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2016年01月29日

気になっている不適切問題の件。その2

こんにちは。管理人です。

不適切問題として話題になっているものです。
管理人の知識のため、皆様のために検証したいと思います。

問題 142 事例を読んで. A子に対する児童相談所の援助方針として,次のうち最も
適切なものを 1つ選びなさい。
〔事例〕
A子(18歳)は,高校入学を機に U児童養護施設から母親に引き取られた。しか
し家庭内が落ち着かないため深夜徘徊したか学業不振や欠席が続き,最近,高
校を中退した。これを知った母親の内縁男性がA子を殴り.鼻骨骨折を負わせたが.
親権者である母親は A子に対し「殴られて当然」「あなたが反省すべきだ」と主張し
た。そこで. A子は児童相談所に相談し「いつも男性に殴られていた」「母は守っ
てくれないから,男性がいる家では暮らしたくない」「働いて自立したい」と訴えた。

1 成年に達するまでは.自宅で生活するよう説得する。
2 配偶者暴力相談支援センターを紹介する。
3 児童自立生活援助事業の活用を図る。
4 U児童養護施設に再入所させる 。
5 更生保護施設に入所させる 。

児童自立生活援助事業・・・義務教育終了後15歳から20歳までの家庭がない児童や、家庭にいることができない児童が入所して、自立を目指す。


児童養護施設・・・児童養護施設は、保護者のない児童、虐待されている児童など、環境上養護を要する児童を入所させて、これを養護し、あわせて退所した者に対する相談その他の自立のための援助を行うことを目的とする施設」と定義する。児童相談所長の判断に基づき、都道府県知事が入所措置を決定する児童福祉施設である。



社会的養護で考えれば3・4両者正解とも考えれますよね 汗

児童養護施設は退所した者に対する相談その他の自立のための援助を行うことを目的とする施設なので4という考えもできますね。
しかし児童養護施設の入所対象者は、1歳以上18歳未満の幼児(満1歳から、小学校就学の始期に達するまでの者)及び少年(小学校就学の始期から、満18歳に達するまでの者)である。場合によっては20歳まで延長できる。乳児(1歳未満の者)はいったん乳児院への入所となる。
とされていますので、

3 児童自立生活援助事業の活用を図る。

が有力ではないでしょうか。。。。
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