さみのライター奮闘記

先日届いた健幸ディナー・1食目のレビューは「金華さばの仙台みそ焼き」「厚焼き玉子」「ひじきの大豆煮」のセットです。
(他の健幸メニューもみたい場合はこちら)

３つ並べてみるとわかる、この色鮮やかさ。
プロのお仕事ですね。

しかも、こちらのメニュー、おいしいのはもちろん、栄養バランスも完璧なんですよ。専属の管理栄養士さんが考えた、旬の食材を生かしたメニューなのです。
主菜1品、副菜２品で400キロカロリー以下、塩分3.5%と、高血圧の人でも安心です。

我が家は父が高血圧なので、安心してみんなで食べられます。



なんだかオシャレな定食のようなメニューですが、冷凍食品なので湯煎であっためるだけでできてしまいます！


解凍前の姿はこちら。



それぞれの後ろや説明書に、温める時間の目安が書いてあります。

今回の場合、サバの味噌焼きとひじきの大豆煮が5分、卵焼きが15分程度です。
お鍋を二つ使って、一人前15分でこの本格ディナーが味わえました。



指示に従い、グツグツ煮えたお湯で湯煎していきます。
袋全体がかなりアツアツなので、菜箸でつまみながらハサミであけていきます。



あっためて、ハサミで開ける。
それだけでこの本格的な焼きサバが食べられてしまいます。
サバに脂がたっぷり乗っているのでツヤツヤしているんですよ。感動的なほどにツヤツヤしていました。


ひじき煮は大豆がたっぷりです。ボリューミーですね！


卵焼きはふわふわです。



サバのみそ焼きは冷凍なのに生臭さがなくともかくおいしいです。
これが出来立てを冷凍した力！

ちなみに、金華サバというのは、金華山周辺でとれたサバではなく「大型の真サバ」のことを言います。
脂がたっぷりとのった美味しいサバですよ〜！

そのまま食べてもおいしいサバが、たっぷりの生姜と香ばしい味噌で味付けをされているのだから、たまりません。
味噌がしみしみなのにしょっぱすぎない。ナイスなごはん泥棒でした！

ひじきの大豆煮は、あっためたら大豆がやわくなってしまうのではと心配していたのですが、実に絶妙なほくほく感がありました。

味付けは甘めで、しょっぱい味付けのサバと交互に食べるとお箸がとまらなくなります。
ひじきは栄養もたっぷりなので、食べすぎても罪悪感がわきません。

最後に、厚焼き玉子。
こちらは黄色が鮮やかで、見た目だけでもおいしそう。
味付けはカツオだしと昆布だしで上品です。料亭などで出てくる厚焼き玉子だ！とテンションがあがりますね。

と、一つ一つ美味しく、栄養のバランスがとられているのはもちろんなのですが、おどろくのは「味のバランス」も絶妙なこと。

しょっぱくてご飯にあう金華サバ。
甘くほっとする味のひじきの煮物。
あっさりと上品な厚焼き玉子。

ごはんに合うおかずのお手本のような、プロにしかできない味付けでした。
調理も本当に湯煎で温めるだけでいいので、びっくりするほど簡単でした。

冷凍食品特融のぐんにょりした感触や、生臭さもゼロ。
気を付けるのは開けるときにヤケドくらいです。

今回だけで大満足でしたが、実は注文したメニューは残り4品あるんですよ。そちらも旬の食材がたっぷり使われています。

今から他を食べるのも楽しみで仕方ないですね！
そちらも実食次第レビューしていきます。

本日はひとまず、一食目。
ごちそうさまでした。

注文したセットはこちら↓


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