やって満足いかなければもう一回やりなおすところを見ていると
かなりの意識をもってルーティンを取り入れていることがわかります。
意識してコントロールできるというのはそれだけ頭を使った証拠です。
最もかっこいいルーティンは彼の物でしょうね。takaも憧れます。
内村航平選手の場合は
跳馬の際の狙いを定めるポーズがルーティンとして有名ですが
おそらくイメージする際に同じようなポーズを偶然とったんでしょう。
やり方うんぬんよりもイメージの方を大事にしていて、おそらく現時点であの動きが最もイメージをしやすいからおこなっているように思います。
つまりイメージさえできれば長く時間をかける必要もない。
一瞬の集中を作り出せればそれでいい。そのイメージを作るためのトリガーとしてルーティンを使っているんだと思われます。
つまりそれぞれで役割が違います。
ですが出口は一緒です。最高のパフォーマンスを発揮する事。
五郎丸選手は普段通りの練習を試合にかぶらせるために。つまり打ち出す銃身として。
イチロー選手は精度を高め自分を統率し狙いを明確にするスコープとして。
内村選手はイメージを作り出し打ち出すためのトリガーとしての役割を持っています。
さて、こんなルーティンが日常で使えたらどうでしょうか?
効果は
【迷わずに同じ動作をとることで精神的に落ち着く、自信を呼び覚ます】
【日常を思い出させてくれ、ホームグラウンドでやっているような気持ちにしてくれる。このホームグラウンド心理こそ自信をよみがえらせ、普段の実力をシビアな場面で発揮できる心理状態を作ることが出来る。】
【習慣化された作業を体に強く刻み込んむことで、身体脳の記憶が強固になる。】
つまり習慣化してしまえばその瞬間全くのストレスフリー状態になれる。
当然ストレスを多く抱えた状態とストレスを抱えていない状態では生産効率も結果も精度も上がります。
効率化でき、さらに精度が上がると自信につながります。
自信がつけばトライする挑戦する心につながります。
挑戦すれば新しい地を開拓できることにもつながります。
来年皆さんの中に一つでもルーティンを作ることができれば一年でのステップアップは計り知れないものになるでしょう。
来年はルーティンを作り出す方法、自分に合ったルーティンの探し方を紹介していきます。
来年の自分はもっと大きくなる。
そんな希望をもって良い年を迎えてください!
ではこんなブログを2015年読んでくださった皆様本当にありがとうございました。
来年も頑張りますので是非このブログに来てください。
では皆様のご多幸をお祈りして。
takaでした(^◇^)
またな!!
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