2016年03月09日
スポーツ選手の引退。
まいど!
takaです(; ・`д・´)
最近アニメの話をしていたら「いいのがあるよ!」と教えていただいたのが、現在絶賛放送中の
「灰と幻想のグリムガル」というアニメ。
内容はみたい人のためにあえて書かないようにしますが。
このアニメは僕的には音楽が大ヒット。
というか音楽の使い方が大ヒット。
そもそもクリエイター集団が今回のアニメ挿入歌も含め総合プロデュースしている様子。
今回だいぶ聞き込みたい曲もあったりして。うんうん。おすすめです。
あ、因みに主人公は「細谷」さん。 主要キャラの一人にあの落合監督の長男。ふくし君がいますw
声優さんになった時に喜んで赤飯炊いたって話が意外に好きですw
さて、
今回はもっともっとせかいを震撼させたニュースが。
NFL 2015シーズン スーパーボウル制覇。
デンバー・ブロンコスのQB「ペイトン・マニング」選手。
18年のプロフットボール人生に幕。
世界のフットボールファンが90%そうなると確信しつつ、100%予想を裏切ってほしいと願っていた引退。
間違いなく「史上最高のQB」と呼ばれるにふさわしい選手でした。
今後はGMになるとか色々噂されてますしまだまだフットボールにはかかわるでしょうが。
彼が今のNFLのQBのあり方を変えたといっても過言ではない。
いや、
彼がNFL自体を変えたといっても過言ではないと思う。
双璧をなしてきた「トム・ブレイディ」もきっとドライに「彼の事は彼が一番知っている」なんていいながら複雑な心境ではないかと思います。
スポーツをやる人間にとって必ず訪れる「引退」の二文字。
絶対にないと信じていた新人時代。経験を積みさらに強靭な精神を身に付け守るものを守るために戦うことを知る中堅。
すこしづつ。少しづつ。何かが狂い始め。後ろに迫ってくる最期。
ブレイディもライバルであるマニングの引退は少なくとも自分に重なる部分があるように思ってしまうのではないか。
ブレイディの負けず嫌いは半端なものではないので今回の事で彼は一層闘志を燃やすかもしれない。
そうあってほしい。
それでも、、
やはりこのニュースは分かっていただけに複雑な気分だった。
そもそもプロスポーツの引退はみんな綺麗なイメージを持つと思う。
しかし実際にはとてつもなく残酷でとてつもない荷卸しである。
怪我で引退する選手も、年齢を重ね限界を悟った選手も、不祥事で処分対象になった選手も。
一律に言えるのは「人間とは思えないほどのプレッシャーを受けとめている」ということ。
全米ナンバーワンスポーツであるNFLになればなおさら。
そのプレッシャーは半端じゃない。
そのプレッシャーの中結果を出し続ける努力と精神力を維持してきた。
実績も戦績も輝かしい栄光もつかんできた。
でも。最後に待っているのは「金を払うほどの選手じゃない」という落第点。
年齢を重ね長いキャリアを全うで来た選手は「体力的な部分」を言い訳にできるし納得もできる。
ように感じる。
でも彼らはその分長い間プレッシャーや期待に応えてきた。
歯を食いしばり、痛みに耐え、逆境を跳ね除け、時に家族にさえ笑顔を見せる事をやめてまで彼らはチームのために、仲間のために、何よりも自分自身のために戦ってきた。
大きな重い荷物を下す感覚はある。軽くなりこれからは家族のために生きよう。と。
自由に生きよう。と。
でも彼らはプロスポーツの世界を知っている。
その悔しさややりきれなさ、後悔も人一倍だ。
後1年、いや3年。3年あれば。
そんな気持ちは消えることはないだろう。
そして引退後他の後輩たちの試合を見ながらきっと思うんだ。
「俺にはもうできないんだ」
その気持ちは胸を締め付けるほど残酷な冷たさをもって首筋に当たる。
なんだか僕は引退を発表した彼を見て泣いてしまいました。
いつか最期。俺にも当然来る。
その時何を思うのか。その時何を思えばいいのか。
これから自分のやるべきことをしっかりやっていこうと思います。
では今日はこの辺で。takaでした(^◇^)
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takaです(; ・`д・´)
最近アニメの話をしていたら「いいのがあるよ!」と教えていただいたのが、現在絶賛放送中の
「灰と幻想のグリムガル」というアニメ。
内容はみたい人のためにあえて書かないようにしますが。
このアニメは僕的には音楽が大ヒット。
というか音楽の使い方が大ヒット。
そもそもクリエイター集団が今回のアニメ挿入歌も含め総合プロデュースしている様子。
今回だいぶ聞き込みたい曲もあったりして。うんうん。おすすめです。
あ、因みに主人公は「細谷」さん。 主要キャラの一人にあの落合監督の長男。ふくし君がいますw
声優さんになった時に喜んで赤飯炊いたって話が意外に好きですw
さて、
今回はもっともっとせかいを震撼させたニュースが。
NFL 2015シーズン スーパーボウル制覇。
デンバー・ブロンコスのQB「ペイトン・マニング」選手。
18年のプロフットボール人生に幕。
世界のフットボールファンが90%そうなると確信しつつ、100%予想を裏切ってほしいと願っていた引退。
間違いなく「史上最高のQB」と呼ばれるにふさわしい選手でした。
今後はGMになるとか色々噂されてますしまだまだフットボールにはかかわるでしょうが。
彼が今のNFLのQBのあり方を変えたといっても過言ではない。
いや、
彼がNFL自体を変えたといっても過言ではないと思う。
双璧をなしてきた「トム・ブレイディ」もきっとドライに「彼の事は彼が一番知っている」なんていいながら複雑な心境ではないかと思います。
スポーツをやる人間にとって必ず訪れる「引退」の二文字。
絶対にないと信じていた新人時代。経験を積みさらに強靭な精神を身に付け守るものを守るために戦うことを知る中堅。
すこしづつ。少しづつ。何かが狂い始め。後ろに迫ってくる最期。
ブレイディもライバルであるマニングの引退は少なくとも自分に重なる部分があるように思ってしまうのではないか。
ブレイディの負けず嫌いは半端なものではないので今回の事で彼は一層闘志を燃やすかもしれない。
そうあってほしい。
それでも、、
やはりこのニュースは分かっていただけに複雑な気分だった。
そもそもプロスポーツの引退はみんな綺麗なイメージを持つと思う。
しかし実際にはとてつもなく残酷でとてつもない荷卸しである。
怪我で引退する選手も、年齢を重ね限界を悟った選手も、不祥事で処分対象になった選手も。
一律に言えるのは「人間とは思えないほどのプレッシャーを受けとめている」ということ。
全米ナンバーワンスポーツであるNFLになればなおさら。
そのプレッシャーは半端じゃない。
そのプレッシャーの中結果を出し続ける努力と精神力を維持してきた。
実績も戦績も輝かしい栄光もつかんできた。
でも。最後に待っているのは「金を払うほどの選手じゃない」という落第点。
年齢を重ね長いキャリアを全うで来た選手は「体力的な部分」を言い訳にできるし納得もできる。
ように感じる。
でも彼らはその分長い間プレッシャーや期待に応えてきた。
歯を食いしばり、痛みに耐え、逆境を跳ね除け、時に家族にさえ笑顔を見せる事をやめてまで彼らはチームのために、仲間のために、何よりも自分自身のために戦ってきた。
大きな重い荷物を下す感覚はある。軽くなりこれからは家族のために生きよう。と。
自由に生きよう。と。
でも彼らはプロスポーツの世界を知っている。
その悔しさややりきれなさ、後悔も人一倍だ。
後1年、いや3年。3年あれば。
そんな気持ちは消えることはないだろう。
そして引退後他の後輩たちの試合を見ながらきっと思うんだ。
「俺にはもうできないんだ」
その気持ちは胸を締め付けるほど残酷な冷たさをもって首筋に当たる。
なんだか僕は引退を発表した彼を見て泣いてしまいました。
いつか最期。俺にも当然来る。
その時何を思うのか。その時何を思えばいいのか。
これから自分のやるべきことをしっかりやっていこうと思います。
では今日はこの辺で。takaでした(^◇^)
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